記録ID: 572674
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ハイキング
金剛山・岩湧山
金剛山南尾根(ダイヤモンドトレールの一部)
2015年01月10日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:43
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,027m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:53
距離 18.2km
登り 1,310m
下り 1,032m
14:37
写真付きリポートはこちらでどうぞ。
http://jj3bhn.exblog.jp/23321693/
墨絵の金剛山も良いものです。南尾根(紀見峠駅→金剛山→千早本道)2015/01/10(土) #04 曇時折強く雪 2名
昨年12月の時ならぬ雪の金剛山に続き、恒例の誕生日紀念金剛山南尾根へ、久しぶりにNさんと。
うんざりする階段道にも素晴らしい墨絵の世界@丸太階段が続く千早本道
ルートは、この時期はいつも同じ紀見峠駅→山頂→金剛登山口です。
遠出の時はいつものように4時起き。右側は先月のコースタイムです。
自宅 05:10
大久保 05:33 快速
06:37 大阪 06:39
06:59 新今宮 07:02 橋本行き急行
07:44 07:50 紀見峠駅(地名は紀伊見峠)
08:34 08:47 山の神
09:16 09:40 西の行者堂、お参り
09:35 09:56 タンボ山
09:45 10:09 杉尾峠
10:03 10:28 行者杉、お参り
10:20 10:44 金剛トンネル上
10:34 10:57 神福山、パス 2015年は山頂経由
10:48 11:16 千早峠
11:17 11:50 高谷山
11:32 12:13 中葛城山 2015年はここでアイゼン装着
11:45 12:20 久留野峠
12:19 12:57 伏見峠 昼食抜き 2015年は千早園地で昼食休憩約30分
13:27 13:55 葛木神社
13:36 14:00 転法輪寺、お参り
13:44 14:07 国見城跡
14:39 15:05 金剛登山口バス停 15:09乗車
2015年はすぐに乗車14:15河内長野着
14:32 15:56河内長野 快速急行に乗車
紀見峠駅で降りたのは我々2名だけ、少し前まで時雨れていたようです。
すぐに出発、4℃くらいで歩く内に暑くなってきましたが、山の神に着く頃には雪が結構降ってきました。このときに降った雪でこの日は真っ白な中を歩くことが出来ました。
ここから尾根までは急登の丸太階段が続きます。
西の行者堂もうっすら白くなってきました。
タンボ山近辺は落葉樹が多いので辺りが明るくなります。その先は再び植林帯に変わり単調な景色になります。
スギ・杉・すぎの連続。地名まで杉尾峠・・・・・。
ようやく行者杉に到着、ここからは吹き付ける風の強い箇所が多いので、お参りを済ませた後、一枚羽織りました。
特に風が強く、寒くなるのはここから先です。R310がこの山脈を抜ける金剛トンネルの上部を行きます。
1ヶ月前は進行が遅かったのでパスしましたが、今回は神福山も経由しました。
登下降の尾根の様子からは想像出来ない広々とした山頂です。
千早峠にはロープウェイ駅から登ってきた女性3人組がアイゼンを着けていました。
気がつくと雪も少しずつ増えているようです。
そして見る角度を少し変えてみると、今朝からの雪が吹き付けられて、杉の幹に白い筋をつけていました。
高谷山はいつも暗く、山名標識がうまく写りません。
高谷山から下ってくるNさん。
この先、久留野峠への下りはちょっと急なのでここでアイゼンをつけます。Nさんはまだつけないそうです。
写真では分かり難いですが、ここ久留野峠への下り階段は、斜度もさることながら段差が大きいので、高所恐怖症の私には難所です。Nさんは勿論スイスイでした。
伏見峠
お腹も空いてきたので、千早園地の大屋根の下で食事にすることにしました。
食事が終わり大屋根の外に出てみると、辺りが明るくなっていて、む霧氷が輝いています。青空がバックならもっとすごいのでしょうか、墨絵のような霧氷もなかなか良いものです。たくさんの家族連れも大はしゃぎです。
何組もの団体とすれ違いながら、葛木神社に向けて進みます。途中の霧氷も見事です。
一の鳥居からのこの眺めはいつ見ても感動します。
ブナ林が霧氷で着飾っている姿も素晴らしいです。
葛木神社の裏参道、ブナ林から神社に至ります。この凜とした風情が何とも言えません。
この日が65歳最後の日です。
雪に包まれた転法輪寺も得も言われず素晴らしいです。
気温は−2℃でした。
ヤマガラもエサが少ないので、人の手にあるピーナッツをもらいに来ます。
さて、大急ぎで階段道を下り始めたのですが、この日は霧氷の素晴らしさに何度も足を止めてカメラを構えてしまいました。
余り期待していなかった霧氷がとても良い状態だったので感激した一日でした。
次は、晴れれば武奈ヶ岳辺りでしょうか。 完
http://jj3bhn.exblog.jp/23321693/
墨絵の金剛山も良いものです。南尾根(紀見峠駅→金剛山→千早本道)2015/01/10(土) #04 曇時折強く雪 2名
昨年12月の時ならぬ雪の金剛山に続き、恒例の誕生日紀念金剛山南尾根へ、久しぶりにNさんと。
うんざりする階段道にも素晴らしい墨絵の世界@丸太階段が続く千早本道
ルートは、この時期はいつも同じ紀見峠駅→山頂→金剛登山口です。
遠出の時はいつものように4時起き。右側は先月のコースタイムです。
