ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5684429
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

籾糠山*癒しのブナ林と湿原散策

2023年07月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:08
距離
8.4km
登り
545m
下り
531m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:24
休憩
0:39
合計
4:03
距離 8.4km 登り 545m 下り 542m
5:45
24
6:09
6:10
2
6:12
6:13
7
6:20
6:25
3
6:28
6:29
36
7:05
7:06
16
7:22
7:24
25
7:49
8:00
27
8:27
34
9:15
9:17
2
9:19
9:23
2
9:25
9:27
3
9:30
9:31
17
9:48
0
9:48
ゴール地点
天候 ■晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■天生峠駐車場 100台
R360 白川郷より12km 11〜5月あたりまで冬季通行止め
WCあり シーズン中は入口で協力金を払います。500円。
朝受付にどなたもいなかったので協力金BOXに入れておきましたが、下山時確認されました。
コース状況/
危険箇所等
■危険箇所ありません
完璧に整備されています。
特に天生湿原までは観光客も多いため遊歩道状態です。
その他周辺情報 ■くろば温泉
東海北陸道・五箇山インター近く
せっかくなのでR360へ入ってすぐにある白川郷展望台へ寄り道。日中来ても満車で停められないです。
2
せっかくなのでR360へ入ってすぐにある白川郷展望台へ寄り道。日中来ても満車で停められないです。
白山展望地から。見えてるけどちょっと霞んでる。
2
白山展望地から。見えてるけどちょっと霞んでる。
せっせと上がってひろ〜い天生峠駐車場。夜半まで雨が降っていましたがすっきり晴れました。
せっせと上がってひろ〜い天生峠駐車場。夜半まで雨が降っていましたがすっきり晴れました。
受付にはまだどなたもいないので、協力金500円を箱に投入してスタート。お花は概ね終了している感じでしょうか。
受付にはまだどなたもいないので、協力金500円を箱に投入してスタート。お花は概ね終了している感じでしょうか。
一番最初だけ鐘と言う名のお釜なんです。そのあとは一斗缶が断続的に現れます。
2
一番最初だけ鐘と言う名のお釜なんです。そのあとは一斗缶が断続的に現れます。
序盤はほぼ平坦遊歩道。
序盤はほぼ平坦遊歩道。
ちらっと展望地。雲海の向こうに剱から槍穂。
2
ちらっと展望地。雲海の向こうに剱から槍穂。
光が入ってきましたが、基本的に樹林帯のため涼しいです。
3
光が入ってきましたが、基本的に樹林帯のため涼しいです。
ギンリョウソウ。
1
ギンリョウソウ。
天生湿原入口にオオバギボウシ。白かった。
1
天生湿原入口にオオバギボウシ。白かった。
湿原。もうちょっともや〜んとなっているうちに来たかった!
湿原。もうちょっともや〜んとなっているうちに来たかった!
良い雰囲気です。
1
良い雰囲気です。
ササユリは7/3に開花したそうで、ぽんぽん咲いています。
3
ササユリは7/3に開花したそうで、ぽんぽん咲いています。
バイケイソウ。
映り込みチェック。
1
映り込みチェック。
周回路末端まで来ました。周回コースが続いていますが、ここを左へ折れて籾糠山へ向かいます。
周回路末端まで来ました。周回コースが続いていますが、ここを左へ折れて籾糠山へ向かいます。
グリーンが濃いぃです。
グリーンが濃いぃです。
カラ谷分岐。左へ行くと木平湿原を経由しますが、同じ場所に出ます。このままカラ谷コースを進みます。
カラ谷分岐。左へ行くと木平湿原を経由しますが、同じ場所に出ます。このままカラ谷コースを進みます。
カツラの巨木が出てきました。
カツラの巨木が出てきました。
うばゆり?
ブナ林へ・・・。
ブナ林へ・・・。
サンカヨウ。
モミジカラマツ。
2
モミジカラマツ。
唐突にショウキラン。このお花を見たのは人生で2回目。想像よりも大きいなっていうのが第一印象でした。
4
唐突にショウキラン。このお花を見たのは人生で2回目。想像よりも大きいなっていうのが第一印象でした。
カツラ門。ここにベンチが置いてあって休憩地となっていました。
カツラ門。ここにベンチが置いてあって休憩地となっていました。
ボケたけどタニギキョウ。
ボケたけどタニギキョウ。
渡渉が何度もあります。川のせせらぎに癒されます。
渡渉が何度もあります。川のせせらぎに癒されます。
木平分岐。籾糠山は右手です。
木平分岐。籾糠山は右手です。
カラ谷、木平、籾糠各分岐付近にこのようなトイレブースが設置されており、入口付近に携帯トイレ回収箱と料金箱があります。携帯トイレ400円。
カラ谷、木平、籾糠各分岐付近にこのようなトイレブースが設置されており、入口付近に携帯トイレ回収箱と料金箱があります。携帯トイレ400円。
