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記録ID: 583332
全員に公開
ハイキング
近畿

諭鶴羽山と灘黒岩水仙郷

2015年01月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:33
距離
13.0km
登り
764m
下り
750m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:31
休憩
1:02
合計
3:33
距離 13.0km 登り 764m 下り 769m
12:29
45
黒岩バス停
13:14
13:18
9
諭鶴羽神社
13:27
13:36
11
13:47
13:50
66
諭鶴羽神社
14:56
14:58
11
黒岩バス停
15:09
15:53
9
灘黒岩水仙郷
16:02
黒岩バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今日は淡路島最高峰の諭鶴羽山に登って灘黒岩水仙郷を目指します。諭鶴羽山の頂上近くに鎮座する諭鶴羽神社には、参道である諭鶴羽古道が伸びていて、一の鳥居が立つ黒岩遥拝所から表参道が始まります。
2015年01月31日 12:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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今日は淡路島最高峰の諭鶴羽山に登って灘黒岩水仙郷を目指します。諭鶴羽山の頂上近くに鎮座する諭鶴羽神社には、参道である諭鶴羽古道が伸びていて、一の鳥居が立つ黒岩遥拝所から表参道が始まります。
車道をしばらく進むと、行場の滝が懸り、ここから諭鶴羽古道に進みます。
2015年01月31日 12:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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車道をしばらく進むと、行場の滝が懸り、ここから諭鶴羽古道に進みます。
海岸線からの標高差は600m強あるので結構な急斜面ですが、諭鶴羽古道は何度も折り返しながら登っていきます。「坊さま角」は、かつて山上にあった神仙寺に戻るお坊さんがこの曲り角でよく一休みされていたことに因むとか。
2015年01月31日 12:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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海岸線からの標高差は600m強あるので結構な急斜面ですが、諭鶴羽古道は何度も折り返しながら登っていきます。「坊さま角」は、かつて山上にあった神仙寺に戻るお坊さんがこの曲り角でよく一休みされていたことに因むとか。
黒岩遥拝所から諭鶴羽神社までは18町。沿道に並ぶ丁目地蔵が先へと導いてくれます。出会い八丁地蔵を通り過ぎ、
2015年01月31日 12:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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黒岩遥拝所から諭鶴羽神社までは18町。沿道に並ぶ丁目地蔵が先へと導いてくれます。出会い八丁地蔵を通り過ぎ、
5丁目の地蔵は「柴折り地蔵」。古道を往来する人がひと枝の柴を手向け、道中の安全を祈願したとの謂れがあるそうです。
2015年01月31日 12:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5丁目の地蔵は「柴折り地蔵」。古道を往来する人がひと枝の柴を手向け、道中の安全を祈願したとの謂れがあるそうです。
タブノキやアカガシなどの照葉樹林の中を進み、左手に薬師堂跡を見送ると、
2015年01月31日 13:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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タブノキやアカガシなどの照葉樹林の中を進み、左手に薬師堂跡を見送ると、
諭鶴羽神社に達します。平安時代から鎌倉時代にかけて修験道の霊地として大いに栄え、28もの堂宇が建ち並んでいたことが信じられないような、静かなたたずまいです。
2015年01月31日 13:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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諭鶴羽神社に達します。平安時代から鎌倉時代にかけて修験道の霊地として大いに栄え、28もの堂宇が建ち並んでいたことが信じられないような、静かなたたずまいです。
神社の隣にある杠山荘そばの天の浮橋遥拝所から、紀伊水道に浮かぶ沼島を眺めると、この先は牛内ダムへ下る裏参道に進みます。ツバキ咲く幅広の道を緩やかに登って、
2015年01月31日 13:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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神社の隣にある杠山荘そばの天の浮橋遥拝所から、紀伊水道に浮かぶ沼島を眺めると、この先は牛内ダムへ下る裏参道に進みます。ツバキ咲く幅広の道を緩やかに登って、
NTTコミュニケーションズ諭鶴羽無線中継所の巨大な電波塔の脇を抜けると、
2015年01月31日 13:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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NTTコミュニケーションズ諭鶴羽無線中継所の巨大な電波塔の脇を抜けると、
諭鶴羽山の頂上に到着します。諭鶴羽神社の御旅所とされ、毎年4月の例大祭にはここまで神輿が上がってくるのだとか。一等三角点が置かれているだけあって見晴しはよく、
