眉山☆徳島の街山へご来光登山


- GPS
- 01:50
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 273m
- 下り
- 266m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス | 徳島駅より |
コース状況/ 危険箇所等 |
良好に整備された一般登山道 |
写真
感想
徳島出張の朝、徳島市街に裏に聳える眉山に登ることにする。この眉山には昨年の12月にも登ったところではあるが、パゴダ塔のある山頂広場は東側に大きく展望が開けているので、朝日を望むには格好の山だろう。
徳島駅に隣接したホテルを4時45分に出発する。阿波踊り会館の裏手からヘッデンを灯して階段を登ってゆく。車道を横切ると広々とした登山道にが続く。暗闇の中に背後から踏切の響く。始発電車の時間が早いようだ。空気は蒸し暑く、早速にも大粒の汗が流れだす。
山頂に到着したのは17時15分過ぎ。まだ徳島の市街の夜景が残っている。東の空の一端が橙色に染まっているが、残念ながら雲が多いようだ。山頂には程よく涼しい風が吹いており、登りで火照った体を冷ましてくれる。やがて空が明るくになるにつれて街の明かりは急速に消えてゆく。
山頂には次々と登ってくる人がいる。早朝から登られる方が多いのだろう。ロープウェイの山頂駅の展望台からは若い男女が談笑する声が聞こえる。こちらは明らかに山頂まで車で来られた人達だろう。
東の空にかかる雲が次第に紅に染まってゆく。この日の徳島の日の出の時間は5時45分。まもなく雲の下で海が赤く輝き始める。雲の向こうで朝日が昇ったようだが、厚い雲に光が完全に遮られているようだ。雲の上に朝陽が顔を出したのは5時55分だった。
朝陽を見届けると下山の途に着く。下りは春日神社へのルートを選択する。樹林の中を降り始めると再び汗が噴き出す。春日神社に着く頃にはシャツは汗でびしょ濡れになっていた。春日神社の上には滝神社なるものがあって、この眉山から流れ出す水で小さな人工的な滝が作られていた。
市街地に出ると急速に気温が上昇したように思われる。この日も暑くなりそうだ。
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