JR二川駅を出ると、目の前に山が迫っている。山道に取りつくまで約10分の好条件である。正面の道を進み、T字路を右に折れる。
0
2/7 8:31
JR二川駅を出ると、目の前に山が迫っている。山道に取りつくまで約10分の好条件である。正面の道を進み、T字路を右に折れる。
折れて150mほど進むと都合よくコンビニがある。食料を調達し、その脇の茶色タイルの階段道を登る。ここから先は判りやすい案内標識が立っている。
0
2/7 8:39
折れて150mほど進むと都合よくコンビニがある。食料を調達し、その脇の茶色タイルの階段道を登る。ここから先は判りやすい案内標識が立っている。
お墓の間の道を抜け、鳥居をくぐって小さな神社の脇を通り、いったん道路に出て左へ進み、水道施設のようなところの小道を登って山に取りつく。
0
2/7 8:40
お墓の間の道を抜け、鳥居をくぐって小さな神社の脇を通り、いったん道路に出て左へ進み、水道施設のようなところの小道を登って山に取りつく。
東北東に延びる尾根に登り、右へしばらく歩くと「東山(松明峠)」に至る。この山は360度の見晴らしの良い、標高258mの山頂である。
0
2/7 9:24
東北東に延びる尾根に登り、右へしばらく歩くと「東山(松明峠)」に至る。この山は360度の見晴らしの良い、標高258mの山頂である。
「あの木何の木・・・」ほど立派ではないが、尾根道にあるバランスのとれた枝ぶりの大木である。
2
2/7 9:30
「あの木何の木・・・」ほど立派ではないが、尾根道にあるバランスのとれた枝ぶりの大木である。
富士山が見えることを記した手作りの案内板。「風が強く快晴の日、一年間に1,2回、それも午前中に、ここから富士山が見えるよ」と書いてある。
1
2/7 9:43
富士山が見えることを記した手作りの案内板。「風が強く快晴の日、一年間に1,2回、それも午前中に、ここから富士山が見えるよ」と書いてある。
何の花か判らないが、花の少ない冬場を飾る、自然のドライフラワーである。
1
2/7 10:26
何の花か判らないが、花の少ない冬場を飾る、自然のドライフラワーである。
自然歩道脇では樹木の伐採が行われていた。見通しが良くなって有難いし、山の手入れにもなる。両端には見張人を立てて登山者の安全を図っていた。
0
2/7 10:59
自然歩道脇では樹木の伐採が行われていた。見通しが良くなって有難いし、山の手入れにもなる。両端には見張人を立てて登山者の安全を図っていた。
浜名湖から太平洋を望む見晴らしの良い神石山の山頂である。昼の時間には少し早いが、多くの人達が昼食を摂っておられた。
3
2/7 11:25
浜名湖から太平洋を望む見晴らしの良い神石山の山頂である。昼の時間には少し早いが、多くの人達が昼食を摂っておられた。
庇のように張り出した雨宿り岩の大きな岩塊。
1
2/7 11:38
庇のように張り出した雨宿り岩の大きな岩塊。
多米峠にはテーブルやベンチが置かれ、浜名湖の景色が良く見えて、昼食場所に良い所であったが、今では木が茂ってあまり見通しが良くない。
0
2/7 12:32
多米峠にはテーブルやベンチが置かれ、浜名湖の景色が良く見えて、昼食場所に良い所であったが、今では木が茂ってあまり見通しが良くない。
この山域では山頂付近や登山道から数十mの範囲は、杉林などの人工林とせず、自然の雑木林が残されて気持ちの良い空間を作っている。
0
2/7 12:44
この山域では山頂付近や登山道から数十mの範囲は、杉林などの人工林とせず、自然の雑木林が残されて気持ちの良い空間を作っている。
樹木の伐採は高圧線鉄塔の周囲で行われているので鉄塔の維持管理のためのようだが、登山者にとっても見晴らしがよくなって嬉しい。
0
2/7 13:23
樹木の伐採は高圧線鉄塔の周囲で行われているので鉄塔の維持管理のためのようだが、登山者にとっても見晴らしがよくなって嬉しい。
二川駅から石巻山までは何回も歩いたが、これより北を歩くのは初めてである。
0
2/7 13:40
二川駅から石巻山までは何回も歩いたが、これより北を歩くのは初めてである。
石巻山分岐から近い所に、大知波峠廃寺跡とされる史跡があった。小さなモアイ像のような焼物の、20体ほどの半身像が並んでいる。
0
2/7 13:50
石巻山分岐から近い所に、大知波峠廃寺跡とされる史跡があった。小さなモアイ像のような焼物の、20体ほどの半身像が並んでいる。
寒さに負けず小さな花目が付いている。この尾根道には藪椿が多い。カタクリやショウジョウバカマ、黄色スミレももうすぐ見られるはずである。
0
2/7 13:59
寒さに負けず小さな花目が付いている。この尾根道には藪椿が多い。カタクリやショウジョウバカマ、黄色スミレももうすぐ見られるはずである。
今日は暖かい日であるが、日陰にはザラメ状の雪が残っていた。
0
2/7 14:17
今日は暖かい日であるが、日陰にはザラメ状の雪が残っていた。
「おちばの里親水公園」への道を分ける標高415mの山頂であり、大きな岩は「富士見岩」である。
2
2/7 14:26