自宅 05:10
大久保 05:33 快速
06:37 大阪 06:39
06:59 新今宮 07:02 橋本行き急行
07:44 07:50 紀見峠駅(地名は紀伊見峠)
08:34 08:47 山の神
09:16 09:40 西の行者堂、お参り
09:35 09:56 タンボ山
09:45 10:09 杉尾峠
10:03 10:28 行者杉、お参り
10:20 10:44 金剛トンネル上
10:34 10:57 神福山、パス 2015年は山頂経由
10:48 11:16 千早峠
11:17 11:50 高谷山
11:32 12:13 中葛城山 2015年はここでアイゼン装着
11:45 12:20 久留野峠
12:19 12:57 伏見峠 昼食抜き 2015年は千早園地で昼食休憩約30分
13:27 13:55 葛木神社
13:36 14:00 転法輪寺、お参り
13:44 14:07 国見城跡
14:39 15:05 金剛登山口バス停 15:09乗車
2015年はすぐに乗車14:15河内長野着
14:32 15:56河内長野 快速急行に乗車
紀見峠駅で降りたのは我々2名だけ、少し前まで時雨れていたようです。
すぐに出発、4℃くらいで歩く内に暑くなってきましたが、山の神に着く頃には雪が結構降ってきました。このときに降った雪でこの日は真っ白な中を歩くことが出来ました。
ここから尾根までは急登の丸太階段が続きます。
西の行者堂もうっすら白くなってきました。
タンボ山近辺は落葉樹が多いので辺りが明るくなります。その先は再び植林帯に変わり単調な景色になります。
スギ・杉・すぎの連続。地名まで杉尾峠・・・・・。
ようやく行者杉に到着、ここからは吹き付ける風の強い箇所が多いので、お参りを済ませた後、一枚羽織りました。
特に風が強く、寒くなるのはここから先です。R310がこの山脈を抜ける金剛トンネルの上部を行きます。
1ヶ月前は進行が遅かったのでパスしましたが、今回は神福山も経由しました。
登下降の尾根の様子からは想像出来ない広々とした山頂です。
千早峠にはロープウェイ駅から登ってきた女性3人組がアイゼンを着けていました。
気がつくと雪も少しずつ増えているようです。
そして見る角度を少し変えてみると、今朝からの雪が吹き付けられて、杉の幹に白い筋をつけていました。
高谷山はいつも暗く、山名標識がうまく写りません。
高谷山から下ってくるNさん。
この先、久留野峠への下りはちょっと急なのでここでアイゼンをつけます。Nさんはまだつけないそうです。
写真では分かり難いですが、ここ久留野峠への下り階段は、斜度もさることながら段差が大きいので、高所恐怖症の私には難所です。Nさんは勿論スイスイでした。
伏見峠
お腹も空いてきたので、千早園地の大屋根の下で食事にすることにしました。
食事が終わり大屋根の外に出てみると、辺りが明るくなっていて、む霧氷が輝いています。青空がバックならもっとすごいのでしょうか、墨絵のような霧氷もなかなか良いものです。たくさんの家族連れも大はしゃぎです。
何組もの団体とすれ違いながら、葛木神社に向けて進みます。途中の霧氷も見事です。
一の鳥居からのこの眺めはいつ見ても感動します。
ブナ林が霧氷で着飾っている姿も素晴らしいです。
葛木神社の裏参道、ブナ林から神社に至ります。この凜とした風情が何とも言えません。
この日が65歳最後の日です。
雪に包まれた転法輪寺も得も言われず素晴らしいです。
気温は−2℃でした。
ヤマガラもエサが少ないので、人の手にあるピーナッツをもらいに来ます。
さて、大急ぎで階段道を下り始めたのですが、この日は霧氷の素晴らしさに何度も足を止めてカメラを構えてしまいました。
余り期待していなかった霧氷がとても良い状態だったので感激した一日でした。
次は、晴れれば武奈ヶ岳辺りでしょうか。 完
天候 | 曇時折強く雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復:南海バス金剛登山口バス停→南海高野線河内長野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありません。 雪道が凍っている可能性があるので、軽アイゼンは必携です。 |
感想
山頂付近では、いつもながら、素晴らしい霧氷でした。
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コメント
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こんにちはjj3bhnさん、はじめまして。私が歩き始めてからずっと2名分の足跡がありましたが、jj3bhnさんだったのですね。私も全く同じルートを歩きました。山の神辺りで雪に降られたそうですが、私はちょうど紀見峠に向けて登り始めている時でした。かなり降りましたよね〜。コースタイムは最後まで大先輩とほぼ同じみたいですので、少し自信がもてました。
shi9056 さん、コメントを有り難うございます。
冬場は長野からのバスがイヤで紀見峠からがほとんどです、と言うよりは、ほかの道を知りませんので。
雪道を足跡で汚してしまい申し訳ありませんでした。私たちの前にも登られた方があったようで、二人の足跡がありました。
この日は行けたら御所駅までと言う案もあったのですが、山頂付近の霧氷に見とれている内に時間切れになってしまい、丸太階段を下りました。
明石からはちょっと時間がかかるので、タイミングの良いこの電車でしか行けませんが、その内にお会い出来ることもあるかと思います、そのときには宜しくお願いします。
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