記録ID: 5692728
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ハイキング
甲信越
雪国植物園
2023年07月09日(日) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:34
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 134m
- 下り
- 127m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:34
9:19
214分
スタート地点
12:53
ゴール地点
天候 | 雨/曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
キャパ80台で、この時期の雨の日、我々の他は職員の方の車を含めても2〜3台。 おトイレは入場しないとありません。 入場料は大人1名400円。 開園は9:00、17:00閉園となります。 詳細は下記公式サイトへ http://www.niks.or.jp/syokubut/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
なだらかな里山を整備して植物園にした場所ですので、舗装されている道ではなく、雨が降れば所々ぬかるみます。 普段登山をされている方にとって危険箇所はないと思います。 |
写真
(ka)今日はここから!
どうも!カスティーナです!
出発したときは曇り空だったのに駐車場に降り立った瞬間からの土砂降り(꒪⌓꒪)
普段の行いが悪いのは誰だ!
(S)昨日もそうだった!さっそくカッパを着る羽目になった!
天狗じゃ!天狗のしわざじゃー!
どうも!カスティーナです!
出発したときは曇り空だったのに駐車場に降り立った瞬間からの土砂降り(꒪⌓꒪)
普段の行いが悪いのは誰だ!
(S)昨日もそうだった!さっそくカッパを着る羽目になった!
天狗じゃ!天狗のしわざじゃー!
(ka)受付のおねえさまから地図を受け取り、お花探しスタート!
レンタルの傘もあるんだって。
雨で山を諦めるくらいなら、ここでじゅうぶん遊べるね。
ガマズミさん、いってきまーす♪
(S)ある程度咲いている場所がわかる植物園とはいえ、探す楽しみもあるよね。
レンタルの傘もあるんだって。
雨で山を諦めるくらいなら、ここでじゅうぶん遊べるね。
ガマズミさん、いってきまーす♪
(S)ある程度咲いている場所がわかる植物園とはいえ、探す楽しみもあるよね。
(ka)いっぱい咲いてたこれは、チゴザサでいいのかな?
老眼泣かせの小ささで、だけどよーく見るとすごくかわいい。。
(S)これめっちゃ小さいからね!ゴマ粒より小さいから!
かわいいと思えるほどの目の性能は必要だからね!
老眼泣かせの小ささで、だけどよーく見るとすごくかわいい。。
(S)これめっちゃ小さいからね!ゴマ粒より小さいから!
かわいいと思えるほどの目の性能は必要だからね!
(ka)一瞬、探してたコに見えたけど、はじめましてのヌマトラノオ(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷ ⌑ ᵒ̴̶̷⸝⸝⸝)
めっちゃかわいい!
(S)こーれは紛らわしいにもほどがある!
が、本当によく見るとかわいい!
めっちゃかわいい!
(S)こーれは紛らわしいにもほどがある!
が、本当によく見るとかわいい!
(ka)よっしゃー(((o(*゜▽゜*)o)))♡
ようやく会えたよ、ミズチドリ♡
タイミングは少し遅かったみたいだけど、ちゃんと咲いてる!
(S)ちゃんと白く瑞々しい時に会いたかったけど、とにかく立ち姿はわかったので、次はどこかで探してみよう。
ようやく会えたよ、ミズチドリ♡
タイミングは少し遅かったみたいだけど、ちゃんと咲いてる!
(S)ちゃんと白く瑞々しい時に会いたかったけど、とにかく立ち姿はわかったので、次はどこかで探してみよう。
(ka)これはクサレダマ。
かわいそうな名前だとずっと思ってた。
だがしかし、「クサ・レダマ」なの。
けっして「クサレ・ダマ」ではない。
(S)衝撃の事実よね。
それにしても花はとてもかわいい。
かわいそうな名前だとずっと思ってた。
だがしかし、「クサ・レダマ」なの。
けっして「クサレ・ダマ」ではない。
(S)衝撃の事実よね。
それにしても花はとてもかわいい。
(ka)これがいつもワカラナイ!
Google先生に聞いても、似たようなのがたくさんあって決め手がないの(´・ω・ `)
(S)そうそう、わからないけど葉からいきなりこんな得体の知れないものが出ているので、おもしろいから撮ってしまう。
Google先生に聞いても、似たようなのがたくさんあって決め手がないの(´・ω・ `)
(S)そうそう、わからないけど葉からいきなりこんな得体の知れないものが出ているので、おもしろいから撮ってしまう。
(ka)ふちどりのふりふりがとってもかわいいアサザ。
いつかどこかで案内を見て、見てみたいなって思ってた念願の花ではあったのだけど、家に戻って調べてびっくり。日本のほぼ全域で絶滅危惧に指定されてる(;ω;)
(S)池の黄色い花はすべてコウホネだと思ってまじまじ見ないもんなぁ。割とシビアな絶滅危惧種みたいね。
いつかどこかで案内を見て、見てみたいなって思ってた念願の花ではあったのだけど、家に戻って調べてびっくり。日本のほぼ全域で絶滅危惧に指定されてる(;ω;)
(S)池の黄色い花はすべてコウホネだと思ってまじまじ見ないもんなぁ。割とシビアな絶滅危惧種みたいね。
(ka)日が指してきたら気温も上がって、あつーい!
