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Yamareco

記録ID: 591374
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

湯元→蓼ノ湖→刈込湖→切込湖→涸沼→山王峠→光徳スノーシューハイク

2015年02月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.5km
登り
392m
下り
433m

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
1:18
合計
5:56
9:01
9:06
24
9:30
9:39
27
10:06
10:09
9
10:18
10:21
19
接合部
10:40
10:50
33
11:23
11:41
7
涸沼西端
11:48
12:11
7
涸沼
12:18
53
夏道登り口
13:11
16
山王林道
13:27
13:34
8
山王見晴らし
13:42
54
山王峠
14:36
ゴール地点(光徳)
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
東武日光駅から湯元温泉までバス
コース状況/
危険箇所等
新雪たっぷり
湯元刈込湖間ははっきりとした踏み跡。
刈込湖山王峠間は踏み跡なし。
その他周辺情報 先日湯元温泉泊
出発点(湯元泉源))
例年ならこの辺りは雪はなく、
金精道路への登りも壺足で上れるのだが、
今年はここでスノーシュー装着。
2
出発点(湯元泉源))
例年ならこの辺りは雪はなく、
金精道路への登りも壺足で上れるのだが、
今年はここでスノーシュー装着。
金精道路に登り着いた。
最後は、踏み跡もなく
スノーシューでなくてはとても上れない。
1
金精道路に登り着いた。
最後は、踏み跡もなく
スノーシューでなくてはとても上れない。
ここから蓼ノ湖に向かって降りて行く。
踏み跡はしっかり付いている。
ここから蓼ノ湖に向かって降りて行く。
踏み跡はしっかり付いている。
蓼ノ湖到着。
例によって一部水面が開いている。
湖上を渡って行けそうだが、
念のため左から回り込む。
蓼ノ湖到着。
例によって一部水面が開いている。
湖上を渡って行けそうだが、
念のため左から回り込む。
対岸から先ほど降りてきたところを臨む。
逆光になるなぁ。
対岸から先ほど降りてきたところを臨む。
逆光になるなぁ。
小峠に向かう。
ずっと踏み跡があり、
その上に少し新雪が積もった状態。
歩きやすい上気分も良い。
ペースが上がる。
小峠に向かう。
ずっと踏み跡があり、
その上に少し新雪が積もった状態。
歩きやすい上気分も良い。
ペースが上がる。
小峠から、湯ノ湖を臨む。
後ろから来た5人のパーティーも登ってきた。
こちらも涸沼から山王を目指すそうで、
このあとほぼ雁行することになる。
1
小峠から、湯ノ湖を臨む。
後ろから来た5人のパーティーも登ってきた。
こちらも涸沼から山王を目指すそうで、
このあとほぼ雁行することになる。
小峠の4番標識。
その手前に道標があるはずなのだが、
完全に雪の中。
小峠の4番標識。
その手前に道標があるはずなのだが、
完全に雪の中。
大岩も雪に覆われている。
5人組に先に行ってもらい、
少し楽をする。
大岩も雪に覆われている。
5人組に先に行ってもらい、
少し楽をする。
ドピン沢の屈折点。
小峠から刈込湖までは
しっかりと踏み跡が付いていた。
1
ドピン沢の屈折点。
小峠から刈込湖までは
しっかりと踏み跡が付いていた。
刈込湖。
ここで踏み跡はなくなったが、
5人組は、ほとんど休憩も取らずに湖上を横断していく。
悪児は写真撮影タイム。
太郎山もくっきり。
ゆっくり景色を堪能したいところだけれど
その後直ぐにあとを追う。
1
刈込湖。
ここで踏み跡はなくなったが、
5人組は、ほとんど休憩も取らずに湖上を横断していく。
悪児は写真撮影タイム。
太郎山もくっきり。
ゆっくり景色を堪能したいところだけれど
その後直ぐにあとを追う。
振り返って。
刈込湖と切込湖の結合部。
5人組が止まっている。
どうやら水面が開いているようだ。
結局彼らはここから夏道に上がっていった。
1
刈込湖と切込湖の結合部。
5人組が止まっている。
どうやら水面が開いているようだ。
結局彼らはここから夏道に上がっていった。
切込湖。
悪児は夏道に上がらず、
このまま切込湖を湖上横断することにした。
切込湖。
悪児は夏道に上がらず、
このまま切込湖を湖上横断することにした。
ただ、結合部付近は氷が薄そうなので、
しばらく斜面をトラバースして行く。
ただ、結合部付近は氷が薄そうなので、
しばらく斜面をトラバースして行く。
湖面に降りた。まっさらな湖面。
ここに踏み跡を付けていく。
ちょっと風があるがよく晴れて極めて爽快な気分。
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湖面に降りた。まっさらな湖面。
ここに踏み跡を付けていく。
ちょっと風があるがよく晴れて極めて爽快な気分。
振り返ると、湯泉ヶ岳がくっきり。
1
振り返ると、湯泉ヶ岳がくっきり。
渡り終えたら風が出てきた。
地吹雪となって雪が舞う。
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渡り終えたら風が出てきた。
地吹雪となって雪が舞う。
結合部辺りの悪児の踏み跡。
結合部辺りの悪児の踏み跡。
湯泉ヶ岳のアップ。
しばらく、風景を楽しんだ。
1
湯泉ヶ岳のアップ。
しばらく、風景を楽しんだ。
振り返ってこれからここを登っていく。
振り返ってこれからここを登っていく。
斜面をひと登りして振り返る。
切込湖は眼下になる。
1
斜面をひと登りして振り返る。
切込湖は眼下になる。
夏道を行った5人組が休憩していた。
この先も踏み跡はない。
先頭を交代しながら涸沼を目指した。
夏道を行った5人組が休憩していた。
この先も踏み跡はない。
先頭を交代しながら涸沼を目指した。
涸沼が見えてきた。
涸沼が見えてきた。
今度はこの斜面をトラバースすることになる。
ここで大失態。
写真撮影後カメラをケースにしまったつもりが、
滑り落ちてしまったらしい。
それに気付かずに先に進んだ。
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今度はこの斜面をトラバースすることになる。
ここで大失態。
写真撮影後カメラをケースにしまったつもりが、
滑り落ちてしまったらしい。
それに気付かずに先に進んだ。
斜面のトラバースの踏み跡。
カメラのレンズに水滴が付いているが、
これは、涸沼のベンチ直前まで行ったところで
写真を撮ろうとしてカメラがないのに気付き、
先の涸沼入口まで取りに戻ったあとで撮ったため。
ここを3回通ることになった。
斜面のトラバースの踏み跡。
カメラのレンズに水滴が付いているが、
これは、涸沼のベンチ直前まで行ったところで
写真を撮ろうとしてカメラがないのに気付き、
先の涸沼入口まで取りに戻ったあとで撮ったため。
ここを3回通ることになった。
でも、空は青空。気分最高。
