霧氷を訪ねて雲仙へ


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 497m
- 下り
- 498m
コースタイム
10:31・・・・・・・4合目(標高:940m)
10:49〜10:59・・・仁田峠
11:02・・・・・・・妙見・国見岳登山道入り口
11:36〜12:32・・・雲仙ロープウェイ妙見駅休息所
12:35〜12:38・・・展望所
12:43・・・・・・・妙見神社・仁田峠分岐
13:15〜13:16・・・妙見・国見岳登山道入り口
13:18・・・・・・・仁田峠
13:31・・・・・・・4合目(標高:940m)
13:41〜13:48・・・池の原園地・ゴルフ場/仁田峠道標
13:56・・・・・・・池の原園地駐車場
天候 | 雲り(強風)、時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
往路 下関市内→山陽小野田市内→小野田IC→諫早IC→小浜市(雲仙西登山口)→ 池の原園地駐車場 復路 復路は往路を戻る 駐車場 池の原園地駐車場・・・3ケ所の駐車場全てを加えれば3桁以上駐車可 *大型バスの駐車可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 登山道は大変良く整備され歩きやすい。 特に、仁田峠から妙見・国見岳に続く登山道は西側の展望もよく楽しめる。 危険箇所 ありません |
その他周辺情報 | その他周辺情報 ・登山ポスト・・・・・不明 ・店舗(コンビニ)・・・移動中、早目に調達して下さい ・トイレ・・・・・・・池の原園地、仁田峠、ロープウェイ妙見駅にあります。 ・温泉・・・・・・・・今日は、雲仙温泉東洋館に入りました *2012.9.27、登山時、日帰り温泉として雲仙 小地獄温泉館を利用 |
写真
少し強い気持ちを持たないと、ここからの登山(妙見岳へ向かう場合)は心が折れそうになる。
ロープウェイ横から紅葉茶屋へ向うコースは風裏になるので少し楽かも。
感想
『山歩会』二月度の月例登山として、長崎県の雲仙/普賢岳登山と霧氷観察を目的として出向くが、ここ2〜3年霧氷観察を兼ねた登山を挙行していたが、いずれも気象条件に恵まれず尽く裏切られていたので、この時期100%霧氷と出合える雲仙へ向け、早朝早く山陽小野田市内を出発した。
現地には予定より少し早く雲仙に着くも、仁田峠循環自動車道路が凍結対策として閉鎖されておりやむなく池の原駐車場(3ヶ所の一番上)に向かった。
駐車場着後、登山準備を済ませストレッチを行うが周りを見渡すと10台以上車が停まっていた。
仁田峠までの登山道は灌木の中を進むので風の影響も受けず淡々と進むが、仁田峠に着くと峠は風の通り道となっており強風が吹き抜けていた。
当然この気象条件なのでロープウェイの運行はなし。
仁田峠では今日の予定を会長さんと相談し、時間的な制約もさることながらメンバー全員の安全を最大優先とし、予定していた普賢岳登山を諦め妙見岳周辺の霧氷観察に目的を切り替え参加メンバー全員の了解を得て一路妙見岳を目指し強風の中仁田峠を目指すことにした。
しかし内心、仁田峠での強風を考えた場合、妙見岳へ続く登山道は西側を回り込むため斜面に強風が吹上げることが予想され、ある意味撤退も視野に入れて取り付いたが、意外や意外に登山道に入るとありがたいことにミヤマキリシマなどの灌木で強風が遮られるなど風が弱まったので順調に進み最初の目的地である、雲仙ロープウェイ妙見駅に着いた。
妙見駅周囲は霧氷で覆われていて感動するが、ここでYさんが休憩所の扉の鍵が開いていたのを確認したので、ここの休憩所室内で食事休憩してはどうでしょうかと言われたので会長さんのみならず全員が賛成し、何ともありがたいことに強風、寒気を避けられるなど絶好の環境の下で食事を取ることが出来たことには、改めと雲仙ロープウェイさんに感謝した。
もちろん、利用後は来た時以上に汚さず清掃して出かけた。
その後、展望台へ向か頃より雲が切れはじめ青空と共に時折陽射しが差し込むなど登山時の悪条件とは一変し好天に向かった。
展望台に行く頃から下山の時間が少し気になり、結局妙見岳(妙見神社)には向かわなかったがほゞ山頂を極めており納得した。
そして、妙見神社案内板を見て登山道を下山に入るが、視界が広がり眼下の展望を楽しむなど足もとに注意しながらも楽しい下山となった。
下山後は雲仙温泉東洋館で入浴し十分温まった後帰路に着いたが、予定の帰着時間より約40以上早く着いき無事登山を終えた。
船鉄の運転手様ご苦労様でした、ありがとうございます。
今回の登山は冬山の厳しい環境条件を体感すると共に、念願だった霧氷観察を100%楽しむなど充実した登山となった。
(注)
ルート図は登山開始時、GPSのs/wを入れ忘れたため取れず、手書き入力しました・・・失敬
peakさんおはようございます。
いつもpeakさんのグループで登られたレコ拝見すると賑やかで
楽しそうだから団体で登るのもいいなって思います。
霧氷が楽しめて良かったですね。
27番の写真は青空と雪の白に皆さんのカラフルなヤッケの色が
とてもいいねgoo
あの中に私がいたら絶対部屋に飾りたい写真です。
tomuyanさん こんばんは〜
自分のレコよりも tomuyanさんの毛無山スノートレックには感心しました。
それに、フカフカの雪山トレックお見事だけどアイデアが素晴らしく感嘆しました。
で、雲仙だけど、霧氷を見ることが第一の目的で隙あらば普賢岳登山を視野に入れていたが、結果はレコの通りとなりました。
若い人が多ければ多少のリスクを承知の上スケジュールをこなすでしょうが、グループ登山となれば安全が最優先です(^^♪
tomuyanさん、フカフカの雪面歩き気持ちいいよね、そうそう tomuyanさんのスノーシュートレックだけど読んでいて、元気印のtomuyanさんを再発見しました。
自分も、tomuyanさんにいい報告をできるよう無理をせず頑張ります(^^♪
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