記録ID: 55681
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雪山ハイキング
谷川・武尊
玉原高原から鹿俣山・スノーシュー(敗退)
2010年01月24日(日) [日帰り]
群馬県
Mark
solidstake
- GPS
- 05:29
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 243m
- 下り
- 243m
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標高グラフを拡大コースタイム
9:30登山口-12:00鹿俣山手前(1450M)12:30-13:30登山口
| 天候 | 曇り後晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年01月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
駐車場はたんばらスキー場を利用しました。（普通車：\1,000） 駐車場は24時間オープンではなく、朝5時頃ゲートが開くそうです。 第一駐車場から200mほど下った第二駐車場の脇からスタートしました。 駐車場までは雪道が続きますが、スキー場の「おたすけ隊」なる車両が随所に待機しておりましたので、 運転に不慣れな方でも安心でしてアクセスできると思います。 |
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感想
パウダースノー。トレースなし。誰もいない静かな世界。
そんな状況に、最初は浮かれていたのですが･･･。
トレースを自ら刻む苦労。道しるべがないための無駄な動き。天候不良。
いつしか景色を楽しむことは出来なくなり、足元ばかり見つめていました･･･。
鹿俣山山頂まで登る予定でしたが、体力・時間ともに余裕がないと感じ、
途中で下山を決めました。
とはいえ、初めてのスノーシュー、十分楽しめました。
キツさも知ったし、どのていどの雪面を登れるかもわかったので、
これで良しとします。
前回使用する機会の無かったスノーシューを試用すべく、玉原高原へ出かけました。
前々週にたんばらスキー場を訪れていましたので、雪の豊富さは確認済みでした。
この日は私たちが一番乗りだったらしく、足跡ひとつありません。
前日は雪だったのでしょうか？トレースもすっかり消えてしまったようです。
初めて味わう新雪の上を歩く感覚、そして完全な静寂の世界・・・
雪の舞い散る音まで聞こえてきそうな程の静寂です。
この状況で、浮かれずにはいられませんでした・・・
獣の足跡を求めてはあっちへ・・・熊棚を探してはこっちへ・・・
気が付けば予定よりも大幅に時間をロスしていました。
スキー場に残してきた同行者との待ち合わせ時間もありましたし、
まだ履き慣れないブーツで走り回ったせいか、靴擦れをおこして踵の皮が・・・
Markに泣きを入れて、やむなく途中で引き返しました。
それでも十分すぎるほど楽しめましたので、大満足です。
次回はMarkに迷惑をかけないよう気を付けます。
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