でも、空は青空。気分最高。
涸沼のパノラマ。
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涸沼のパノラマ。
涸沼。
ここで食事。でもあまり食欲はない。
かなり疲れてきたのだろうか。
涸沼。
ここで食事。でもあまり食欲はない。
かなり疲れてきたのだろうか。
山王帽子山と山王林道。
これから山王林道まで急斜面を登らなくてはならない。
山王帽子山と山王林道。
これから山王林道まで急斜面を登らなくてはならない。
5人組は夏道ではなく、
山王峠からの旧道を登ると言うことで、
そちらに向かって行った。
旧道は数年前に登ったことがあり、
夏道よりはかなり楽なようだ。
(悪児は、夏道は今回初めて上る)
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5人組は夏道ではなく、
山王峠からの旧道を登ると言うことで、
そちらに向かって行った。
旧道は数年前に登ったことがあり、
夏道よりはかなり楽なようだ。
(悪児は、夏道は今回初めて上る)
夏道に取り憑いた。
夏道はこの斜面をトラバースして
かなり先まで行ってから九十九折りで登っていくのだが、
踏み跡も何もないのでどうしたものか。
トラバースしていくか、
斜面を直登してしまうか。
夏道に取り憑いた。
夏道はこの斜面をトラバースして
かなり先まで行ってから九十九折りで登っていくのだが、
踏み跡も何もないのでどうしたものか。
トラバースしていくか、
斜面を直登してしまうか。
と、正面に鹿の姿が見えた。
直ぐに行ってしまったので写真は撮れなかったが、
その辺りまで行くと、
鹿の踏み跡とおぼしきトレースが。
これを登っていくことにした。
と、正面に鹿の姿が見えた。
直ぐに行ってしまったので写真は撮れなかったが、
その辺りまで行くと、
鹿の踏み跡とおぼしきトレースが。
これを登っていくことにした。
この斜面を直登している(下を見ている)。
しかし鹿のトレースは1/3ほどのところで
また下に戻ってしまっている。
仕方がないので、何もない斜面を直登する。
この斜面を直登している(下を見ている)。
しかし鹿のトレースは1/3ほどのところで
また下に戻ってしまっている。
仕方がないので、何もない斜面を直登する。
さらに1/3ほど登ったところで、
再び鹿の踏み跡に遭遇。
しかしこの踏み跡もこれ以上上には行かない。
この辺りは雪が深く、斜面を直登しようにも、
足が70-80cmほど沈んでしまう。
いっぽ上がるのにも大変な労力。
で、ちょっと斜面をトラバースして
雪がもう少し締まっている場所を探す。」
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さらに1/3ほど登ったところで、
再び鹿の踏み跡に遭遇。
しかしこの踏み跡もこれ以上上には行かない。
この辺りは雪が深く、斜面を直登しようにも、
足が70-80cmほど沈んでしまう。
いっぽ上がるのにも大変な労力。
で、ちょっと斜面をトラバースして
雪がもう少し締まっている場所を探す。」
先に光が入って明るいところが見えたので、
そこまで、頑張ってトラバース。
視界が開けたら、ガードレールが見えた。
あとはこの斜面を登ればよい。
木立も少なく、雪も風で飛ばされるのだろう、
締まっている。(^^)(^^)
先に光が入って明るいところが見えたので、
そこまで、頑張ってトラバース。
視界が開けたら、ガードレールが見えた。
あとはこの斜面を登ればよい。
木立も少なく、雪も風で飛ばされるのだろう、
締まっている。(^^)(^^)
少し登って振り返る。
ここをずっと登ってきたのだ。
少し登って振り返る。
ここをずっと登ってきたのだ。
山王林道到着。
やはり夏道の降り口よりはずっと先に来た。
山王林道と右の斜面。
まるで崖だけれどここを登ってきた。
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やはり夏道の降り口よりはずっと先に来た。
山王林道と右の斜面。
まるで崖だけれどここを登ってきた。
涸沼への夏道の降り口から
山王見晴らし方面を見る。
ここをひと登りして山王見晴らし。
涸沼への夏道の降り口から
山王見晴らし方面を見る。
ここをひと登りして山王見晴らし。
山王見晴らし。
男体山がくっきり。
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山王見晴らし。
男体山がくっきり。
アップにすると山頂の形がよく分かる。
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アップにすると山頂の形がよく分かる。
反対側には於呂倶羅山。
もちろん踏み跡など全くなし。
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反対側には於呂倶羅山。
もちろん踏み跡など全くなし。
山王峠の道標。
なかなか見つからなかった。
ここから夏道を下ることにした。
途中から踏み跡があったので
それを辿っていったら・・・
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山王峠の道標。
なかなか見つからなかった。
ここから夏道を下ることにした。
途中から踏み跡があったので
それを辿っていったら・・・
こんなところに出てしまった。
夏道にこんなところはなかったと思うのだけれど・・・
こんなところに出てしまった。
夏道にこんなところはなかったと思うのだけれど・・・
しかしそのまま辿って行ったら・・・
ここに出た。先に堰堤。
そう、この左側の尾根沿いが冬道、
右側の尾根を迂回したところが夏道だろう。
その間の沢を下ってきたのだ。
ショートカットで、地図上の道に近いのかな。
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しかしそのまま辿って行ったら・・・
ここに出た。先に堰堤。
そう、この左側の尾根沿いが冬道、
右側の尾根を迂回したところが夏道だろう。
その間の沢を下ってきたのだ。
ショートカットで、地図上の道に近いのかな。
踏み跡は堰堤の左にいったん行って
そこから戻って右に回っているが
左の尾根に登れば昨日つけた悪児のトレースがあるはず。
左に登って、昨日の踏み跡に合流する。
踏み跡は堰堤の左にいったん行って
そこから戻って右に回っているが
左の尾根に登れば昨日つけた悪児のトレースがあるはず。
左に登って、昨日の踏み跡に合流する。
ゴールは、昨日同様光徳の冬季閉鎖トイレ前。
もっとも、バス停までそのままスノーシューで行ったけれど。
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ゴールは、昨日同様光徳の冬季閉鎖トイレ前。
もっとも、バス停までそのままスノーシューで行ったけれど。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 ザック スノーシュー 昼ご飯 非常食 水筒(保温性) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

