六甲山 芦屋ロックガーデン→六甲山最高峰→有馬温泉

takeshi-yo
その他1人 - GPS
- 06:57
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,160m
- 下り
- 814m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 6:56
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
有馬温泉からは神戸電鉄有馬線「有馬温泉」駅利用 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
芦屋ロックガーデンは岩登りですが、特に問題ないと思います |
写真
感想
大阪人にとって六甲山は「ドライブデートで夜景を見るところ」と言うイメージが強く、登山対象として見たことは無かったのですが、一度は行ってみようと思い有名処の芦屋ロックガーデンから最高峰を目指すことにしました。
当日は寝坊をしてしまい、阪急芦屋川駅に着いたのは11時を過ぎていました。
短いコースに変更も考えたのですが、日暮れには間に合うだろうと予定通りのコースを歩き出しました。
芦屋ロックガーデンはとても楽しく登れたのですが、岩登りなのでトレッキングポールが使えず、デブの足には相当なダメージが溜まったようで、その後のペースに多大な影響を及ぼしてしまいます。
風吹岩は多くのハイカーで賑わっていましたが、写真が取れないので撮影ポイントでの食事休憩は遠慮してほしいと思います。岩の上にも食事中の方が居て、なんだかなぁ。
既に大幅に遅れているので休憩もそこそこに先を急ぎます。
ゴルフ場を抜けた辺りで小休止していると、すれ違った方が私の尋常ではないバテ様と最高峰への時間を心配して、東おたふく山からのエスケープルートを提案していただきましたが、いつもこんな感じで死にそうに歩いているので心配かけてしまってすみません。
少し進んだ雨ヶ峠で、食べるとペースが落ちるからと我慢していた空腹も行動食だけではそろそろ限界なので昼食にします。
雨ヶ峠の東屋にあった温度計は‐2℃。カップ麺のお湯が沸くまでに凍えそうです。
防寒着を羽織って出来上がりの3分も待たずに食事を済ませ、食休みもそこそこに出発します。
休憩で足が冷えたので、筋肉が温まるまで食休みもかねてゆっくり歩きます。
雨ヶ峠から東おたふく山の分岐でエスケープも考えましたが、日没でも舗装路経由で六甲有馬ロープウェイがあるし、最悪間に合わなくても営業時間の遅い六甲ケーブルがあるからと、最高峰を目指します。
本庄橋跡からいつまでも終わらない七曲りを登り、一軒茶屋に着いたのはもう16時前です。ここでトイレを済ませ、いざ最高峰へ。
山頂の電波塔から左へ登り海側の景色を堪能して三角点のある広場へ。
山頂は‐3℃、誰もいない夕暮れの山頂で写真を撮って下山方法を考えます。
時間は16時過ぎ、有馬温泉駅までの標準コースタイムは90分、足の遅い私でも下りメインなのでタイムにそう大差は無いはず。
タイムには温泉街の市街地歩きが30分あるとして、市街地まで60分。
日没には少し届かないけど、ライトもあるし下山は可能だろうと有馬温泉を目指します。
所々水たまりの凍った道をハイペースのつもりでせっせと下りるも、有馬稲荷神社のショートカット分岐で日没を迎え、暗闇の先の近道は無理と判断して広い登山道を下ります。
もう間もなくライトなしでは道が見えなくなるぞ〜と言うところで登山口の街灯が現れ、助かった〜。
幼いころ見たような気がする風景の中を、朝慌てて着替えのパンツを持ってこなかったことを後悔しながら、懐かしい炭酸せんべいを買って帰路に着きました。


















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