記録ID: 5574174
全員に公開
ハイキング
近畿
冷水山【奈良百遊山完歩😊】
2023年06月04日(日) [日帰り]
奈良県
和歌山県
kazusan
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 09:08
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,192m
- 下り
- 1,192m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 快晴のち薄曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
温泉入浴後、近くの空き地で車中泊。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
往路は山道歩き、復路は林道歩き。 要所で道標が設置されており、ピンテも多数出てくる。 山頂手前から林道への下降路は急峻で、踏み跡も薄く疎らなピンテを拾いながら慎重に下る。 特段の危険個所は感じなかったが、復路の林道が一か所大きく抉られており、放置すればいずれは通行不能になる恐れあり。 往路は花の時期は過ぎていましたが、新緑の山道を気持ちよく歩くことが出来ました。途中の展望地での眺望も楽しめます。 復路の林道歩きは距離は少し伸びますが、足元に気を遣わずに周りの景色を楽しみながら歩けました。 |
| その他周辺情報 | ヤマセミの郷温泉館：入浴料800円、６月は金・土・日のみの営業、11時〜20時。 |
写真
ヤマセミの郷の駐車地を午前6時に出発。日高川支流の丹生ノ川に架かる小森橋を渡って、舗装路を小森集落に向かって上がっていきます。
1
6/4 5:56
ヤマセミの郷の駐車地を午前6時に出発。
日高川支流の丹生ノ川に架かる小森橋を渡って、舗装路を小森集落に向かって上がっていきます。
日高川支流の丹生ノ川に架かる小森橋を渡って、舗装路を小森集落に向かって上がっていきます。
6月1日から2日かけて台風2号に影響された大雨で、小森川は濁った水が勢いよく流れていました。
いきなり尾根の取り付きの急登。
植林帯の中を、折り返しながら登って行きます。
植林帯の中を、折り返しながら登って行きます。
一汗かいて東西に延びる稜線に上がりました。
ここからは尾根道をほぼまっすぐに上がって行きます。
ここからは尾根道をほぼまっすぐに上がって行きます。
P991へ上る途中で右手に林道が出てきました。
帰りはこの道を歩いて、和田ノ森を巻くつもりです。
帰りはこの道を歩いて、和田ノ森を巻くつもりです。
P991付近です。
明るいお散歩道を緩急を繰り返して気持ちよく歩きます。
明るいお散歩道を緩急を繰り返して気持ちよく歩きます。
和田ノ森の標識が出てきました。
東西に長い尾根の高みで、ヤマレコマップの表示より西にずれています。
東西に長い尾根の高みで、ヤマレコマップの表示より西にずれています。
少し下って、絶好の展望地に出ました。
正面に先月歩いた馬廻山の山並み。
左奥には護摩壇山、右奥には大峰主稜線の山々。
正面に先月歩いた馬廻山の山並み。
左奥には護摩壇山、右奥には大峰主稜線の山々。
さらに進んで、左手から現れた林道の奥に小広い平地。
木材集積所の跡地でしょうか？
帰りに寄ってみます。
木材集積所の跡地でしょうか？
帰りに寄ってみます。
林道は小ピークを巻いていますが、尾根道(山道）を直進してピークを乗り越え、
林道龍神本宮線と北側の林道が交錯してX字状に。
ピンテが沢山ぶらさっがっている、真ん中の山道を登ります。
ピンテが沢山ぶらさっがっている、真ん中の山道を登ります。
ほどなく南側の展望地にやってきました。幾重にも重なる紀州の山並み、圧巻です！こちらの山は歩いたことがないので、残念ながら同定できません。
3
6/4 9:47
ほどなく南側の展望地にやってきました。幾重にも重なる紀州の山並み、圧巻です！
こちらの山は歩いたことがないので、残念ながら同定できません。
こちらの山は歩いたことがないので、残念ながら同定できません。
南側の崩壊地をネットで防護していました。
奥の尖がり帽子は千丈山みたいです。
奥の尖がり帽子は千丈山みたいです。
冷水山手前に道標。
下山時に判明しましたが、ここが林道龍神本宮線への下降点でした。
