記録ID: 5813493
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ハイキング
奥秩父
西沢渓谷
2023年08月11日(金) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:02
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 575m
- 下り
- 581m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:02
距離 9.3km
登り 588m
下り 581m
14:24
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
かえり:道の駅みとみ(15:11発)→隼上(15:57着)…はやぶさ温泉…隼上(17:12発)→山梨市駅(17:23着) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・遊歩道として整備されている為、危険個所無し |
その他周辺情報 | ・はやぶさ温泉(山梨県山梨市牧丘町隼818−1) →山梨市営バス隼上停留所より徒歩30秒 →笛吹川断裂温泉帯特有のアルカリ性単純泉(低張性アルカリ性温泉)との事 →食事処、休憩スペースあり |
写真
装備
個人装備 |
雨具
折り畳み傘
クマよけ鈴
サコッシュ
虫よけスプレー
扇子
行動食
非常食
スマートフォン
財布
|
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感想
甲斐・武蔵・信濃の国境に在しこの七千尺くらいの山域は、俗に「奥秩父」と呼ばれており、千曲川、多摩川、荒川、富士川の水源地であるこの山域は、まさに日之本と水瓶といっても決して過言では無い。
この奥山は、田部重治、木暮理太郎といった大先達によって世に広くしらしめられたが、私は令和四年に至るまで奥秩父のことをまったく知らなかった。
令和四年以降、黒川鶏冠山、笠取山、乾徳山、黒金山と何かに取り憑かれるように奥秩父を目指しているが、たまには閑話休題という事で西沢渓谷にでも行ってみよう。
深き駿河湾に注ぐ富士川は日本三大急流の一つである。釜無川との出合より上流は笛吹川と名前を変える。さらに笛吹川の上流は子酉川と名前を変え、そのさらに奥は西沢と東沢に分かれる。
東沢は本邦の沢登り発祥の地と云われるが、西沢も渓谷美で知られ、中でも七ツ釜五段の滝は日本の滝百選に選ばれているスポットである。現在、七ツ釜五段の滝付近の登山道は工事中の為、間近で見ることは出来ないが、そこに行くまでの渓谷美と涼しさは、東京の酷暑を束の間忘れさせてくれる景色であった。
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