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Yamareco

記録ID: 5606862
全員に公開
ハイキング
甲信越

【茅ヶ岳・金ヶ岳】深田記念公園駐車場より

2023年06月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:48
距離
9.1km
登り
1,107m
下り
1,106m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:58
休憩
0:49
合計
4:47
距離 9.1km 登り 1,107m 下り 1,106m
9:46
29
10:15
10:19
27
10:46
10:47
21
11:08
11:23
12
11:35
11:38
17
11:55
2
11:57
7
12:04
12:13
8
12:21
1
12:22
13
12:35
15
12:50
13:07
3
13:10
44
13:54
17
14:11
1
14:12
ゴール地点
天候  
天候:晴れ時々曇り、一時雨
 風:終日無風〜微風
 
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
■アクセス
・中央道/韮崎ICより一般道を利用し、深田記念公園駐車場へ
(9:10着)

<中央道/韮崎ICから深田記念公園駐車場まで>
・距離:約7km
・所要時間:渋滞無しの直行で11分(Googleマップのナビによる)

■駐車場について
・駐車場は上記の通り、茅ヶ岳の登山口となる深田記念公園駐車場
(茅ヶ岳登山口駐車場)を利用
・駐車料金:無料
・トイレ、水道、自販機有り
・駐車台数:25〜30台前後
・駐車場の出入口ゲート無し、24h入出庫可
*詳細情報はこちら↓
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1584

■コンビニ
・韮崎ICを出てすぐの一般道沿いに大手コンビニがあります。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【ルート状況など】 2023/06/16 現在 

・今回のルートは全線に渡り踏み跡明瞭、標識類も各所に設置してあり
 一般的な登山ルートとして特に問題ない印象でした。
・基本的には始点から山頂まで樹林帯内のルートになりますが、
 標高を上げるにつれて徐々に岩場が出てきます。一般登山道の域を
 超えるような険しい岩場ではありませんが、雨などで濡れていると
 非常に滑りやすくなるので慎重な行動が必要です。
・女岩については落石多発で危険ということで、その50mほど手前の
 ところでロープが張られて近づけないようになっていました。
(写真3)
*今回のルート上には有人の営業小屋やトイレはありません。
 山上での食料の補給などはできませんのでご注意ください。
 
その他周辺情報  
<下山後の温泉はこちらを利用しました>
■源泉かけ流しの湯 ”湯めみの丘”
http://yumemionsen.pepper.jp/indexpc.html

*利用料:500円(税込)
(上記のHPには700円と記載されていますが、この日は500円でした)

・浴槽は内湯が泉温の異なった4つの浴槽、露天は1槽。
(内湯にはジェットバスも有り)
・アルカリ性の源泉かけ流しの湯。
・各浴槽ともそれなりの広さがあるのでゆったり浸かれる。
・露天風呂からは周辺の山々が見渡せるので、日中は湯に浸かりながら
 景色を楽しめる。(以前利用した時は夜だったので街の夜景だった)
・主なアメニティーはリンスインシャンプー、ボディーソープ、
 ドライヤーが常備されている。
・浴場、洗い場ともに広々として開放感があり好印象。
・シャワーは制限なしのタイプで水量もそれなりにあるので使い易い。
・洗い場(シャワー)は隣との間隔がこれまで利用した入浴施設の中で
 一番広いと思う。この点も非常に好印象。
*個人的な印象としては、源泉かけ流しなども含めて500円の利用料で
 この内容ならまた利用したいと思える日帰り温泉施設です。
 
