礼文岳


- GPS
- 03:52
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 497m
- 下り
- 473m
コースタイム
天候 | 曇り_山頂は強風に小雨に霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
私はバイクを持参し、登山口へ向かいました。 バス停もありますので、各自チェックして見てください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一部泥濘や滑る所がありますので、 天候をよく確認した後に登山をして下さい。 |
その他周辺情報 | 登山口の周辺は漁村です。 少し離れた南北にキャンオプ場があります。 私は北側のキャンプ場を拠点としました。 港側に向かうとコンビニや港周辺には食事処があります。 交通が不便な場所ですので、各自のアクセス方法に則った予定を組んでいきましょう。 |
写真
感想
礼文島の天候は曇り。
時折雨が降りそうな雲の重さを感じる天候。
こんな日に礼文岳を登りました。
青空を待つほどの時間の余裕がなかったので、曇り空を見ながら雨ではないので登山をすることにしました。
登山道入り口はわかりやすいので迷うことなく迎えます。
登山道の向かいの道に公衆トイレがあるのでそこで用を済ませませましょう。
登山口付近にはお店はないので、事前に行動食や水分の準備は必須です。
登山道は至って普通です。急激な上り坂はなかったと思います。
しかし、連日の雨の影響で、泥濘で滑る場所やドロドロの箇所が出てきたりもします。なんとなく笹が多いエリアや蝶々が多いエリアがあったのが面白かったです。
面白さでいうと、この雨の季節のせいでしょうか。
キノコ類とも沢山接触をしました。
さまざまなキノコ類。見ていると面白くなりました。
空が曇っているのですが、足元は見えるので、目についたのかもしれません。
山頂に近づくにつれて強風雨になってきました。(樹林帯を抜けると、防風林の役割だった木々がなくなり、背の低い植物に代わるためモロに風が体を襲います。)雨はミスト状で、まるで暴風の加湿機の中を歩いている感じで、徐々に体が濡れていきます。
山頂付近では暴風雨(ミストの)です。 雲の中を歩いている感じで、周囲は何も見れませんでした。
山頂では風が強すぎて、岩陰に隠れて昼食のおにぎりを食べました。
利尻岳の標高はあまり高くありません。よって、誰でも気軽に登れる山だと思いますが、今回のように暴風の日の登山はあまりお勧めしません。
何も見えないからです。
時間に余裕がある方は、トレッキン王国の利尻島で、他の道を楽しんだ方が良さそうな気がします。
天気が良い時は大変美しい景色が見れるようですので、私が見れなかった分を訪問された皆様、是非私の代わりに見て楽しんできてください。
========礼文島と礼文岳の紹介========
礼文岳は、美しい礼文島を象徴する存在として、その壮大な風景と豊かな自然が多くの訪れる人々を魅了しています。北海道の最北端に位置する礼文島は、自然の宝庫であり、その中でも礼文岳はその輝かしいジュエルです。
礼文岳の魅力は多岐にわたりますが、特に初夏から秋にかけての登山シーズンが極めて美しいです。山々の緑が鮮やかで、爽やかな風と鳥のさえずりがトレイルを彩ります。登山者は、自然の中でのひとときを満喫できることでしょう。山頂からの眺望は絶景そのもので、広がる日本海の青さとその向こうに広がる雲海は、目に焼きつく美しさです。特に早朝や夕暮れの時間には、太陽の光が海面に映し出される幻想的な風景が楽しめます。
しかし、礼文岳への登山は挑戦を伴います。十分な体力と適切な装備、そして天候をよく確認して臨むことが重要です。山の急斜面や岩場を越える冒険は、心地よい疲労感と達成感をもたらします。
礼文島自体も観光の宝庫です。美しい海岸線は、エメラルドグリーンの海と白い砂浜が調和する絶景。新鮮な海の幸を堪能できる海鮮料理や、釣りやシュノーケリングなどのアクティビティも楽しめます。地元の人々はアットホームで、島の魅力や暮らしについて語り合う機会も豊富です。
礼文岳と礼文島は、北海道の最北端で織り成す美しい自然と親しみやすい雰囲気が、訪れる人々に心温まる思い出を提供します。自然との対話と地元の人々とのふれあいを通じて、この地の魅力をじっくりと味わってみてください。
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***キャンプ場の情報***
緑が丘公園キャンプ場(礼文番屋):
緑が丘公園キャンプ場は、礼文島の中央に位置する広大な公園内にあるキャンプ場です。ここは広々とした芝生のエリアが特徴で、家族やグループでのキャンプに最適です。公園内にはバーベキューやキャンプファイヤーが楽しめる施設もあり、アウトドアの楽しみを存分に味わえます。また、公園内には遊具や運動施設もあるため、子供たちも楽しく過ごせます。緑豊かな環境とアクティビティの充実度が、ファミリーや友人同士のキャンプに最適な魅力です。
久種湖畔キャンプ場管理棟:
久種湖畔キャンプ場管理棟は、美しい湖畔に面して位置するキャンプ場です。ここでは、久種湖の美しい景色を楽しみながらキャンプを楽しむことができます。湖畔に面したサイトからは、湖面に映る美しい風景が広がります。特に日の出や日没の時間帯には、湖面に映る太陽の光景が幻想的です。キャンプ場内にはトイレやシャワー、調理場などの設備が整っており、快適なキャンプ体験を提供します。湖畔でのキャンプは、静寂と自然の中でリラックスする絶好の場所です。
それぞれのキャンプ場は、自然の美しさと独自の魅力を持っています。どちらも異なる体験を楽しむことができるため、お好みに合わせて選ぶことができるでしょう。
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