基本ずーっと緩やかなのですが、木平分岐から籾糠分岐までが一気に登る感じ。
基本ずーっと緩やかなのですが、木平分岐から籾糠分岐までが一気に登る感じ。
籾糠分岐。
ここが最後の分岐となります。あとひと登り。
ここが最後の分岐となります。あとひと登り。
このようなベンチが置いてありますので休憩しましょう。
このようなベンチが置いてありますので休憩しましょう。
籾糠分岐手前らへんからオオシラビソの良い香りが漂います。好きな香りです。
籾糠分岐手前らへんからオオシラビソの良い香りが漂います。好きな香りです。
キラキラとらっぷ有。
2
キラキラとらっぷ有。
日が当たる角度になってきましたが、時間的にまだ暑くないです。助かります。
日が当たる角度になってきましたが、時間的にまだ暑くないです。助かります。
ここにもキラキラ☆
1
ここにもキラキラ☆
ゴゼンタチバナ。終わり間近ですが、山頂手前付近でまあまあ咲いています。
3
ゴゼンタチバナ。終わり間近ですが、山頂手前付近でまあまあ咲いています。
ここまで登ってきたらいよいよダケカンバも登場。
ここまで登ってきたらいよいよダケカンバも登場。
最後階段ぐ〜んと登ります。
最後階段ぐ〜んと登ります。
おっとアカモノ。萼が赤くないタイプ。
1
おっとアカモノ。萼が赤くないタイプ。
ハクサンシャクナゲを見つけたら
2
ハクサンシャクナゲを見つけたら
ぽいっと山頂。
背後にあるのは猿ヶ馬場山。道はなかったんだったかな。
2
背後にあるのは猿ヶ馬場山。道はなかったんだったかな。
雲海はまだ残っていました。
3
雲海はまだ残っていました。
お天気良いんですけ霞が強くて北アは見えません。予告通り黄砂の影響かと思われます。
4
お天気良いんですけ霞が強くて北アは見えません。予告通り黄砂の影響かと思われます。
山頂は日陰がないので早々に下山。ちょっと下ったところにベンチがあるのはチェック済み。
山頂は日陰がないので早々に下山。ちょっと下ったところにベンチがあるのはチェック済み。
コーヒーめんどくてワッフルと水。
2
コーヒーめんどくてワッフルと水。
良い光だな。
帰りはブナ探勝路から。
帰りはブナ探勝路から。
かわいいのいた。
1
かわいいのいた。
ブナ探勝路というだけあってブナの原生林が素晴らしい。
1
ブナ探勝路というだけあってブナの原生林が素晴らしい。
うっとりして進まなくなりました。
1
うっとりして進まなくなりました。
ミズバショウ群生地へ寄り道。100mほど入ります。もうとっくの昔に終了しているのは分かっていたんですけど。
ミズバショウ群生地へ寄り道。100mほど入ります。もうとっくの昔に終了しているのは分かっていたんですけど。
ブナの木の下のベンチでしばし休憩。
1
ブナの木の下のベンチでしばし休憩。
ミズバショウ群生地への道にショウキラン。行きでわからなかった。。。最近お花が見つけられなくなってしまいました。
3
ミズバショウ群生地への道にショウキラン。行きでわからなかった。。。最近お花が見つけられなくなってしまいました。
これはなんだろう?葉っぱを見るとミヤマカラマツのようなんですけど。
2
これはなんだろう?葉っぱを見るとミヤマカラマツのようなんですけど。
湿原へ戻ってきました。湿原と繋がる部分2箇所にこのようなゲートがあります。難易度低いやつで安心。
湿原へ戻ってきました。湿原と繋がる部分2箇所にこのようなゲートがあります。難易度低いやつで安心。
全面に光が回りました。
全面に光が回りました。
面白い雲。
湿原は一方通行なのでぐるっと周って帰りましょう。ニッコウキスゲが湿原を黄色に染めています。
3
湿原は一方通行なのでぐるっと周って帰りましょう。ニッコウキスゲが湿原を黄色に染めています。
駐車場へ戻るとこれまた素敵な雲が迎えてくれました。ゆるゆるハイキングな籾糠山でした。
1
駐車場へ戻るとこれまた素敵な雲が迎えてくれました。ゆるゆるハイキングな籾糠山でした。

感想

超久々に籾糠山へ。

いつぶりだろう。自分のヤマレコ記録にはないので8年以上前か。
登山道にある看板とか説明書きとか棒とかが全部見たことのないものだった。ベンチがとても増えている。観光地でもある天生湿原を抱えているので、全体的にとても整備されている。
雨後だったのでどろどろ覚悟だったが、思ったほどでもなかった。
さらには下界30℃軽くオーバー予報だったので暑さも覚悟していたが、早めスタートも功を奏し思ったほどでもなかった。寧ろ涼しい。なんなら寒いまであった。夏場の樹林帯最高。梅雨だというのにお天気に恵まれたのも最高。

お花シーズンは概ね終えている感じだったが、湿原のニッコウキスゲは元気に咲いていたし、ササユリも咲き始めていて楽しめた。何より天生のブナの原生林が素晴らしかった。前回は確か木平湿原経由で下山した記憶があるが、どちらも素晴らしい原生林であることに間違いはない。

お昼には帰宅でき、有意義な一日だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:370人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 北陸 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら