記録ID: 5698353
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
7月の霧ヶ峰 〜八島湿原から蝶々深山・車山・南の耳・北の耳・ゼブラ山〜
2023年07月11日(火) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:39
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 510m
- 下り
- 519m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:41
距離 12.9km
登り 547m
下り 532m
15:31
ゴール地点
天候 | 晴れ 風が強く、蒸し暑い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く歩かれたバイキングコース。 |
写真
撮影機器:
感想
今日は、名古屋から横浜への移動日だが、晴れていても大気は不安定のようだ。特に、2000mを越える山は、ガスがかかり風が強いに違いない。
ということで、霧ヶ峰にやってきた。
八島湿原の7月の花を楽しんで、人があまり歩かなそうな蝶々深山や南の耳、北の耳、男女倉山、ゼブラ山といった草原の道をたどることに。
今回歩いてみて、なぜ壮大な草原が出現したか、つくづく考えさせられた。古くから人間が生活に活用したためだと解説されているが、一部は強風が吹く地形が森林の発達を阻害した面もあるのでないか。今日は、風が強く、花の写真には不向きな天候だったが、草原に立つダケカンバの幹が風にたなびくように屹立していたのが、強く印象に残った。
折角来たので、車山にも寄ってみた。山頂は、コロナ禍前に来て以来である。今はやりの展望テラスが整備されていたのに、いささか驚いた。
霧ヶ峰は、人間が手を入れて採草することがなくなって半世紀以上。少しづつ自然環境も変化してると言われる。
そういえば、今年5月草原で火事があった。帰路に寄った富士見台のニッコウキスゲの群生地は、4分の3ほどが延焼したと言われているが、なんとニッコウキスゲの花が一面咲き乱れていた。
(参考)「霧ヶ峰の歴史と文化」
https://nature-nagano.com/kirigamine_04/
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