御在所岳「中道→裏道」 〜初めての雪山歩き〜 《鈴鹿シリーズ》


- GPS
- 05:43
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 858m
- 下り
- 845m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 5:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・国道477号沿い登山者駐車場を利用 ※国道477号は冬期通行止 代わりに、湯の山温泉より県道577号で終点まで行くと、同じ駐車場に出ます |
コース状況/ 危険箇所等 |
中道、裏道ともトレースがしっかりあり、雪も締まって歩きやすかったです ●裏道→中道の連絡路 ・樹林帯を標高差70mほど登っていきます ・後半は斜度が急になります ・トレースははっきりとしていました |
その他周辺情報 | ●下山後の温泉 グリーンホテルを利用 通常:大人670円 今回は湯の山温泉の期間限定イベントチケット 「わくわく温泉チケット」を利用 500円で入れました 小タオル1枚付きます http://www.yunoyama-onsen.com/event/ アクアイグニスもいいですが、ホテルの大浴場もいいものです! |
写真
感想
2013年頃から、なんとなくで少しずつ、雪山歩きの装備を揃え始めていました。
後は冬靴くらいで、低山なら行けそうでしたが、なかなか天候や予定が合わず実行できずにいました。
この土曜日は晴天で風も弱そうな予報。
初心者が雪山歩き入門するなら、絶好のチャンスです。
土地勘があり、できれば夏道を知っている山だと尚良い・・・
今回は近場の鈴鹿・御在所岳を選んで見ました。
山上で食事や飲み物の補給ができるし、いざとなったらロープウェイで下山できます。
雪上歩行は、特にミスもなく安全に行けたと思います。
雪そのもには気分的な抵抗はなく、長年のスキー、クロカンスキーやスノーシュー(体験程度)、雪国の旅先での町歩きなどといった経験も、間接的に役立っていると思いました。
今回は、締まった雪でアイゼンの食い付きがよく、ズレる遊びの部分がなかったです。
そのため、アキレス腱やふくらはぎの筋肉に、ダイレクトに力が伝わって来た気がしました。
山上は最高でした。
到着時は人も少なく、雪化粧した鈴鹿の山々の眺めを堪能できました。
積雪のため、秋に来たときよりも自分の立ち位置が1mほど高く、標識も半分以上埋もれ、不思議な感覚でした。
今回は無難に終わりましたが、雪山歩きについては、どの辺りまでが大丈夫で、どの辺りから先が危険なのか・・・といった根本的な感覚がまだまだつかめていません。
命にかかわることでもあるので、アイゼンやピッケルといった道具の使い方も含め、講習などで正式に学んでみるのもいいかなと思っています。
●行動食・水分
○出発前朝食
・おにぎり 3
○行動食
・クリームパン小 4
・玄米ブラン 1袋
・飴玉 3
○水分(テルモス)
・お茶 300mlくらい
・白湯 300mlくらい
3120mさん、こんにちは
御在所、思ったよりも雪が少ないようですね。
講習会への参加はとっても良いことだと思います。
でも冬山は魅力と危険が隣り合わせ、安全登山で楽しんでください。
こんばんは
いつもありがとうございます。
中道の積雪は、出だしはほとんど地面が出ており、徐々に増えてくる感じでした。
やがて雪面の方が多くなり、念のため、おばれ岩の上辺りでアイゼンをつけました。
12本爪は何とも言えない安心感でした。
その後、この週明けの雪で、鈴鹿もかなり積もったかもしれませんね。
安全面では今回でも、例えば急斜面ではここで滑ったらどうなることかと、何度も思いました。
雪山歩きは、好天の日オンリーにして、決して無理しないようにと思っています。
お疲れさまでした!
御在所は身近で面白みが凝縮された山ですね。
山頂からの鈴鹿の山々は絶景です。
3120mさんの脚力とスキーの経験があれば、これからも期待大ですね。
こんばんは。
JINさんも赤岳、ナイスチャレンジでした。
赤岳は夏山で2度行きましたが、どちらから登ってもザレ場・ガレ場の急登ですよね。
厳冬期だとまた違った世界なんでしょうね。
土曜日は天気が良さそうで、ついに行ってみたのでした。
まるで春のような陽気で・・・
山頂望湖台からの展望はなかなか絶景でした。
昨年何度か行ったおかげで、山の名前も分かるようになってきました。
鈴鹿はまだまだ未踏部分が多いですが、本当に面白さが詰まっていますね。
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