おはようございます!茅ヶ岳の登山口がある深田記念公園駐車場より
今回のお山は深田久弥先生終焉の地である”茅ヶ岳”を目指します
久々の青空にテンションアップでスタートです!(^^)
2023年06月16日 09:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 9:12
おはようございます!茅ヶ岳の登山口がある深田記念公園駐車場より
今回のお山は深田久弥先生終焉の地である”茅ヶ岳”を目指します
久々の青空にテンションアップでスタートです!(^^)
スタートして暫くは直線的で緩やかな道が続きます。このところ不天候続きで久々の山歩き。やっぱりイイもんだね♪
2023年06月16日 10:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 10:08
スタートして暫くは直線的で緩やかな道が続きます。このところ不天候続きで久々の山歩き。やっぱりイイもんだね♪
”女岩”は落石多発ということで、その手前で立入禁止となっていました
2023年06月16日 10:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 10:17
”女岩”は落石多発ということで、その手前で立入禁止となっていました
スタートから暫くは傾斜の緩い道が続いていたのですが、上部に行くにつれて急登になってきます。久々の山歩きだったのでこの辺がシンドかった💦
2023年06月16日 10:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 10:22
スタートから暫くは傾斜の緩い道が続いていたのですが、上部に行くにつれて急登になってきます。久々の山歩きだったのでこの辺がシンドかった💦
先ほどの急登が終ると再び快適なゾーンに入ります
今日もグリーンシャワーが気持ちイイ〜(^^♪
2023年06月16日 10:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 10:38
先ほどの急登が終ると再び快適なゾーンに入ります
今日もグリーンシャワーが気持ちイイ〜(^^♪
標高1600mの手前辺りで”深田久弥先生終焉の地”の石碑がありました
茅ヶ岳の頂上直下で逝去されたとのことですが、それがこの地点ということなのかな…
2023年06月16日 10:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 10:48
標高1600mの手前辺りで”深田久弥先生終焉の地”の石碑がありました
茅ヶ岳の頂上直下で逝去されたとのことですが、それがこの地点ということなのかな…
山頂まであと1〜2分のところで突然の雷雨に見舞われ、
慌てて折りたたみ傘を出しての登頂です💦
てか、さっきまでの気持ちの良い青空は何だったの??
2023年06月16日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 11:08
山頂まであと1〜2分のところで突然の雷雨に見舞われ、
慌てて折りたたみ傘を出しての登頂です💦
てか、さっきまでの気持ちの良い青空は何だったの??
急な大雨で立派な方位盤も水たまり状態に
今日は目まぐるしく変わるお天気のようで、予報士泣かせの日みたいです
2023年06月16日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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急な大雨で立派な方位盤も水たまり状態に
今日は目まぐるしく変わるお天気のようで、予報士泣かせの日みたいです
ま、取りあえず登頂の記念に山頂標をパチリ
雨脚は強いけれど、風がないので折りたたみ傘で十分対応できるレベル
正直、土砂降りになってから雨合羽を着るってあんまりやりたくないし…
2023年06月16日 11:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 11:09
ま、取りあえず登頂の記念に山頂標をパチリ
雨脚は強いけれど、風がないので折りたたみ傘で十分対応できるレベル
正直、土砂降りになってから雨合羽を着るってあんまりやりたくないし…
こちらはこれから行く”金ヶ岳”。位置的に右のピークが南峰でしょう
左奥に見えるのは八ヶ岳連峰のようですが、完全に雲隠れですね
2023年06月16日 11:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 11:10
こちらはこれから行く”金ヶ岳”。位置的に右のピークが南峰でしょう
左奥に見えるのは八ヶ岳連峰のようですが、完全に雲隠れですね
山梨百名山の標柱はダブル(新旧?)でありました。左には三角点も
2023年06月16日 11:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山梨百名山の標柱はダブル(新旧?)でありました。左には三角点も
雨脚が弱まってきたので、山頂内の一番高い岩石の上からパチリ
これが事前に聞いていた山頂から望む南アルプスの大展望のようです
2023年06月16日 11:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 11:12
雨脚が弱まってきたので、山頂内の一番高い岩石の上からパチリ
これが事前に聞いていた山頂から望む南アルプスの大展望のようです
南ア北部・鳳凰方面をアップで。上部稜線はガスガスで何も見えず
それでもさすがの南アルプス。この雄大な山並みに暫し見惚れてしまう
2023年06月16日 11:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 11:13
南ア北部・鳳凰方面をアップで。上部稜線はガスガスで何も見えず
それでもさすがの南アルプス。この雄大な山並みに暫し見惚れてしまう
10分ほどで雨がやんだのでセルフでパチリ☆
あの方位盤がちょうど良いカメラの置台になりました
2023年06月16日 11:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 11:18
10分ほどで雨がやんだのでセルフでパチリ☆
あの方位盤がちょうど良いカメラの置台になりました
山頂にはヤマツツジの咲き残りも。お天気が読めなくなってきたので
休憩は後にして金ヶ岳へ向かいます
2023年06月16日 11:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 11:23
山頂にはヤマツツジの咲き残りも。お天気が読めなくなってきたので
休憩は後にして金ヶ岳へ向かいます
茅ヶ岳の山頂から15分ほど進んだところに”石門”があります
右の大岩と左の岩に挟まれたあの小岩、圧縮されてそのうちに潰れそうに見える
2023年06月16日 11:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 11:36
茅ヶ岳の山頂から15分ほど進んだところに”石門”があります
右の大岩と左の岩に挟まれたあの小岩、圧縮されてそのうちに潰れそうに見える
よく見ると下の岩が落ちてきそうでちょっとビビる💦ささっと通過します
2023年06月16日 11:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 11:36
よく見ると下の岩が落ちてきそうでちょっとビビる💦ささっと通過します
途中で振り返ると先ほどまでいた茅ヶ岳が
トンガリ帽子で分りやすいお山だね
2023年06月16日 11:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 11:42
途中で振り返ると先ほどまでいた茅ヶ岳が
トンガリ帽子で分りやすいお山だね
金ヶ岳の山頂に近づくにつれて”サラサドウダン”(更紗灯台)が咲いていました
2023年06月16日 11:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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金ヶ岳の山頂に近づくにつれて”サラサドウダン”(更紗灯台)が咲いていました
既に終盤ですが”ヤマツツジ”も咲き残っていました
