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Yamareco

記録ID: 597433
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山滑走
東海

貝月山【周貝】タイムトライアル 2時間59分45秒

2015年03月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:59
距離
10.8km
登り
915m
下り
928m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
0:00
合計
3:00
距離 10.8km 登り 925m 下り 928m
6:07
137
スタート地点
8:24
18
8:42
25
9:07
ゴール地点
天候 小雨
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧坂内ゲレンデ方面 除雪終点
コース状況/
危険箇所等
林道、夏道とも急傾斜のトラバースあり。歩行はアイゼンとピッケル必携。
準備している間に明るくなりました。まだここの積雪量は多いですね。
2015年03月07日 06:06撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/7 6:06
準備している間に明るくなりました。まだここの積雪量は多いですね。
旧坂内ゲレンデを横断します。
2015年03月07日 06:21撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/7 6:21
旧坂内ゲレンデを横断します。
ゲレンデから見た閉鎖された坂内ゲレンデ。
2015年03月07日 06:25撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ゲレンデから見た閉鎖された坂内ゲレンデ。
面倒ですがゲレンデはシールを外して滑ります。GPSによると45km/h出てました。
2015年03月07日 06:25撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/7 6:25
面倒ですがゲレンデはシールを外して滑ります。GPSによると45km/h出てました。
駐車場には雪が残っていませんので板を外して歩きました。
2015年03月07日 06:32撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/7 6:32
駐車場には雪が残っていませんので板を外して歩きました。
旧貝月第二ゲレンデの急登をガシガシ登ります。
2015年03月07日 06:44撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/7 6:44
旧貝月第二ゲレンデの急登をガシガシ登ります。
一気にゲレンデトップの避難小屋まで到着。
2015年03月07日 07:08撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/7 7:08
一気にゲレンデトップの避難小屋まで到着。
以前はチャンピオンコースだったらしい。
2015年03月07日 07:08撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/7 7:08
以前はチャンピオンコースだったらしい。
稜線沿いの登山道は雪がかなり薄い部分あり。こっち側はそろそろ賞味期限かな。
2015年03月07日 07:10撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/7 7:10
稜線沿いの登山道は雪がかなり薄い部分あり。こっち側はそろそろ賞味期限かな。
微妙にいやらしい稜線。
2015年03月07日 07:30撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/7 7:30
微妙にいやらしい稜線。
こういうところのトラバースはいやですね。
2015年03月07日 07:38撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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こういうところのトラバースはいやですね。
山頂付近はガスっているようす。
2015年03月07日 07:40撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/7 7:40
山頂付近はガスっているようす。
ここは突破できそうにないので右から巻きました。
2015年03月07日 07:42撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここは突破できそうにないので右から巻きました。
このトラバースも滑落しそうでスリリング。
2015年03月07日 07:57撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/7 7:57
このトラバースも滑落しそうでスリリング。
雪庇軍団
2015年03月07日 08:01撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪庇軍団
雪が緩むと崩壊するようです。
2015年03月07日 08:04撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪が緩むと崩壊するようです。
一人前の雪庇です。
2015年03月07日 08:13撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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一人前の雪庇です。
雪が固めなのでトラバースはどこもヒヤヒヤします。
2015年03月07日 08:15撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪が固めなのでトラバースはどこもヒヤヒヤします。
上から目線で雪庇軍団を見下ろします。
2015年03月07日 08:17撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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上から目線で雪庇軍団を見下ろします。
小貝月から、ガスってました。
2015年03月07日 08:24撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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小貝月から、ガスってました。
最後の雪庇を超えると山頂です。
2015年03月07日 08:25撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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最後の雪庇を超えると山頂です。
貝月山の山頂シンボルです。登山開始から2時間半で到着。
2015年03月07日 08:42撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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貝月山の山頂シンボルです。登山開始から2時間半で到着。
ここにカメラを置いて
2015年03月07日 08:42撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここにカメラを置いて
セルフタイマーで虫ポーズ。久しぶりです(笑)
2015年03月07日 08:43撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/7 8:43
セルフタイマーで虫ポーズ。久しぶりです(笑)
下山はここから、シールを剥がして滑ります。
2015年03月07日 08:51撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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下山はここから、シールを剥がして滑ります。
日越峠への稜線も一気に滑ります。
2015年03月07日 08:55撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/7 8:55
日越峠への稜線も一気に滑ります。
今日はずっと小雨でしたが視界はまあまあでした。
2015年03月07日 08:55撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今日はずっと小雨でしたが視界はまあまあでした。
日越峠に到着、即通過。
2015年03月07日 08:56撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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日越峠に到着、即通過。
林道はこんな感じでかなりスリリングです。歩きならアイゼンでないと危険。スキーも操作に失敗は許されません。
2015年03月07日 08:58撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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林道はこんな感じでかなりスリリングです。歩きならアイゼンでないと危険。スキーも操作に失敗は許されません。
こんな感じで一気にトラバース。
2015年03月07日 08:58撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/7 8:58
こんな感じで一気にトラバース。
林道は40km/h程度でボブスレー的に滑り降りました。ぎりぎり3時間を切って周貝完了!
2015年03月07日 09:11撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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林道は40km/h程度でボブスレー的に滑り降りました。ぎりぎり3時間を切って周貝完了!
撮影機器:

