記録ID: 5923123
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ハイキング
日光・那須・筑波
茨城福島県境縦走佳老山から明神峠まで
2023年09月10日(日) [日帰り]
山とハム
- GPS
- 09:21
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 696m
- 下り
- 612m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 8:55
6:30
17分
スタート地点
6:47
0:00
12分
茨城県境界杭発見
6:59
0:00
15分
シノダケ藪突入
7:14
7:29
17分
雨具を着ける
7:46
7:56
23分
小ピーク休憩
8:19
0:00
86分
西から北に向きを変える屈曲点のピーク
11:02
11:15
66分
489m峰
12:21
0:00
8分
間違いの尾根に入る
12:29
0:00
29分
正規の分岐に戻る
12:58
13:00
13分
子種塚
13:13
13:19
102分
佳老山頂上の三等三角点
15:01
15:12
13分
419m峰
15:25
15:25
0分
佳老山を周回後。
15:25
ゴール地点
| 天候 | 霧一時雨のち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
前回の茨城福島県境縦走は佳老山登山口（標高約440m）まで。今回は明神峠（標高約360m）までの縦走とした。ただし、標高差80mを考慮して、明神峠を出発点とした。 今回のコースでめぼしい山頂は観音山514.5mぐらいだったので、前回行けなかった佳老山の岩尾根周回を追加した。 |
写真
前回のゴールと同じ場所が今回のゴール。
佳老山登山口に自転車をデポした。
佳老山登山口に自転車をデポした。
明神峠に駐車して出発。
タイトルでは「明神峠まで」だが、実際は明神峠をスタートとし、標高の高い佳老山登山口をゴールとした。
タイトルでは「明神峠まで」だが、実際は明神峠をスタートとし、標高の高い佳老山登山口をゴールとした。
明神峠の県境にある矢祭町の看板。看板のところから、濃霧の中でこれからのお天気はどうなるか不安を抱えながらの出発。
コンクリートの擁壁には幅1mほどの段が数メートル毎にあって転落の心配がないのが助かる。
稜線の直下に林道が現れた。最初はこれで楽できると喜んだが、想像以上の藪で再び稜線へ。
県境の屈曲点のピーク530m峰に着いた。雨が強くなるようだったら、このピークで、今日の縦走を打ち切りにしようと思っていたが雨がやみ、縦走を続けることにした。
3
9/10 8:21
県境の屈曲点のピーク530m峰に着いた。雨が強くなるようだったら、このピークで、今日の縦走を打ち切りにしようと思っていたが雨がやみ、縦走を続けることにした。
鳥獣保護区の看板。林道から入ってくるハンターに向けてのものかもしれない。
三等三角点椢木内入514.5m。「くにきうちいり」とでも読むのだろうか。→正解は「くぬぎうちいり」。点の記により判明。
大岩の後ろの小岩との間を通る。加波山にあったら信仰の対象になるかも。
その少し先、県境はただの斜面で、どこを下るかわからず、行ったり来たり。
結局、手前の尾根を降り、猪のヌタ場のような水たまりの脇を通って、
1時少し過ぎに着いたので、佳老山の周回をして、時間を有効活用することにした。
送電線鉄塔が見えた。右側の鉄塔は県境にあって前回訪れた福島東幹線185号のようだ。
さらに右。左のピークにはテレビの送信アンテナが見える。419m峰のようだ。今いる尾根の先には小さく岩峰（多分ジャンダルムなどとよばれている岩峰）が見えている。
2
9/10 13:31
さらに右。左のピークにはテレビの送信アンテナが見える。419m峰のようだ。
今いる尾根の先には小さく岩峰（多分ジャンダルムなどとよばれている岩峰）が見えている。
今いる尾根の先には小さく岩峰（多分ジャンダルムなどとよばれている岩峰）が見えている。
さらに右。東北の方面に、下関河内や下野内の集落が見えている。
岩尾根には虎ロープがあるが、決して楽に降りられるところではない。この先にロープはなく、悪場はさらに続く。
この斜面に道があるように見えたのでトラバースして降りようとしたら、てこずった。ホールド、スタンスが連続しない悪場だったので、稜線に戻った。
2
9/10 13:46
この斜面に道があるように見えたのでトラバースして降りようとしたら、てこずった。ホールド、スタンスが連続しない悪場だったので、稜線に戻った。
上から見えていた岩峰を横目に見て降りる。登れるようには見えないので、パスした。
シルバーコンパスで下りの尾根を探して、幅の広いハイキング道を下った。
バリケードに下げられた注意書き。�．哀譟璽船鵐阿�盗難により無くなっているので注意すること。
�▲押璽箸粒�閉は通行者が責任をもって行うこと
の2点。林道のグレーチングは修復されており、車や二輪車の通行を禁止するものでもないようなので、この注意書きを見てほっとした。
1
9/10 16:09
バリケードに下げられた注意書き。
�．哀譟璽船鵐阿�盗難により無くなっているので注意すること。
�▲押璽箸粒�閉は通行者が責任をもって行うこと
の2点。林道のグレーチングは修復されており、車や二輪車の通行を禁止するものでもないようなので、この注意書きを見てほっとした。
�．哀譟璽船鵐阿�盗難により無くなっているので注意すること。
�▲押璽箸粒�閉は通行者が責任をもって行うこと
の2点。林道のグレーチングは修復されており、車や二輪車の通行を禁止するものでもないようなので、この注意書きを見てほっとした。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
携帯
タオル
カメラ
|
|---|
感想
1.明神峠から屈曲点のピーク530m峰まで
峠からの登りはコンクリートの擁壁に始まる。その後も藪漕ぎが続く、気の抜けないコースだった。
2.屈曲点のピーク530m峰から、佳老山の登山口まで
県境稜線に付かず離れず時々合流の林道があるおかげで、歩きやすい稜線が続く。ルートファインディングは全体的には難しくないが、ゴール付近で、2箇所道迷いをしているので要注意だ。
3.佳老山の岩尾根を周回
時間に余裕ができたので、佳老山の岩尾根を周回してみた。ヤマレコの記録では「怖い」ルートとの印象があった。それでもロープが下がっているようなので、大丈夫かと思ったら違った。
�ヾ簇�根を下る・・・ルートファインディングが難しかった。私は稜線通しでなく、斜面のトラバースルートに入りかけたが、危険を感じて稜線に戻った。稜線沿いの下降も、赤ペンキや、テープ類が下がっているでもなく、このルートでよいのかという不安は付きまとった。
��岩尾根末端から佳老山の登山口への戻り・・・過去の記録を見ると様々な戻りのルートが報告されていて、一番楽に戻れるルートはどれか判断に迷う。
��もう一度トライするなら逆コースとして、佳老山登山口→岩尾根の末端→岩尾根を登り佳老山登山口に戻る最適なルートを探ってみたいと思った。
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