けどヤマユリには強い日差しがお似合いね。
(S)株自体はそこかしこにあるんだけど、開いているのはこれだけでした。今週末で咲くんじゃないかなー。
けどヤマユリには強い日差しがお似合いね。
(S)株自体はそこかしこにあるんだけど、開いているのはこれだけでした。今週末で咲くんじゃないかなー。
(ka)往路では気付かなかった咲き終りのカキラン。
なぜなら道の反対側に立派なウバユリのつぼみがあったから。
これだもん、山でも探しものが見つからないこともあるわけだ。
(S)ユリの葉に似ていて支え棒が設置されているから、てっきりユリ科の何かと思った。
なぜなら道の反対側に立派なウバユリのつぼみがあったから。
これだもん、山でも探しものが見つからないこともあるわけだ。
(S)ユリの葉に似ていて支え棒が設置されているから、てっきりユリ科の何かと思った。
(ka)入口まで戻ると管理者の方が何かわいわいしてたのでのぞかせてもらったら、なんと孵化したてのカブトムシを見せてくれたよ!
こんなの図鑑でしか見たことない!
とっても貴重な体験でした(*´艸`*)
(S)硬化するまでカブトムシにとってはとても危険な時間ね。
こんなの図鑑でしか見たことない!
とっても貴重な体験でした(*´艸`*)
(S)硬化するまでカブトムシにとってはとても危険な時間ね。
感想
そこが高い山である必要はないし、晴れである必要もない。
北アや百名山である必要もないし、「山」である必要すらない。
自分でもよくわからないが、ただ好きな場所を歩き回り、何かを見つけちゃあいちいち喜ぶことにしあわせを感じる。
山野に向かうのにたいした理由などなく、行けば何か楽しいことが必ずあるってことくらいか。
歩いていると、バッタやとかげ、カエルなんかが大慌てで逃げていく。
彼らのように、例えば職場の煩わしい人間関係からスタコラ逃げられればどんなにいいか。
そう考えると彼らが友達のように思えてくるから、まったく現金なものだ。
ああ、山に行けるというのはとてもすばらしいことだなぁ。
できれば花っていうのは、ありのままの姿を愛でたいと言うのが花ハイカーの気持ちなんじゃないかと思う。
どの山域で、どんな地形だったか。
植生、まわりに咲く他の花。
動物の痕跡だったり、森の深さだったり。
沢沿いなのか、ガレ場なのか。
その場の空気や、第六感で感じる雰囲気だとか。
自分で探して見つけた花は、そのときのヨロコビをカラダが覚えていて、ついに似たようなシチュエーションに出くわしたとき、魂に火が灯る。
ここはワンコインでお釣りがくる、ハイカーにとっては花のテーマパークなのである。
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コメント
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二人とも雨で出歩くのはあまり気にしないので、リハビリもあるし少しでもいいから歩いておこうと思いまして。雨なので岩や沢が順延続きなのですが、晴れればお試しでどこか簡単なところへ行ってみようかと思っています。
本格的な夏が近いので、花もたまには久しぶりに高山系のものも見てみたいし、雨降ってる場合じゃないんですけどね(´ω`;)
雪国植物園、楽しいですねー。
レコにアップしてないこともあったかもだけど、意外といつ行っても何かしらお目当てのコがいてハズレなしです。
そろそろ岩も沢も行きたい!
梅雨明けまだかなー♪
地味な庭園なんですが山やってるとツボにハマってなかなか楽しいもんです。
実はこのレコであがった花、先月見たなぁとニンマリしながら読み進んでました。
果てはニッコウキスゲまでも。
そりゃー自生してるのより園芸種の方がやはり綺麗なわけで。
ちょっとシニカルなこと書きましたがやはり岩場なんかで見るウスユキソウやらニッコウキスゲは群生せずピンであっても美しさは格別、登攀装備解除してからの一般登山者立ち入れない禁断のお花畑は言わずもがな。
沢あまりやらないから分かりませんがイワタバコなんかも撮りづらいとこに咲いてるからこそ(貧困な花の知識)。
脳みそで美しさのバイアスいくらでも掛けられますからね。
向島百花園、懐かしい!
実は山に入るようになるまでは、歴史のある日本家屋、洋館、庭園めぐりが週末のルーティンだったので、もちろん行ったことありますよ。
上野のぼたん園とか古河庭園とかデジイチ担いで和装でしゃなりと散歩したものです。
あの頃は「雰囲気」だけを満喫していたので花の知識は皆無。
でも、何も知らずに山に入ったからこそ、毎回どの花を見ても「ナニコレ、珍種?新種?」とコーフンのるつぼだったわけです。
沢の花は特別ですねー。
それこそ、なかなかハイカーでは近寄れない水辺や岩場に咲く花は、まさに高嶺の花です。
イワタバコね。
行くとこ行けば、車道の法面にも咲いてるとこもあるので、おったまげますよ。
鳩ノ巣渓谷の群生地が過去最高レベルで群れてますので、機会があれば、ぜひ愛でに行ってみてくださいな。
実は先回のtomhigさんの日記、体重の変遷を読ませていただいて、とてもうらやましく、「あの頃」の体重に戻れたらどれだけ登れるんだろうとないものねだりの妄想が避けられません(笑)
以前からダイエット食になってはいるもの、思うように減らず…気長に構えてはいますが。
ってまるっきり違う話題ですみません(^ω^;)
沢や岩の人は花好きが多くなく、そこが狙い目と思って思いがけない花を見つけるのも楽しみのひとつと考え、今後もやっていきたいと思っています。
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