藤原岳 (新雪たっぷりの大貝戸道)

- GPS
 - 06:30
 - 距離
 - 7.0km
 - 登り
 - 1,036m
 - 下り
 - 1,024m
 
コースタイム
- 山行
 - 3:40
 - 休憩
 - 1:55
 - 合計
 - 5:35
 
| 天候 | 雪のち曇り | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 | 
| アクセス | 
												 利用交通機関: 
								
																																								自家用車										
																																																 
						駐車場への上り坂では、積雪でスタックする車あり。 不安な場合は、無理せずに、下の観光駐車場(有料)に駐めた方がいい。  | 
			
| コース状況/ 危険箇所等  | 
					登山口で新雪約10cm。 八合目からは新雪50cm以上。 出発が遅かったため、山荘までしっかりしたトレースあり。先行者に感謝。 八合目からは、冬道にのみトレースあり。  | 
			
| その他周辺情報 | 立ち寄り温泉は、六石温泉「あじさいの湯」。 | 
			
写真
感想
					前日に降雪があったので、新雪狙いで藤原岳に行って来た。
岐阜県の方は、雪が止み日が照っていた。
三重県に入ると、曇っていて山が見えない。
おまけに雪も降ってきた。
駐車場に着くと、いっそう降りが強くなった。
このまま降り続くと、駐車場から出られなくなるのではないかと心配になるほどだった。
朝食を取りながら、車の中で様子を見る。
しばらくすると、雪は小止みになってきた。
もう大丈夫と、ゆっくり出発する。
休憩所には、既に誰もいなくなっていた。
七合目手前で、ようやく人に追いつく。
八合目では、アイゼンを装着しようとしている人が数人いた。
冬道を見ると、ここまでと同じように立派なトレースが出来ている。
これならと、休憩なしでそのまま登ることにする。
雪の階段が出来ていて歩きやすい。
労せずして小屋に到着することができた。
小屋の中は、ほぼいっぱいだった。
食事をしてから小屋を飛び出し、ワカンを着けて天狗岩に向かう。
ところが、真っ白な雪とガスで方向感覚が狂う。
トレースも消えかかり、よく見えない。
GPSを忘れたこともあり、50m位進んだ所で、天狗岩はあっさり諦める。
小屋に戻り、その足で展望丘に向かう。
こちらもガスっていて殆ど何も見えない。
しかし、しっかりしたトレースがあり、難なく山頂に到着。
袴越への台地を散策するつもりだったが、今回もお預けだ。
下りは待望のシリセードだと、ヒップそりを手に持ち小屋を出る。
急斜面にかかると、トレースを外し、深雪の中へ。
一番傾斜のきつい斜面を狙って腰を下ろす。
しかし、残念ながら雪に埋もれてしまい、ピクリともしない。
途中少しだけ滑ったが、今回もシリセードは空振りに終わった。
八合目からは、完全武装を解き、身軽になる。
いつものように、雪の道を走るようにして滑りながら下りる。
今回の藤原ワールドは六合目辺りまでだったかな。
 
					
コメント
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								whitewater
			
										
										
										
							







					
					
		
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