「おちばの里親水公園」への道を分ける標高415mの山頂であり、大きな岩は「富士見岩」である。
これから目指す、湖岸に至る長い尾根である。富士見岩から約3km南東に延び、その後東北東に折れて約3kmの長い尾根が続いている。
1
2/7 14:33
これから目指す、湖岸に至る長い尾根である。富士見岩から約3km南東に延び、その後東北東に折れて約3kmの長い尾根が続いている。
登山道が林道と出会うところに「おちばの里親水公園」への案内標識があり、約35分とされている。ここまでは良く踏まれた登山道である。
0
2/7 14:53
登山道が林道と出会うところに「おちばの里親水公園」への案内標識があり、約35分とされている。ここまでは良く踏まれた登山道である。
「おちばの里」分岐点より先は明瞭な踏み跡の無い、猪や鹿の歩く領域で、獣道となる。
0
2/7 14:56
「おちばの里」分岐点より先は明瞭な踏み跡の無い、猪や鹿の歩く領域で、獣道となる。
尾根筋は倒木などもあるが、比較的見通しの良い雑木林である。イノシシの掘り跡や泥すり跡など獣の痕跡の多い山である。
0
2/7 15:00
尾根筋は倒木などもあるが、比較的見通しの良い雑木林である。イノシシの掘り跡や泥すり跡など獣の痕跡の多い山である。
比較的新しい黄色の巻き符があった。枝の切り口もそれほど古くないので、最近歩かれた人がいたようである。
0
2/7 15:04
比較的新しい黄色の巻き符があった。枝の切り口もそれほど古くないので、最近歩かれた人がいたようである。
尾根の窪みにあった相当古い感じの石票。山頂部ではないので三角点ではない。刻まれた文字の一部は「△料局」と読めるが、ほかは判読不可である。
0
2/7 15:09
尾根の窪みにあった相当古い感じの石票。山頂部ではないので三角点ではない。刻まれた文字の一部は「△料局」と読めるが、ほかは判読不可である。
2月前半は狩猟期間である。藪山を歩くと鉄砲で撃たれる危険があって怖いが、「銃猟禁止」の看板を見て一安心である。
0
2/7 15:25
2月前半は狩猟期間である。藪山を歩くと鉄砲で撃たれる危険があって怖いが、「銃猟禁止」の看板を見て一安心である。
尾根の山頂部に三角点(285.9?)があり、脇の木に「空に太陽 山に緑 唇に歌を!」と書いた「遠州山楽愛好会」の巻き符が付いていた。
0
2/7 15:33
尾根の山頂部に三角点(285.9?)があり、脇の木に「空に太陽 山に緑 唇に歌を!」と書いた「遠州山楽愛好会」の巻き符が付いていた。
尾根筋を歩いていたら、果樹園の農道に出た。時間が16時になっていたので、尾根伝いに湖岸まで歩くのをあきらめ、ミカン端を歩いて降ることにした。
0
2/7 15:55
尾根筋を歩いていたら、果樹園の農道に出た。時間が16時になっていたので、尾根伝いに湖岸まで歩くのをあきらめ、ミカン端を歩いて降ることにした。
ところが、このミカン畑の中を降りるのは勾配が急で見通しもきかないため、危なっかしくてなかなか大変でる。
0
2/7 16:06
ところが、このミカン畑の中を降りるのは勾配が急で見通しもきかないため、危なっかしくてなかなか大変でる。
ミカン畑の道路についた沢山の子猪の足跡。猪は酸っぱいミカンも食うようである。電気柵や網なども張ってあるが、完全防備は難しいようである。
1
2/7 16:09
ミカン畑の道路についた沢山の子猪の足跡。猪は酸っぱいミカンも食うようである。電気柵や網なども張ってあるが、完全防備は難しいようである。
ミカン畑の頂部から見下ろす、目指す天竜浜名湖鉄道の尾奈駅はまだ遠い。
0
2/7 16:15
ミカン畑の頂部から見下ろす、目指す天竜浜名湖鉄道の尾奈駅はまだ遠い。
目指す道路は下に見えるが、農道は等高線に沿てくねくね曲がっている。時間節約で畑を降るが、手掛かりの無い急こう配の畑を降るのはかなり危険である。
1
2/7 16:29
目指す道路は下に見えるが、農道は等高線に沿てくねくね曲がっている。時間節約で畑を降るが、手掛かりの無い急こう配の畑を降るのはかなり危険である。
やっと、目的の電車発車時刻17:41までに駅近くまで来た。時間は17:20で、車はすでにライトを付けている。
0
2/7 17:20
やっと、目的の電車発車時刻17:41までに駅近くまで来た。時間は17:20で、車はすでにライトを付けている。
さすがにウナギの特産地だけあって、天竜浜名湖鉄道、尾奈駅の公衆トイレは籠に入った二匹のウナギのデザインである。
2
2/7 17:23
さすがにウナギの特産地だけあって、天竜浜名湖鉄道、尾奈駅の公衆トイレは籠に入った二匹のウナギのデザインである。
尾奈駅の発車時刻表である。この辺りを歩く人は電車の本数が、通勤・通学時間以外は1時間に1本しか無いので、時間調整に注意する必要がある。
0
2/7 17:25
尾奈駅の発車時刻表である。この辺りを歩く人は電車の本数が、通勤・通学時間以外は1時間に1本しか無いので、時間調整に注意する必要がある。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する