感想

今日は15時から四日市で山岳会の来年度の例会を決める打ち合わせがあるので、それに間に合うような計画で貝月山に行ってきました。
前回は坂内から反時計回りに貝月山を周回する「周貝」をやりましたが、その時は厳しい稜線沿いをスキーで滑り、ゲレンデは逆に登るというドM仕様で6時間半くらいかかりました。
逆方向ならゲレンデを滑って、貝月第二ゲレンデから山頂まで3時間半、山頂から30分で滑ってしめて4時間半かな〜と思い、2:45起きで6:00登山開始という予定にしました。
さて天気は小雨。まあこの程度なら汗かくのと同じようなものなので雨具も着ません。アンダーとミッドの2枚とガンガン登るレイヤリングで進みます。
坂内ゲレンデを通過してあっという間に日坂ゲレンデに到着しました。面倒ですがスキーシールは外して滑ります。久しぶりにノンストップで滑ったのでもう足にきました(笑)
一度ゲレンデから出て、板を外して歩き、再びシールを貼って貝月第二ゲレンデに入ります。ここは急斜面なのでいつも雪崩には気を使うのですが、雪は表面が硬めのザラメ、積雪も20〜50cm程度と問題ありませんでした。
今日は単独なのでゲレンデの端から端まで使って九十九折に登ります。それなりに急登で、心拍数は180まで上げますが息は上がりません。
貝月第二ゲレンデも何かあっという間にトップに到着しました。ここからの稜線はかなり雪が減っており、もう来週末にはかなり雪が途切れている場所が多くなりそうですね。坂内からのルートならまだしばらくいけると思いますが。
小雨は相変わらず、風もそれほどなく、気温もいい感じ、雪も締まって歩きやすいと絶好のコンディションです。「小雨」という時点で一般の方は避けるでしょう、今日は誰とも出会いませんでした。
今日の雪は固めのザラメ雪で、シールとの食いつきはバッチリ。クトーは使用しませんでした。キムタクの番はあってもクトー静香はお留守番という訳です。
途中で「あれ?妙にペースが早いなぁ」と思いつつ、いつの間にか小貝月に到着しました。まぁここから貝月山まで長いしなぁ〜と思いながら歩いて雪庇を越えたらもう貝月山の山頂でした。
まだ水分(カルピス)は350ccを全部飲んでいません。行動食も何も食べず、山頂まで3時間切った〜と喜んでました。さて山頂からはシールを剥がして稜線を滑ります。表面がザラメ状なので変な癖もなく、比較的快適に滑ります。ねっとりとまとわりつくこともなく、スピードがよく出ます。林道の終点付近はかなりいやらしい状況で間違えば滑落する危険がありますが、スキーのエッジもよく効いて一気に滑ってクリアします。
もう林道はどの程度あるのかよく分からないくらいスピードを出してガンガン滑ります。ほとんどボブスレー状態で、あっという間に旧坂内ゲレンデ、ここで9:06と、あと3分以内に下山完了すれば3時間切れる!と猛スピードで滑りこみ、車の停車地に来ました。
時計を見ると、ギリギリ3時間を切ってました。帰ってからGPSのデータを見ると、2時間59分45秒という記録でした。山頂からの下山は15分でした(笑)

しかしこれだけ目一杯で登っても体力を使った感がほとんどないのは何でかな?ということで、可能性があるとすれば最近毎日キウイを1個食べてることでしょうか。しかも皮ごと(笑)。他はカシューナッツとピスタチオってところです。
体力を発揮するには血流というのはとても重要になってきますが、キウイに多く含まれるカリウムとマグネシウムの血流を良くする効果が体力アップにつながるのかもしれません。

私自身はいかに長時間山で過ごすかをモットーとしているので、今回のように結果としてスピードを追い求めるのは本来の姿ではありません。まず最優先は安全ですから。
久しぶりに単独行をやりましたが、メンバーの状況把握ということをする必要がないので、自分と山の状況を把握しておけばいい訳で、パーティーを組んでCLをするよりは気分的に楽チンですね。ただひたすら孤独との戦いでもあります。
一般的には単独行はあまり勧められるものではなく、CLが務められる方でなければやめておくのが賢明でしょう。単独行=CLの判断力と体力、技術といったすべての要素を一人に要求されることですので。

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