山開きで大盛況の三ヶ辻山〜人形山


- GPS
- 05:48
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,184m
- 下り
- 1,183m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 5:39
天候 | 晴れてましたが遠望は微妙な感じ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
もちろん狙って行ったのですが、6月第一日曜日は人形山開山日で凄い人でした。どうやら五箇山地区の一大イベントだったようでまるで7月の白山砂防新道のように子供連れや普段は登山をしないような人も多かったです。 中根平の駐車場は勿論一杯で、上の林道に誘導されて延々路駐が続いていました。林道は結構な傾斜があり、オートマ車でもブレーキもアクセルも放していたら下がっていく感じで、縦列駐車のバックで思いのほか下がってしまい、後ろの車に衝突しかけていた車もありました。注意が必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
人形山ピストンはよく整備されて全然問題ない道ではありますが、白山砂防新道なんかに比べると全然厳しい道で、この日の客層には大変だと思うのですが・・・。それだけの信仰的な存在感があるんでしょうね。 が、分岐からの三ヶ辻へのルートはそれなりに.山慣れしていないと歩かないほうがいいでしょう。まあヤマレコヘビーユーザーなら「ああ、荒れてるな」くらいで問題なく歩けると思いますが。 |
写真
感想
富山西部にh1700mオーバーの標高で膨大な稜線を連ねている人形山塊は、石川東部県境の大笠や三方岩、野谷荘司なんかや金剛堂山辺りからも圧倒的な存在感を放っていて、「いつかは行かないと」の山の一つでした。そして大きな疑問もありました。どこからどう見ても山塊の盟主は南端にピョンと突き出た三ヶ辻なのですがそっちはおまけ扱いで盟主扱いは人形山。そしてその盟主は山塊の真ん中あたりの少し盛り上がっているところ、くらいな感じで全く存在感ナシ。更に登山口もわざわざ裏っ側から回り込むような感じの所で、正直難解な感じでした。
ということで今回山開きの日に合わせて行ってみたのですがビックリ!すごい人です!!失礼ながらあまり山慣れしていない感じの方とか、小学生くらいの子供連れもいっぱいいてまるで7月の白山砂防新道の様相。登山道は白山に比べると標高差はないのですが、キツさは全然こっちの方が上なのに。本当にビックリです!
で、登ってみていろいろ謎が解けたような気がしました。どうやら人形山の「本体」は山の東にある「雪絵」のようですね。この前行った袴腰から山の西側に見えた雪絵は違ってたようで、その東側の雪絵を正面に見るピークに「宮屋敷」が設営されたようです。遥拝所でしょう。
宮屋敷からは雪絵の上あたりに人形山がピークのように見えるんですよね。で、登ってみても南から人形山へはピークに登っている感じがしたのですが、北のカラモン嶺方面に向かっても下りは全くなし。まあそれじゃあどこから見てもピークには見えませんよね。なので人形山は「山麓から信仰を集めたピーク」ではなく「宮屋敷からの雪絵の上に見えるピーク」だったんですね。そら難解ですわw
下山後の白山宮でも、多分全然別物の人形山信仰に泰澄大師が駆り出され白山信仰の権威に融合させられてたらしい事実も確認できましたし、事実上の泰澄伝説成立と推定されている13世紀前半に上梨の白山宮も成立したということになっているというのも個人的には大きな発見でした。そして開山日が思いのほかの重要イベントだったということも知れましたし、有意義な山行でした。.
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