2/18は、湯元から刈込湖・切込湖・涸沼・山王峠を通って光徳を目指した。
前日光徳から山王を目指して、雪の深さにちょっとペースが上がらず、時間的に無理なようなら切込湖で引き返すことも考えながらスタートしたが、切込湖までは、しっかり踏み跡が付いていて、非常に快適&好ペースで進めた。
 直ぐあとから、やはり光徳を目指すという5人のパーティが登ってきて、その方達と先頭交代しながら行けたのも大きい。
 悪児はこのコースを季節を問わず何度も歩いているが、スノーシューで歩いたのは、最近はいつも光徳→湯元で、湯元→光徳は1回だけ。そのときは山王峠への登りは夏道ではなく旧道を登った。まだ初心者の頃で、非常に大変だったのを覚えているが、それでも夏道よりは楽だという。そこで、今回の目的はその夏道を上ること。雪の深いのが凶と出るか吉となるか、など不安を抱えながらだったが、涸沼までは、天気も良く極めて快調に進めた。
 涸沼からは、旧道を登る、という5人のパーティと分かれて、まったく踏み跡のない夏道(のあるはずの斜面)にチャレンジ。雪が深いので、怖さはないが(滑落しても怪我する心配はない)、場所によっては踏み出す足が大きく沈み込んでちょっと苦労した。
 でもなんとか登り切って、光徳に帰着したら、先に着いていた5人の方々とも再会できた。
 素晴らしい天気と深い新雪、大変な面もあったけれど素晴らしいハイクになった。
 来週は三岳に挑戦予定で、急斜面を登り切ったことは大きな自信にもなった。
 

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ハイキング 日光・那須・筑波 [日帰り]
切込湖・刈込湖
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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