下山時に判明しましたが、ここが林道龍神本宮線への下降点でした。
足元に何かの機械の残骸。近くには錆びたワイヤーロープも有りました。林業盛んな頃の遺物でしょう。
まずは眺望を楽しみます。
北方向、牛廻山方面の山並み。
スカイラインは城ヶ森山から護摩壇山・伯母子岳
北方向、牛廻山方面の山並み。
スカイラインは城ヶ森山から護摩壇山・伯母子岳
ここでいつものお昼ご飯。北方の絶景を眺めながら、ゆっくり美味しくいただきました😋
一時間ほどゆっくりしました。
この間に軽装の青年がやってきて、写真撮影・エネルギー補給してサクッと下山していきました。
この間に軽装の青年がやってきて、写真撮影・エネルギー補給してサクッと下山していきました。
山頂手前の下降点。
立木に赤テープと根元に小さく透明な案内道標。
立木に赤テープと根元に小さく透明な案内道標。
急斜面を薄い踏み跡とテープを拾いながら、慎重に下ります。先ほどの青年の足跡も所々に分かりました。
下山方向と反対側の擁壁切れ目から林道に下りました。
ここからは可能な限り林道歩き。
ここからは可能な限り林道歩き。
下山方向に歩いていくと、橋の手前にピンテが沢山。
ここが皆さんが使っている登り口みたいです。
ここが皆さんが使っている登り口みたいです。
先ほど見降ろした崩壊地。
先日の大雨で土砂が流出していましたが、普通車は通行可能です。
先日の大雨で土砂が流出していましたが、普通車は通行可能です。
冷水山林道登山口に自家用車。
ここから冷水山を歩いているのでしょう。
ここから冷水山を歩いているのでしょう。
アスファルト舗装で、古びた木材が転がっていました。
集積場の跡地です。
集積場の跡地です。
大きく北側を迂回してきました。
歩いた林道を振り返ると、大峰の山並み。
右端には笠捨山。
歩いた林道を振り返ると、大峰の山並み。
右端には笠捨山。
途中で出てきた危険個所。
先日の大雨でコンクリート舗装の切れ目から土砂が流出し、路面が浮いています。
先日の大雨でコンクリート舗装の切れ目から土砂が流出し、路面が浮いています。
感想
台風2号の通過後の梅雨の晴れ間を狙って、【奈良百遊山】ラストoneの冷水山を歩いてきました。
林道龍神本宮線で山頂直下の登山口まで走れば短時間で登頂できますが、ラストoneなのでヤマセミの郷から一日かけてゆっくり往復（山道と林道の両方を歩く）計画としました。
天気予報通りの快晴の一日、花たちにはほとんど出会えませんでしたが、山頂や途中の展望地から紀州の山や大峰山系の大展望を楽しめた、ご機嫌な山歩きでした😊
前日と当日にヤマセミ温泉の美人の湯も楽しんで、翌日の目的地に向かいました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：373人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
冷水山の最新記録
【冷水山】紀伊半島の日本名山図会巡り�ぁ�IN/OUT: 林道冷水山登り口）
2025年11月23日 (日帰り) [B]
冷水山
2025年11月16日 (日帰り) [C]
果無山脈縦走
2025年11月04日 (日帰り) [C]
冷水山 ヤマセミ温泉館から【はしご登山� �
2025年11月03日 (日帰り) [B]
和田森の最新記録
果無山脈縦走
2025年11月04日 (日帰り) [C]
冷水山 ヤマセミ温泉館から【はしご登山� �
2025年11月03日 (日帰り) [B]
冷水山 ヤマセミ温泉からピストン
2025年09月07日 (日帰り) [B]
冷水山(ヤマセミ温泉から)
2025年08月30日 (日帰り) [C]
冷水山 ～関西百名山／奈良県～
2025年07月05日 (日帰り) [B]
安堵山の最新記録
果無山脈縦走
2025年11月04日 (日帰り) [C]
冷水山 ヤマセミ温泉館から【はしご登山� �
2025年11月03日 (日帰り) [B]
冷水山 ヤマセミ温泉からピストン
2025年09月07日 (日帰り) [B]
冷水山(ヤマセミ温泉から)
2025年08月30日 (日帰り) [C]
冷水山 ～関西百名山／奈良県～
2025年07月05日 (日帰り) [B]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する