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Yamareco

記録ID: 559171
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

権現岳:八ヶ岳でまだ登っていない山は三ツ頭のみ

2014年12月09日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:53
距離
12.7km
登り
1,475m
下り
1,459m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
0:21
合計
6:46
6:54
6:54
21
7:15
7:20
3
7:23
7:24
15
7:39
7:40
99
9:46
9:53
36
10:29
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6
10:35
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48
11:23
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40
12:03
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3
12:06
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17
12:23
12:27
10
13:19
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5
13:25
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2
13:27
13:27
9
13:36
13:36
2
<註>()内は予定、登行以外、標高、休憩時間
( 5:35(5:50) 自宅 )
6:40-47(6:55-7:00) 天女山入口ゲート(1,375m)
道を間違え5分ロス、カウント外に。
6:52 天女山入口ゲート(1,375m)
7:14-19(5")(7:25) 天女山(1,529m) 暑く、ミッドウェア脱ぐ
7:26-27(1") 1,550mポイント 登山届を提出
9:00-08(8") 2,100mポイント アイゼン装着、大福半分食べる
9:42-47(5") 2,325mポイント 風を計算してミッドウェアと目出帽を着る  
9:55(9:45) 前三ツ頭(2,365m)
10:34(10:20-25) 三ツ頭(2,580m)
11:23-24(1")(11:10-15) 権現岳(2,715m)
登り・・登行時間:4'31"(4'10") 延標高差:1,473(1,480)m 
速度:326(395)m/h レスト:14"(10")
12:03(11:50) 三ツ頭(2,580m)
12:19-27(8")(12:20) 前三ツ頭(2,365m) アイゼン、ミッドウェアを脱ぐ
13;27(14:10) 天女山(1,529m)
13:38-43(14:30-35) 天女山入口ゲート(1,375m)
下り・・登行時間:2'14"(3'15") 延標高差:1,473(1,480)m 
速度:660(455)m/h レスト:8"(0")
( 14:42(15:40) 自宅 )
Door to Door:9'07"(9'50") 登行時間:6'46"(7'30")
延標高差:2,946(2,960)m 速度:435(395)m/h
休憩時間:23"(10") 登行距離:12.7km
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天女山入口ゲート横に4,5台置ける
コース状況/
危険箇所等
危険個所は、鎖場の下り
登山ポスト:心配したが天女山駐車場(冬場は行けない)から2-30m歩いたところに。(長野県警宛を慌てて山梨県警宛に書き換える)
歩きはじめてすぐに朝日が昇る。晴天
2014年12月09日 06:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/9 6:55
歩きはじめてすぐに朝日が昇る。晴天
「麓から頂までも富士の嶺を背負いて上がる八嶽(八ヶ岳)かな」大町桂月の碑に会えるとは
2014年12月09日 07:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
12/9 7:08
「麓から頂までも富士の嶺を背負いて上がる八嶽(八ヶ岳)かな」大町桂月の碑に会えるとは
天女山:歩きはじめてすぐだがミッドウェアを脱ぎ、佇む(珍しい)
2014年12月09日 07:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/9 7:17
天女山:歩きはじめてすぐだがミッドウェアを脱ぎ、佇む(珍しい)
大きい
2014年12月09日 07:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/9 7:19
大きい
天女山:名前がすごい。色々謂れがあるようだ
2014年12月09日 07:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/9 7:20
天女山:名前がすごい。色々謂れがあるようだ
眺めは良い
2014年12月09日 07:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
12/9 7:36
眺めは良い
裏富士を見るには最適な場所か
2014年12月09日 07:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
12/9 7:37
裏富士を見るには最適な場所か
朝日を浴びる北岳、甲斐駒は雄雄しい。北岳のバットレス、甲斐駒の黒戸尾根
2014年12月09日 07:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
12/9 7:38
朝日を浴びる北岳、甲斐駒は雄雄しい。北岳のバットレス、甲斐駒の黒戸尾根
ようやく樹林帯が邪魔しなく三ツ頭が見えてくる。権現岳は雲の中
2014年12月09日 07:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
12/9 7:58
ようやく樹林帯が邪魔しなく三ツ頭が見えてくる。権現岳は雲の中
富士山のみでなく、山梨の町並も
2014年12月09日 09:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6
12/9 9:27
富士山のみでなく、山梨の町並も
北岳をアップ:左は間ノ岳、農鳥か
2014年12月09日 09:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
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北岳をアップ:左は間ノ岳、農鳥か
向うは中央アルプス:既に雲が出ている@前三ツ頭
2014年12月09日 09:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
12/9 9:53
向うは中央アルプス:既に雲が出ている@前三ツ頭
初登頂の三ツ頭
2014年12月09日 09:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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初登頂の三ツ頭
編笠山、西岳も下に見える
2014年12月09日 10:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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編笠山、西岳も下に見える
南アルプスも雲が
2014年12月09日 10:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
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南アルプスも雲が
樹氷と富士山
2014年12月09日 10:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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樹氷と富士山
三ツ頭から赤岳、阿弥陀岳、権現岳:歩きながら「三ツ頭」はどういう意味だろう?山頂に3つの頭があるわけでもなし。もしかして赤岳、阿弥陀岳、権現岳の三山を頭と言ったのかと勝手に納得
2014年12月09日 10:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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三ツ頭から赤岳、阿弥陀岳、権現岳:歩きながら「三ツ頭」はどういう意味だろう?山頂に3つの頭があるわけでもなし。もしかして赤岳、阿弥陀岳、権現岳の三山を頭と言ったのかと勝手に納得
2014年12月09日 10:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3ツ頭を1つづつアップ:まずは赤岳
2014年12月09日 10:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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3ツ頭を1つづつアップ:まずは赤岳
阿弥陀岳:ガスがかかっているが南陵が見える
2014年12月09日 10:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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阿弥陀岳:ガスがかかっているが南陵が見える
権現岳:ここから見る姿もなかなかのもの
2014年12月09日 10:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/9 10:33
権現岳:ここから見る姿もなかなかのもの
権現岳山頂ももうすぐ
2014年12月09日 11:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/9 11:17
権現岳山頂ももうすぐ
山頂で自分を撮る。誰もいないよな
2014年12月09日 11:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
6
12/9 11:22
山頂で自分を撮る。誰もいないよな
登ってきたルートが晴れる
2014年12月09日 11:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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12/9 11:33
登ってきたルートが晴れる
出だし間違えた登山口
2014年12月09日 13:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
12/9 13:35
出だし間違えた登山口

装備

個人装備
長袖ミッドウェア
マムート
長袖インナー
スマートウール
アウター(上)
マムート
タイツ
パタゴニア
アウター(下)
OR
靴下(ロング)
1対
スマートウール
アウター手袋
1対
ウィンドストッパー
手袋
2対
厚手ウール&フリース
防寒着(上)(ダウン)
マムート
ネックウォーマー
スクリーマー
毛帽子
靴(冬山用)
スポルティバ
ザック(30L)
グリベル
アイゼン(10本爪)
1対
グリベル
昼ご飯
非常食
調理用食材
α米
飲料
アクエリアス(500ml)
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
食器
1式
調理器具(バーナー)
ライター
地図(地形図)
各種
計画書
2通
1通提出用
ヘッドランプ
ブラックダイヤモンド
予備電池
各種
GPS
ガーミン
筆記用具
ボールペン
ファーストエイドキット
ドイター
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
ジルボ
ツェルト
ヘリテイジ
ナイフ
カメラ
ペンタックス
ストック
1対
ブラックダイヤモンド
ヘルメット
ペツル

感想

八ヶ岳を制覇したと思っていたが、三ツ頭に登っていないのがどうしても気掛かり。来週の日曜日に行こう(高速道路代が少しでも安い)と考えていたが、天気が悪そうなので急遽、今日に。
午後から天気が悪くなる予定だったが確かに悪くなってきた。
しかし、午前中は何とか晴れに恵まれ、かつ、予想していたより風が強くなく助かった。
天女山、天の河原界隈は開けており、富士山、南アルプスを眺望するのに最適。南面でもあり春の景色は素晴らしいのでは。
しかし、山歩きでは2,000mあたりまでゆったりした上り坂で中々標高を稼げない。でも思ったほど雪が少なく歩きやすい。
2,000m前後から笹が多くなり、急登に。どこでアイゼンを着けようか迷ったが着けた方が足への負担が少なくなるので2,100mで装着。
後は、風がどうか、天気がいつまで持つかが気になる。
前三ツ頭手前で風対策でミッドウェアと目出帽を装着。
しかし、前三ツ頭に出ても意外と風が弱い。ラッキー。三ツ頭までの尾根道も樹林帯もあり寒さは感じない。
三ツ頭からは西風が出て、頬、指先が冷たい。しかし、その後は風も気にならない。また最も気にしていた雪道。ラッセルは殆どなかった。
予定より、1,2時間遅れるのではないかと考えていたが、殆ど予定通りに帰ることができた。

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コメント

ゲスト
こんにちは。
蝶ヶ岳で一緒になったものです。私も権現岳行こうと、のぞいてみたらこの前の方だーと感激。そして実際昨日権現目指しましたが三つ頭までとなりました。

そのSPEED……うらやましいです!!!
2014/12/16 8:08
Re: こんにちは。
お久しぶりです。
三ツ頭まででしたか。残念ですね。
私が登った時より雪が多かったのではないでしょうか。
積雪が少しでも増えるとラッセルはしなくてもスピードは落ちますし、疲れも倍増します。途中で引き返す勇気は大事です。私も無理をしないよう心掛けています。山は逃げませんので。
同じ日にぶち当たればよかったですね。
2014/12/17 8:47
プロフィール画像
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