南八ヶ岳へ



- GPS
- 104:00
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,984m
- 下り
- 1,983m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:50
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:10
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 7:40
- 合計
- 10:10
- 山行
- 2:10
- 休憩
- 6:00
- 合計
- 8:10
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 3:00
- 合計
- 5:30
天候 | 2/17 雪 2/18 曇りのち雪 2/19 晴れ 2/20 晴れ 2/21 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
大阪(阪急三番街)ー岡谷駅 (阪急バス)5800円 岡谷駅ー茅野駅(JR) 324円 茅野駅ー美濃戸口(タクシー)5300円 帰り 美濃戸口ー茅野駅(アルピコバス) 930円 茅野駅ー松本駅(JR) 756円 松本バスターミナルー大阪(阪急三番街) 6100円 |
その他周辺情報 | 八ヶ岳山荘 入浴500円 |
感想
1日目 行者小屋へアプローチ。南沢の小滝を下見もしていった。二人ともにばててしまった。テン場は、結構あいており、前に使った人が整地した場所にテントを張った。
2日目 赤岳〜横岳〜硫黄岳の縦走を考えていた。文三郎尾根は、昨夜の雪でトレースがなくなっていた。不安だったので、赤岳の直下でロープを出した。山頂には、2パーティいた。風、雪が強く、視界は50m程だった。横岳、硫黄岳への縦走は諦め、地蔵尾根から降りることにした。雪、風が強く、赤岳展望荘で1時間ほど休憩して、地蔵尾根に向かった。不安だったので、スタッカートビレイ5ピッチで降りた。かなり時間を浪費した。無事、行者小屋に着いた。すると、天候が良くなっていき晴れ間が見えだした。山に嫌われているのだろうか?と二人で言っていた。雪でテントが半分ぐらい埋まっていた。
3日目 赤岳鉱泉のアイスキャンディーにアイスクライミングの練習に行った。この日自分は、シモンのモノポイントアイゼンと、DMMのSwichを借りた。DMMのSwichはとても打ち込みやすいアイサックスだった。行きにも帰りにも展望台により写真を撮った。絶景であった。夕食はカレーだったが、具材が多すぎて食べるのに苦労した。さすがに2人で、肉だけで鶏450g豚400gは多すぎた。
4日目 この日も赤岳鉱泉のアイスキャンディーにアイスクライミングの練習に行った。この日は、ペツルのノミックを借りた。DMMのSwichより使いやすい感じがした。この日は、かなり登った。東京工業大学のワンゲル部の人と話す機会があった。東京工業大学のワンゲル部はとても活発なクラブだと1うこと、毎年リーダー研修に参加していることなどが分かった。他にも有意義な情報がたくさん得られた。テン場へ帰る前に、ジョウゴ沢がどのような場所なのか気になって、見に行ってみた。F1はかなり雪に埋もれていた。今度の機会には登ってみたい。夜、とても足が冷たく何度も起きた。
5日目 テントを撤収し、南沢小滝に向かった。朝寝坊したので、もう誰かが登っているだろうと思っていたが、誰も居ず貸し切り状態だった。トップを張り初めての自然の氷瀑を楽しんだ。初めてということもあって、途中から不安になってきてやめて、山を下りることにした。記念に大滝の方も見に行ってみた。1パーティが登る準備をしていた。その人達に、こんなにすいている日はとても珍しいから、大滝も登るべき、と誘われたが、道具はあるが不安だったので、登るのは諦めた。その人たちは、八ヶ岳の山梨側の湯川って所にトップが張れる氷瀑がたくさんあることを教えてくれた。この情報はとてもありがたい。帰りは、小滝からあっという間に美濃戸に着いた。行きのあの苦しみが嘘みたいだった。美濃戸まで降りてくると、下に降りてきた感触がじわじわしてきた。昼食をとって美濃戸口にに向かった。かなり短い時間で美濃戸口に着いた。山を下りてきてとてもうれしかった。八ヶ岳山荘で5日ぶりの風呂に入った。とても気持ちよかった。湯船に浸かりながら「さすがに4泊5日は長すぎたかな」と考えていた。
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