記録ID: 577143
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雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
長野県中野市 高社山(高井富士) スノーハイキング
2015年01月18日(日) [日帰り]


- GPS
- 07:45
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,020m
- 下り
- 684m
コースタイム
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
7:10信州中野駅=(中野木島線)=7:22赤岩BS 〔下山後〕 15:23夜間瀬スキー場入口BS-15:53信州中野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期は全登山道積雪でスノーシューは必要です。山麓は1m弱の積雪で踏み抜きは有りますが、ラッセル跡をトレースした事も有りつぼ足で歩けました。胴結場手前の急斜面はフカフカの雪が積もっている為スノシューを履くも、ギャップを超えるのに少し時間が掛かりました。 胴結場から八幡社までは1mを超える積雪が有り、稜線右側は雪庇となっていますので、歩く所は左側の森林地帯を進みます。 北からの風の通り道となっていますで必要に応じて防寒装備を強化します。風は思った以上に体温を奪って行きますので、暑くなったら脱ぐ位の感じで良いかもしれません。特に手の防寒を確り行う必要が有ります。 少し緩い登りの稜線を歩くといよいよ西峰は赤岩の頭(御嶽神社)の登りとなります。ここは斜度がきつく雪の緩い場所が有るので、スノーシューを履いても登れずもがく場所が有るので注意が必要です。その時は一歩一歩踏みしめて少しずつ登るしかありません。ここを突破するのに20分以上かかりました。 ここを登り切るとお社は雪ノ下ですが、東峰の高社山山頂が見えます。ここからはビクトリーラン、ゆっくり景色を眺めながら楽しい稜線歩きで山頂を目指します。 山頂は一部木製デッキが有るのモノの、雪に埋もれて使い物になりません。また風の吹き更になるので地形を利用して風の陰になる場所で休憩をします。山麓で-5℃なので山頂は-10℃以下となので、お昼ご飯を食べいる と直ぐに手が冷たく痛くなります。 赤岩の頭から山頂までは眺めが良く特に山頂はほぼ360°の展望が楽しめますので、北信五岳を始め根子岳・四阿山・志賀高原・野沢温泉・北アルプスや長野市内は善光寺平が一望です。 |
その他周辺情報 | 近くには夜間瀬温泉は日新の湯が有り、登山後の汗を流す事が出来ます。 またこの時期はスキー場のレストランが営業していますので、登山後の軽食やビール(車の運転手はダメよ)も楽しめます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
スノーシュー
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
アマチュア無線機
ガスコンロ
プラソリ
|
備考 | ストック |
感想
前日は山麓の街中でも20cm以上の降雪だったので、山もかなりの積雪が有ると考え行ける所までと行こうと思っていたら、なんとショップトレイルマウンテン主催は恒例の高社山スノーハイクと重なり、立派なトレース跡が出来ていた。これはもう”雪原のハイウェー”にて胴結場の近くまでつぼ足にて歩く事が出来た。
トレマンご一行様が朝出6:45に登山口を出発したとは言え、高社山山頂まで歩いて帰って来る所をすれ違いましたが、何と胴結場の手前は10:00過ぎでした。という事はラッセルをしながら3時間弱で山頂へ到達した事になります。 はや!!!
我々は8時出発し山頂に13時なので5時間掛かりましたが、やはりバスケット付きのストックは必要ですね。
トレース跡ならばスノーシューで問題なく歩けます。ちょっとコースを外すと腰近くまで埋まります。つぼ足なら確実の腰まで埋まってしまうでしょう。
雪庇はかなり発達していますので胴結場から赤岩の頭まではかなり北側の森林地帯を歩きますので、既に我が庭となっているトレマンご一行様のトレースを外さなければ、さほど危険はない感じでした。
山頂から夜間瀬スキー場への下りは新雪&ノートレースにて、深雪を踏込を楽しみながら下りましたが、正しくこれはスノシューの醍醐味ですね。
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コメント
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今日は!
同じ高がつく山でも、高社山と高川山では雲泥の差がありますね!
バージンスノーを歩くのは最高でしょうね!
umeさん毎度です。寒かったですが下りは楽しかったです。
上り5時間、下り1時間ちょっとなりました。
ゲレンデを歩く時は板が有れば良いなぁ〜
景色もばっちりでした。
kintakunteさん、初めまして
一週間後の高社山、トレースはケモノしかありませんでした
雪庇もさらに発達した感じで、残念ながら1351まで行けませんでしたが、
雪山を存分に楽しめました。
スノーシューの山ですね
kintakunteさんレコを参考にさせて頂きまして、
ありがとうございました
あのガン見のカモシカ君は、私たちにもガン見でした
negimaさん、コメント有難うございます。
こちらこそ初めましての様ですが日記にはお邪魔しています。
楽しいレコ拝見いたしコメントも残して来ましたが、私のレコが参考となり何よりです。
山頂が踏めなかったは少し残念ですが、機会あらばまた狙って見て下さいね。
やっぱり時間が経つとあれだけ立派なトレースが無くなってしますのですね。
ではでは
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