2015年01月31日 13:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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諭鶴羽山の頂上に到着します。諭鶴羽神社の御旅所とされ、毎年4月の例大祭にはここまで神輿が上がってくるのだとか。一等三角点が置かれているだけあって見晴しはよく、
西側には、大鳴門橋が架かる鳴門海峡から三原平野にかけての展望が得られます。東側に目を転じると紀伊水道が広がりますが、
2015年01月31日 13:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
1/31 13:34
西側には、大鳴門橋が架かる鳴門海峡から三原平野にかけての展望が得られます。東側に目を転じると紀伊水道が広がりますが、
NTTの諭鶴羽無線中継所まで引き返すと、さらに視界が広がり、紀淡海峡から沼島まで見渡せます。
2015年01月31日 13:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
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NTTの諭鶴羽無線中継所まで引き返すと、さらに視界が広がり、紀淡海峡から沼島まで見渡せます。
諭鶴羽神社から先は、近畿自然歩道を経由して下ることとします。諭鶴羽山を振り返りながら紀伊水道を見下ろす稜線上の道をしばらく進み、
2015年01月31日 13:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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諭鶴羽神社から先は、近畿自然歩道を経由して下ることとします。諭鶴羽山を振り返りながら紀伊水道を見下ろす稜線上の道をしばらく進み、
直進する上田林道に続く道と別れ、稜線を離れて下っていきます。
2015年01月31日 14:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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直進する上田林道に続く道と別れ、稜線を離れて下っていきます。
木々が途切れると、眼下には紀伊水道の青い海原と沼島の眺めが広がります。
2015年01月31日 14:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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木々が途切れると、眼下には紀伊水道の青い海原と沼島の眺めが広がります。
みかん畑の中を通り抜け、急斜面に家並みが寄り添う灘黒岩集落の中に入っていきます。
2015年01月31日 14:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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みかん畑の中を通り抜け、急斜面に家並みが寄り添う灘黒岩集落の中に入っていきます。
急坂を下って黒岩遥拝所に降り立つと、海岸線沿いの県道洲本灘賀集線を歩いて灘黒岩水仙郷に向かいます。
2015年01月31日 14:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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急坂を下って黒岩遥拝所に降り立つと、海岸線沿いの県道洲本灘賀集線を歩いて灘黒岩水仙郷に向かいます。
大勢の観光客に混じって灘黒岩水仙郷を散策します。急斜面を登って見下ろすと、沼島を浮かべる紀伊水道の海岸線になだれ落ちるようにスイセンのじゅうたんが広がる様子は何とも壮観。
2015年01月31日 15:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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大勢の観光客に混じって灘黒岩水仙郷を散策します。急斜面を登って見下ろすと、沼島を浮かべる紀伊水道の海岸線になだれ落ちるようにスイセンのじゅうたんが広がる様子は何とも壮観。
もちろん下から仰ぎ見るのも、青空が白・黄・緑のスイセンの引き立て役となって、素晴らしい眺めです。
2015年01月31日 15:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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もちろん下から仰ぎ見るのも、青空が白・黄・緑のスイセンの引き立て役となって、素晴らしい眺めです。
ここでの主役は一重咲きのニホンズイセンですが、
2015年01月31日 15:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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ここでの主役は一重咲きのニホンズイセンですが、
わずかに八重咲きの株も。一重咲きのスイセンとの競演を楽しんで、水仙郷を後にします。沼島を眺めながら海岸線沿いに歩いて黒岩バス停まで戻ると、まだ日没まで時間があるようなので、続いて竜宝寺山に向かうこととします。
2015年01月31日 15:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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わずかに八重咲きの株も。一重咲きのスイセンとの競演を楽しんで、水仙郷を後にします。沼島を眺めながら海岸線沿いに歩いて黒岩バス停まで戻ると、まだ日没まで時間があるようなので、続いて竜宝寺山に向かうこととします。
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