記録ID: 582951
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊
銭函天狗山
2015年01月31日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:46
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 524m
- 下り
- 523m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路脇に1台停める程度のスペースがありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口までの車道はツルツルで運転注意です。 山頂付近のガレ場からは岩や樹の雪が薄く、踏み抜き注意です。 |
写真
撮影機器:
感想
小樽方面に仕事で行った帰りに銭天に登ってきました。トーレスがなければやめようと思っていましたが(非力なため)、スノーシューの歩いた跡が残っていたので、ありがたく使わせてもらうことにしました。
暖気の影響か、雪の表面はやや凍り気味ですが、下にはさらさらの雪があるため、スノーシューでないと登れないと思います。
途中、銭天山荘の銘板を見て、「山に登らねば!」と気持ち新たに登り始めました。尾根に出るまでの沢では、横斜面からのスノーボールが沢山あったので、ちょっと離れ気味に歩きました。尾根にでるとひたすら登りでした。スノーシューで斜面を登るのは初めでした、ヒールリフターを使ってなんとか登れました(ご助言いただいたkonsaitoさん、ありがとうございました)。私が使わせてもらったトレースは、鹿も使っていました(ほとんど同じところを歩いていました)。でも、ツボ足の鹿は途中何カ所も埋まった跡がありました。ガレ場から山頂に向かっては、雪が薄いせいか、岩や樹の空洞があります。深いところは1m以上ありましたので、慎重に歩を進めました。山頂に着いた頃には、夕暮れが始まり、厚田や浜益方面の山々が赤くキレイに染まっていました(今回はこれが見たかったです)。
下りはほとんど本当の尻すべりでした(尻ソリを持っていないので)。尻すべりだと背中に雪が入ってしまうので、次回のために尻ソリを用意しようと思います。17時過ぎに下山しましたが、ヘッドランプは使わず薄暮の中下りられました。少しずつですが、日が延びてきたとに感じました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1149人
ご来光と夕暮れは綺麗ですよね〜
MSRで沢山登って下さいね!
また何処かでお会い出来る事を楽しみにしています^^
初めまして、tacasicaと申します。
銭函天狗は親類の家のすぐそばで、こちらに来て最初に登ろうと思ってたのですが、すぐに雪が降ってしまい、山頂付近が岩場だと言うことで躊躇してました。
ysk50さんのレコを参考に天候と状況を見ながらチャレンジしたいと思います!
ありがとうございました!
konsaitoさんお勧めのMSRにしました。銭天のような急なところはヒールリフターがあって本当に助かりました。また、konsaitoさんが言っていたように長靴だと力が入りずらかったです。冬用登山靴が欲しくなってきました(^ω^)。地道にトーニングを積み、またご来光、夕焼け登山にチャレンジしたいと思います。
tacasicaさん、はじめまして。冬の銭天はヤマレコでも投稿がなかったので大丈夫かなぁ?と思いながら、とりあえず行ってみました。でも、トレース がありましたし、山頂あたりにはピンクテープもありましたよ。途中の踏み抜けに気をつければ大丈夫だと思います。
ヤマレコはみんなで情報を共有できるから助かりますよね。私もtacasicaさん山行を見て、今度、砥石山に登ってみようと思っていました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する