2023年06月16日 11:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 11:53
既に終盤ですが”ヤマツツジ”も咲き残っていました
山頂手前の展望地より、南ア北部・鳳凰方面を望む
上部の雲が少しとれて鳳凰三山の稜線が見え始めてきた
2023年06月16日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 12:04
山頂手前の展望地より、南ア北部・鳳凰方面を望む
上部の雲が少しとれて鳳凰三山の稜線が見え始めてきた
茅ヶ岳から45分ほど、何とか雨に降られず無事に”金ヶ岳”に到着
青空は消えたものの、心地よい風に吹かれながらひとり静かな山歩きを楽しめた♪
2023年06月16日 12:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 12:08
茅ヶ岳から45分ほど、何とか雨に降られず無事に”金ヶ岳”に到着
青空は消えたものの、心地よい風に吹かれながらひとり静かな山歩きを楽しめた♪
樹木に遮られていますが、先ほどまでいた茅ヶ岳と記念の山頂標をパチリ
2023年06月16日 12:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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樹木に遮られていますが、先ほどまでいた茅ヶ岳と記念の山頂標をパチリ
茅ヶ岳山頂に向かって真っ直ぐのびる尾根
これが先ほど登ってきた尾根。こうして外から見ると非常に分かりやすい
2023年06月16日 12:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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茅ヶ岳山頂に向かって真っ直ぐのびる尾根
これが先ほど登ってきた尾根。こうして外から見ると非常に分かりやすい
金ヶ岳山頂から南ア北部の山並みを望む
鳳凰稜線の雲はとれたものの、今自分がいる上空の雲が怪しすぎる件。。。
2023年06月16日 12:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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金ヶ岳山頂から南ア北部の山並みを望む
鳳凰稜線の雲はとれたものの、今自分がいる上空の雲が怪しすぎる件。。。
稜線が見えたので鳳凰三山をアップで。左の平らな部分が薬師岳、
真ん中の一番高いところが観音岳、右のトンガリがオベリスクの地蔵岳
2023年06月16日 12:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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稜線が見えたので鳳凰三山をアップで。左の平らな部分が薬師岳、
真ん中の一番高いところが観音岳、右のトンガリがオベリスクの地蔵岳
地蔵岳のオベリスクを拡大。そういえば暫く行ってないなぁ…
鳳凰三山は私のアルプス登山のルーツでもあるので、今夏は久々に行ってみようと思う
2023年06月16日 12:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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地蔵岳のオベリスクを拡大。そういえば暫く行ってないなぁ…
鳳凰三山は私のアルプス登山のルーツでもあるので、今夏は久々に行ってみようと思う
こちらは左から延びる早川尾根とアサヨ峰、栗沢山。そして右端には甲斐駒
今日は多くの山で上部だけが雲隠れ。あれでは景色ゼロだろうね…
2023年06月16日 12:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは左から延びる早川尾根とアサヨ峰、栗沢山。そして右端には甲斐駒
今日は多くの山で上部だけが雲隠れ。あれでは景色ゼロだろうね…
取りあえず金ヶ岳まで無事に踏めたので、来たルートで戻ります
戻る途中、行きで気付かなかった”金ヶ岳南峰”の標識を見つけました
2023年06月16日 12:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 12:21
取りあえず金ヶ岳まで無事に踏めたので、来たルートで戻ります
戻る途中、行きで気付かなかった”金ヶ岳南峰”の標識を見つけました
茅ヶ岳に戻るとこの青空!(…さっきの土砂降りは何だったんだよ〜(^^)
まぁ、とにかく心地良いのでひと休みしていきます♪
2023年06月16日 12:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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茅ヶ岳に戻るとこの青空!(…さっきの土砂降りは何だったんだよ〜(^^)
まぁ、とにかく心地良いのでひと休みしていきます♪
先ほど撮っていなかった金峰山・甲武信ヶ岳方面。あの山並みを見ると、
2018年11月の雲取山からの奥秩父主脈縦走を思い出すな…
2023年06月16日 12:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 12:55
先ほど撮っていなかった金峰山・甲武信ヶ岳方面。あの山並みを見ると、
2018年11月の雲取山からの奥秩父主脈縦走を思い出すな…
茅ヶ岳の山頂からは富士山も見えました
今日は肝心のお顔が見えないけれど、快晴なら最高の富士ビューなんだろうね
2023年06月16日 12:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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茅ヶ岳の山頂からは富士山も見えました
今日は肝心のお顔が見えないけれど、快晴なら最高の富士ビューなんだろうね
茅ヶ岳のお団子山頂標にセミがとまっていましたよ
・・・というか、もうそんな季節なんですね…
2023年06月16日 12:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 12:57
茅ヶ岳のお団子山頂標にセミがとまっていましたよ
・・・というか、もうそんな季節なんですね…
山頂から1時間半ほどで無事に帰還。今回はショートでしたが、
経路も歩きやすくお手軽に好展望が楽しめる茅ヶ岳。中々良いお山でした
2023年06月16日 14:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山頂から1時間半ほどで無事に帰還。今回はショートでしたが、
経路も歩きやすくお手軽に好展望が楽しめる茅ヶ岳。中々良いお山でした
里から望む茅ヶ岳。これまでは茅ヶ岳ってどの山なのか
よく分からなかったけれど、こうして一回登ってしまうと
それ以降はだいたい分かるようになる。これも山あるあるですね
2023年06月16日 14:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 14:59
里から望む茅ヶ岳。これまでは茅ヶ岳ってどの山なのか
よく分からなかったけれど、こうして一回登ってしまうと
それ以降はだいたい分かるようになる。これも山あるあるですね
”湯めみの丘”で入浴を済ませて、中央道の談合坂SAで食事にしました
今回は”甲州味噌かつ丼Ver2”。あの味噌ダレとからしマヨがウマ〜♪
普段はこれだけのハイカロリーものはまず食べないんですが・・・
ま、今日は山で消費したから良しとしましょう…(^^)/
2023年06月16日 17:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/16 17:26
”湯めみの丘”で入浴を済ませて、中央道の談合坂SAで食事にしました
今回は”甲州味噌かつ丼Ver2”。あの味噌ダレとからしマヨがウマ〜♪
普段はこれだけのハイカロリーものはまず食べないんですが・・・
ま、今日は山で消費したから良しとしましょう…(^^)/
撮影機器:

感想

 
今回のお山は深田久弥先生終焉の地ということで、どんな山なのか以前から少し気になっていた茅ヶ岳へ行ってきました。

この日は某山のお天気サイトでは終日晴れマークが出ていたものの、一般的なテレビなどの天気予報では、関東甲信越地方は急な雷雨などがある”目まぐるしく変わる天気”となっていました。
正直「微妙だなぁ…」と思いつつも、ここ2週間ほど仕事の都合と不天候続きで山に行けなかったので「降られたらその時はその時だ」と開き直っての出発です。
テレビの予報通り、山頂手前で突然の土砂降りに見舞われましたが、有名な山だけに「歩きやすいルートだろう」と見込んでいたのと、風はほぼない予報だったので、ストック片手に折りたたみ傘でずぶ濡れになることもなく十分対応できました。
雨がやんで暫くすると今度は一気に青空が広がり、帰りの山頂では休憩がてら周囲の眺望を楽しみました。
富士山は肝心の上部が見事に雲隠れでしたが、南ア北部の鳳凰と奥秩父主脈の山並みは見るからに雄大で非常に印象的でした。

今回は深田先生終焉の地ということで、一応緩くですが取り組んでいる百名山にも思い馳せながら歩いてみました。まだ登山を始めて10年ほどで、現在70座も踏んでいませんが、これまで登った百名山を思い起こしてみると、やはり良い山が多いと実感できます。
それは山上からの眺望だったり、麓から望むその山の山容、実際に歩いてみての登り応えなどなど様々な要素があると思いますが、無事に登頂して下山できた時にそれらを総合的にみて「あぁ、この山良かったなぁ…また登りたいな」と思える山が多いと思います。
これからも深田先生の百名山完登を目指して頑張りたいと思っていますが、そろそろ近場の百名山がなくなってきたという、ちょっと面倒な状態になりつつあります。。。
北の利尻から南は屋久島まで、仕事を抱えてそうそう休めないのでそんなに簡単に行けないのが現実だし…どうしたものかと。。。
まぁ、焦らずに定年後も見据えてゆっくり取り組んで行ければ良いかな…
そんなことを思った今回の茅ヶ岳登山でした。
 

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