白山お池巡り
石川県
岐阜県
単独登山おやじ
体力度について
- GPS
- 06:38
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,495m
- 下り
- 1,236m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 10:01
| 天候 | 雲ひとつないどピーカン |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| その他周辺情報 | 白峰温泉総湯 大人１名670円 向かいの特産品店のソフトクリーム100円割引券がもらえます。 |
写真
トイレも男女とも大行列。
さあ、出発です。
揺れたりしないので怖くはありませんが、それなりの高度感があります。
これが「砂防新道」の名前の由来なのでしょうか。
スマホのパノラマ撮影では、その雄大さはまったく伝わりません。
ここまでは朝早いことと、ずっと日陰の道だったこともあって快適でした。
黒ボコ岩です。下りてくれるのを待っていましたが、その気配がなさそうなので、諦めて撮りました。
山頂写真でもそうですが、マナーとまではいかなくても、自分たちのことばかりでなく周りへの心配り的なものをもう少し考えてくれれば・・・。
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下りてくれるのを待っていましたが、その気配がなさそうなので、諦めて撮りました。
山頂写真でもそうですが、マナーとまではいかなくても、自分たちのことばかりでなく周りへの心配り的なものをもう少し考えてくれれば・・・。
室堂につきました。お約束ルーティンのコーラを買って、ほぼ一気飲み。
味覚音痴なのでうまく説明できないのですが、ペプシ・コーラだったのですが、コカ・コーラほどの充足感はなぜか得られませんでした。
お約束ルーティンのコーラを買って、ほぼ一気飲み。
味覚音痴なのでうまく説明できないのですが、ペプシ・コーラだったのですが、コカ・コーラほどの充足感はなぜか得られませんでした。
しかし、何ひとつ名前がわかりません。山行後、自宅で調べてみたりするのですが、その時は確認できても、山に行くと全然覚えていないことに自分でも毎回呆れてしまいます。
山行後、自宅で調べてみたりするのですが、その時は確認できても、山に行くと全然覚えていないことに自分でも毎回呆れてしまいます。
感想
出発準備に予想以上に手間取りましたが、いつも通り前乗り車中泊でAM2:00に現地着。朝6時に出発のつもりですぐに就寝しましたが、30分後に隣に駐車してきたオッチャン3人組が車外でずっと大声で喋っていてうるさいうえに、4時過ぎから出発準備でドアを開け閉めするので、寝付くことができず、とうとう一睡もできないまま辺りが明るくなってしまいました。
結局、眠るのを諦めて出発の身支度を始めました。何だか頭も体も重く、肩も凝っていましたが気にせず出発です。
砂防新道はとてもよく整備されていて、等高線も詰んでいないので快適なペースで甚之助避難小屋に着くことができました。しかし、避難小屋を出発してすぐ何の前触れもなくいきなり両足の大腿四頭筋が同時にピキピキいい始め、ほどなく片足ずつかわりばんこに攣ってきました。こういうときは治まるまで動かないでそおっと筋を伸ばしたりとかいうのが医学的に正しいのでしょうが、あくまで自分の経験則での話ですが、痛くても無理やり動かした方が結果的に早く治まるような気がしているので、そのまま歩き続けていたところ、両足とも攣りっぱなしになってしまいました。そうなると、1歩足を出すだけで激痛が走るようになりペースがガタ落ちして、室堂に辿り着くのに2時間近くかかってしまいました。今日はもう諦めて引き返そうとも思いましたが、「山は逃げる」という信念の下、初志貫徹、御前峰へ向かいました（単に、クルマのガソリン代と往復高速料金とかかった時間が惜しいだけの貧乏根性ともいう）。御前峰への登りでも多くの登山者に抜かれてしまうほどのペースになっても治まる気配はなく、お池巡りから大汝峰を回って室堂に戻ってきても痛みには慣れてきたものの攣りは治まる気配がありませんでした。こうなったら、下山にどれくらい時間がかかることになるのかわからないので、多くの登山客で溢れかえっている室堂からとっとと下山です。
下山は観光新道です。こちらも砂防新道同様、とてもよく整備されており足さえ攣っていなければ、咲いている花々を愛でながら楽しく歩くことができたと思います。別当坂分岐からの急坂の下りで、とうとう攣りっぱなしの足が言うことを聞かなくなり、別当出合まであともう少しというところで、木の根に足を取られて転倒、帽子からザック、パンツまで泥だらけになってしまいました。
下山後は、白峰温泉に立ち寄りました。駐車場は（私自身もそうですが）他県ナンバーのクルマばかりで、登山と温泉はセットであることを改めて感じました。入浴中、入念に両足を揉み解しましたが、やっぱり帰りのクルマでも攣りっぱなしで、痛みに唸りながら帰途につきました。
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