ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5826834
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

七ヶ岳(たかつえスキー場から)

2023年08月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:04
距離
17.7km
登り
1,509m
下り
1,498m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
0:37
合計
7:58
距離 17.7km 登り 1,509m 下り 1,510m
7:37
74
8:51
8:54
41
9:35
9:54
45
10:39
10:40
44
11:24
11:29
40
12:09
51
13:00
13:05
58
14:03
14:04
22
14:26
14:29
61
15:30
5
15:35
駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前泊:道の駅きらら289で車中泊
後泊:道の駅たじまで車中泊
コース状況/
危険箇所等
北側の黒森沢コース登山口から登ろうとしたが、最近の雨で林道が深く浸食されていた。自分の車以外の走行跡がなく、4WDなら問題なさそうだったが、自分の最低地上高の低い車では不安があったため、南へ周りたかつえスキー場から登ることに変更した。
たかつえスキー場のゲレンデからスタートです。
2023年08月13日 07:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/13 7:37
たかつえスキー場のゲレンデからスタートです。
もうススキが穂を伸ばしていました。秋が始まっているんですね。
2023年08月13日 07:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/13 7:53
もうススキが穂を伸ばしていました。秋が始まっているんですね。
ゲレンデのリフトのメンテナンス用の砂利道を上って登山口に到着です。
2023年08月13日 08:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/13 8:51
ゲレンデのリフトのメンテナンス用の砂利道を上って登山口に到着です。
ここから先が登山道です。
2023年08月13日 08:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/13 8:51
ここから先が登山道です。
樹林帯の中のつづら折りの道を登っていきます。
2023年08月13日 08:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/13 8:53
樹林帯の中のつづら折りの道を登っていきます。
尾根の上に出たら七ヶ岳の山頂が見えました!
2023年08月13日 09:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
8/13 9:02
尾根の上に出たら七ヶ岳の山頂が見えました!
リョウブらしいです。たくさん咲いていました。
2023年08月13日 09:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
8/13 9:12
リョウブらしいです。たくさん咲いていました。
何の木かな?タデ科みたいな実を付けていました。
2023年08月13日 09:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
8/13 9:12
何の木かな?タデ科みたいな実を付けていました。
山頂直前は岩場になります。この辺りに平滑沢コースとの分岐があります。
2023年08月13日 09:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/13 9:35
山頂直前は岩場になります。この辺りに平滑沢コースとの分岐があります。
七ヶ岳山頂に到着しました。
2023年08月13日 09:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
8/13 9:38
七ヶ岳山頂に到着しました。
一等三角点ですね。一等三角点百名山の一つなんです。
2023年08月13日 09:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
8/13 9:38
一等三角点ですね。一等三角点百名山の一つなんです。
七ヶ岳山頂にて。
2023年08月13日 09:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
8/13 9:42
七ヶ岳山頂にて。
七ヶ岳というからには7つのピークを全て踏まないわけにはいきません。最初の計画では下の七番岳から順に登ってくるはずだったんですが、山の反対側から登ってしまったので降りていく必要があります。
2023年08月13日 09:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
8/13 9:49
七ヶ岳というからには7つのピークを全て踏まないわけにはいきません。最初の計画では下の七番岳から順に登ってくるはずだったんですが、山の反対側から登ってしまったので降りていく必要があります。
山頂の南側に見えているのは荒海山かな?
2023年08月13日 09:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
8/13 9:50
山頂の南側に見えているのは荒海山かな?
三番岳の手前から山頂方向を眺めました。
2023年08月13日 10:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
8/13 10:39
三番岳の手前から山頂方向を眺めました。
ミヤマアキノキリンンソウ。
2023年08月13日 11:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/13 11:09
ミヤマアキノキリンンソウ。
アザミの仲間なんですが、何という名前なんでしょう。
2023年08月13日 11:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
8/13 11:10
アザミの仲間なんですが、何という名前なんでしょう。
トモエシオガマっぽいですが、もう花はおしまいですね。
2023年08月13日 11:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
8/13 11:10
トモエシオガマっぽいですが、もう花はおしまいですね。
キク科の白い花は多すぎてわかりません。
2023年08月13日 11:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
8/13 11:10
キク科の白い花は多すぎてわかりません。
あれが一番下の下岳(七番岳)かな?
2023年08月13日 11:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/13 11:18
あれが一番下の下岳(七番岳)かな?
下岳にやっと到着です。
2023年08月13日 11:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/13 11:27
下岳にやっと到着です。
下岳は三等三角点でした。
2023年08月13日 11:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/13 11:25
下岳は三等三角点でした。
山頂と下岳の間は登山道に草が繁っています。この真ん中を登山道が通っているのですが・・・。
2023年08月13日 11:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/13 11:41
山頂と下岳の間は登山道に草が繁っています。この真ん中を登山道が通っているのですが・・・。
この花、夏山でよく見かけるんですが、名前がわからないんですよね。
2023年08月13日 12:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/13 12:05
この花、夏山でよく見かけるんですが、名前がわからないんですよね。
オヤマリンドウですかね。もう秋ですね。
2023年08月13日 12:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/13 12:49
オヤマリンドウですかね。もう秋ですね。
ヒヨドリソウも花の時期が長いですが、そろそろ終わりのようです。
2023年08月13日 12:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/13 12:50
ヒヨドリソウも花の時期が長いですが、そろそろ終わりのようです。
高倉山手前の鉄塔。
2023年08月13日 13:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/13 13:59
高倉山手前の鉄塔。
地図だと山頂はこの先なんですが・・・。道がない。
2023年08月13日 14:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/13 14:07
地図だと山頂はこの先なんですが・・・。道がない。
高倉山のリフトの山頂駅のメンテナンス用の砂利道の横に七ヶ岳の登山口があります。ここからは砂利道を降りていきます。
2023年08月13日 14:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/13 14:27
高倉山のリフトの山頂駅のメンテナンス用の砂利道の横に七ヶ岳の登山口があります。ここからは砂利道を降りていきます。
あのゲレンデを通って左の山の右後ろに見えるホテル街まで降りていきます。
2023年08月13日 14:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8/13 14:29
あのゲレンデを通って左の山の右後ろに見えるホテル街まで降りていきます。
撮影機器:

感想

北海道から帰って10日。天気予報を見ていたら台風7号が来る前に数日天気の良い日があるらしいので、北海道の直前に行った帝釈山の周辺の山を登ることにしました。
前から登ろうと思っていた七ヶ岳と荒海山。8/12に天気予報を見て、その日のうちに出発です。前泊する道の駅きらら289は2021年に守門岳、浅草岳、会津朝日岳を登ったときに車中泊したことがあり、19時過ぎまで温泉や食事ができる便利なところです。
早朝、道の駅の近くの黒森沢コース登山口に続く林道に入ろうとしたら、いきなり復旧工事中、通行止めの表示。ただ夜間や早朝は工事していないので通れそうです。工事区間を通り抜けると、砂利道を最近水が流れた跡がずっと続いています。深さ20cm以上の深さの溝が何本も道を斜めに横切っている箇所が100m以上続き、何回か車の底をこすりました。4WDだったら大丈夫だと思いますが、私の車は最低地上高が低いので厳しい。他の車が通行したタイヤの跡などもないのでこの道を通ることを諦めました。林道は網目状に走っているようですが、全体がわかる地図もないので、七ヶ岳の南側に回って林道の心配のないたかつえスキー場から登山することにしました。
たかつえスキー場の白樺の湯のすぐ下に大きな無料駐車場があります。そこに車を駐めてゲレンデの中を登っていきます。途中からスキー場のメンテナンス用の砂利道に合流して奥の急なコースの途中まで登ると登山口がありました。
そこからは通常の登山道。樹林帯の中のつづら折れを登って尾根へ。尾根に沿って登り、丸山から高倉山に続く稜線の上へ。稜線上も低木が茂っているのであまり展望はありませんが、隙間から高倉山や七ヶ岳山頂が見えています。高倉山への分岐がありますが、とりあえずスルー。黒森沢コースの分岐もスルー。山頂手前に岩場があり、そこに平滑沢コースとの分岐がありました。覗いてみるとかなり急な斜面にルートが取り付けられているようでした。
七ヶ岳山頂は誰もおらず、ゆっくり写真を撮ったり周りを眺めたりすることができました。南側に大きな山があり、荒海山なのかなと思いました。でもあまりのんびりとはできません。今日は元々は黒森沢コースの登山口から下岳登山口に回り、そこから七番岳から順に登って一番岳である七ヶ岳山頂まで登るつもりでしたので、七番岳(下岳)まで一旦降って登り返すことにしていました。
山頂から降っていくと小さなピークがたくさんあり、また標識が立っていないので今何番岳を歩いているのかわからなくなってしまいます。ヤマレコアプリを見ると三番岳はまだまだ先のようです。その辺りから段々登山道の草が増えてきます。足下が見えず急な段差で転ぶことも。三番岳から後はピークと数が合わないということはなく、七番岳(下岳)に到着しました。下岳には山頂の表示があり、三角点もありました。山頂方向を見るとこれまで歩いて来たピークが並んで見えました。
その後山頂まで登り返すと、今度は山頂には大勢の登山者が休憩していました。さすが三百名山なので人気があるんですね。
その後、黒森沢コースの山頂近くに書かれている水場のマークに興味があって水場に寄ってみることにしました。地図からわかっていたことですが、稜線から沢の底まで降りていく必要があります。だんだん登山道自体が水が流れる沢のような形になっていき、辿り着いたのは本当の沢でした。沢の脇に湧き水があるのかと思って探しましたが、沢から採水するようです。北海道ではないのでエキノコックスの心配はないので、コップに汲んで飲んでみると雪解け水のような冷たさはありませんが、そこそこ冷えた美味しい水でした。
稜線に戻って高倉山の分岐に。一応地図上には登山道が書かれているので、行ってみることに。電波の中継所のアンテナの回りを回ってリフトの山頂駅の広場に。山頂まで10m程のようですが道がありません。地図をよく見るとアンテナを回り込まずに直進するようですが、道がありません。通る人がおらず道が藪に飲み込まれてしまったようです。藪漕ぎする気力はなかったのでそのまま稜線に戻って下山しました。
下山後は一旦道の駅きらら289に戻って食事と入浴を済ませ、翌日の登山口に近い道の駅たじまに移動しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:440人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら