【茅ヶ岳・金ヶ岳】深田記念公園駐車場より


- GPS
- 04:48
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,107m
- 下り
- 1,106m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 4:47
天候 | 天候:晴れ時々曇り、一時雨 風:終日無風〜微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■アクセス ・中央道/韮崎ICより一般道を利用し、深田記念公園駐車場へ (9:10着) <中央道/韮崎ICから深田記念公園駐車場まで> ・距離:約7km ・所要時間:渋滞無しの直行で11分(Googleマップのナビによる) ■駐車場について ・駐車場は上記の通り、茅ヶ岳の登山口となる深田記念公園駐車場 (茅ヶ岳登山口駐車場)を利用 ・駐車料金:無料 ・トイレ、水道、自販機有り ・駐車台数:25〜30台前後 ・駐車場の出入口ゲート無し、24h入出庫可 *詳細情報はこちら↓ https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1584 ■コンビニ ・韮崎ICを出てすぐの一般道沿いに大手コンビニがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【ルート状況など】 2023/06/16 現在 ・今回のルートは全線に渡り踏み跡明瞭、標識類も各所に設置してあり 一般的な登山ルートとして特に問題ない印象でした。 ・基本的には始点から山頂まで樹林帯内のルートになりますが、 標高を上げるにつれて徐々に岩場が出てきます。一般登山道の域を 超えるような険しい岩場ではありませんが、雨などで濡れていると 非常に滑りやすくなるので慎重な行動が必要です。 ・女岩については落石多発で危険ということで、その50mほど手前の ところでロープが張られて近づけないようになっていました。 (写真3) *今回のルート上には有人の営業小屋やトイレはありません。 山上での食料の補給などはできませんのでご注意ください。 |
その他周辺情報 | <下山後の温泉はこちらを利用しました> ■源泉かけ流しの湯 ”湯めみの丘” http://yumemionsen.pepper.jp/indexpc.html *利用料:500円(税込) (上記のHPには700円と記載されていますが、この日は500円でした) ・浴槽は内湯が泉温の異なった4つの浴槽、露天は1槽。 (内湯にはジェットバスも有り) ・アルカリ性の源泉かけ流しの湯。 ・各浴槽ともそれなりの広さがあるのでゆったり浸かれる。 ・露天風呂からは周辺の山々が見渡せるので、日中は湯に浸かりながら 景色を楽しめる。(以前利用した時は夜だったので街の夜景だった) ・主なアメニティーはリンスインシャンプー、ボディーソープ、 ドライヤーが常備されている。 ・浴場、洗い場ともに広々として開放感があり好印象。 ・シャワーは制限なしのタイプで水量もそれなりにあるので使い易い。 ・洗い場(シャワー)は隣との間隔がこれまで利用した入浴施設の中で 一番広いと思う。この点も非常に好印象。 *個人的な印象としては、源泉かけ流しなども含めて500円の利用料で この内容ならまた利用したいと思える日帰り温泉施設です。 |
写真
今回のお山は深田久弥先生終焉の地である”茅ヶ岳”を目指します
久々の青空にテンションアップでスタートです!(^^)
感想
今回のお山は深田久弥先生終焉の地ということで、どんな山なのか以前から少し気になっていた茅ヶ岳へ行ってきました。
この日は某山のお天気サイトでは終日晴れマークが出ていたものの、一般的なテレビなどの天気予報では、関東甲信越地方は急な雷雨などがある”目まぐるしく変わる天気”となっていました。
正直「微妙だなぁ…」と思いつつも、ここ2週間ほど仕事の都合と不天候続きで山に行けなかったので「降られたらその時はその時だ」と開き直っての出発です。
テレビの予報通り、山頂手前で突然の土砂降りに見舞われましたが、有名な山だけに「歩きやすいルートだろう」と見込んでいたのと、風はほぼない予報だったので、ストック片手に折りたたみ傘でずぶ濡れになることもなく十分対応できました。
雨がやんで暫くすると今度は一気に青空が広がり、帰りの山頂では休憩がてら周囲の眺望を楽しみました。
富士山は肝心の上部が見事に雲隠れでしたが、南ア北部の鳳凰と奥秩父主脈の山並みは見るからに雄大で非常に印象的でした。
今回は深田先生終焉の地ということで、一応緩くですが取り組んでいる百名山にも思い馳せながら歩いてみました。まだ登山を始めて10年ほどで、現在70座も踏んでいませんが、これまで登った百名山を思い起こしてみると、やはり良い山が多いと実感できます。
それは山上からの眺望だったり、麓から望むその山の山容、実際に歩いてみての登り応えなどなど様々な要素があると思いますが、無事に登頂して下山できた時にそれらを総合的にみて「あぁ、この山良かったなぁ…また登りたいな」と思える山が多いと思います。
これからも深田先生の百名山完登を目指して頑張りたいと思っていますが、そろそろ近場の百名山がなくなってきたという、ちょっと面倒な状態になりつつあります。。。
北の利尻から南は屋久島まで、仕事を抱えてそうそう休めないのでそんなに簡単に行けないのが現実だし…どうしたものかと。。。
まぁ、焦らずに定年後も見据えてゆっくり取り組んで行ければ良いかな…
そんなことを思った今回の茅ヶ岳登山でした。
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