多紀連山(御嶽〜小金ヶ嶽)
兵庫県
strasse
その他2人 
体力度について
- GPS
- 04:25
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 753m
- 下り
- 738m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:25
10:05御嶽
10:35西の覗
11:10御嶽
11:41大たわ広場
12:51小金ヶ嶽
13:48大たわ広場駐車場(昼食)
歩行時間 4:25
歩行距離 7.0km
高低差 304m
| 天候 | 小雨〜雪〜曇り〜晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
多紀連山は、多紀アルプスとも呼ばれる、篠山市、丹波市にかけて岸壁状 に連なる600m〜800mの山々の総称で、御嶽(793m)、西ヶ嶽(727m)、 小金ヶ嶽(725m)の3つの峰が中心となっています。 今回は、大たわ広場の駐車場を起点として、御嶽と小金ヶ嶽に登ることに しました。 多紀連山は、整備されているので特に危険な箇所はありませんが、小金ヶ 嶽へは岩稜帯で鎖場があるのでぬれていると要注意です。 稜線に行くと眺めが良いところです。 |
| その他周辺情報 | 登山後、今回の主目的である、バイカオウレンを観察に行きました。 帰路に大山宮地区のアズマイチゲ、キクザキイチゲ、ユキワリイチゲを観 察に行きましたが、開花は見られませんでした。 恒例の露天風呂はありませんが、帰りがけに奥猪名健康の郷で汗を流しま した。(入浴料金は、210円でした) |
写真
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御嶽に戻ります、登り
ですね。
見えない方が良かった
かな・・・・。
正面の小金ヶ嶽に向か
います。
あれを行くの・・・・。
無事到着です、晴れて
きました。(まいった)
篠山市の京都府との県
境近くにあのます。
シャクナゲ寺ともいわ
れシャクナゲで覆われ
るお寺だそうです。
バイカオウレン
ゴージャスな感じがし
ます。
(F氏撮影)
バイカオウレン
カップ状の花弁が良く
判りますね。
(F氏撮影)
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
天候は・・・・・。
小雨(靄)〜雪〜曇り〜晴れ。
見事なお天気でした。
�（發�コース
おおたわ(大埞)広場を起点として多紀連山の御嶽〜小金ヶ嶽間です。
多紀連山県立自然公園は、兵庫県丹波地域の東部に位置し、多紀連山を
中心とする多紀連山地区と、その北側の妙高山地区、及び南側の弥十郎
ヶ嶽地区の3つの地区からなっています。
公園の中核となる多紀連山地区は、標高600〜800mの山々が、東西約
18kmにわたり連なる帯状の低山地帯で、山稜、山腹が非常に急峻なこ
とから、多紀アルプスと呼ばれています。
丹波の修験道場でもあるところです。
�▲魁璽垢粒詰�
・御嶽へ
おおたわ(大埞)広場から少し歩くと、階段があります。
階段を登り切って稜線に辿り着くと、緩やかな登山道にかわります。
役行者を祀る石室から山頂まで僅かな距離です。
山頂は電波塔があり、一等三角点(点名：御岳山793.4m)があります。
山頂の岩石は、古生代ペルム紀〜中生代ジュラ紀で、丹波層群�況臣倭�
群三尾コンプレックスで、チャート岩の岩塊です。
下りの階段でチャート深緑色とレンガ色のきれいな縞模様のチャートの
転石をゲットしました。
登りのでは足下しか目に入らないので石や木を見る余裕もありませんで
したが、下りは多少余裕があったようです。
御嶽から西ヶ嶽方向に西の覗があるので行くことにしました。
何となくすごいと思いますが、靄で見えないのが残念(？)。
再び、登り返し御嶽山頂へ。
小休止後、おおたわ広場に戻ります。
・小金ヶ嶽
おおたわ広場から植林地帯を稜線へ登って行きます。
稜線部は、展望も良いのですが、足場は急峻な馬の背状になった箇所が
多く、鎖場もあり危険も伴います。
面白いところではあるのですが。
山頂に着く頃は、靄もなくなり視界が良くなってきました。
修験道場の山であるのが判りますね。
・余談
ガイドマップを見ると植生が豊かで、西紀町のシンボルでもあるシャク
ナゲやツツジが多く自生し、オサシダ、イワカガミなど高山植物に分類
される植物も多く見られるようです。(ヒカゲツツジも見かけました)
四方を山に囲まれた篠山盆地では、秋頃になると「丹波霧」と呼ばれる
濃霧が発生し、朝には雲海が観察できるようです。
が、今日は、春の「丹波霧」なのでしょうか。
��バイカオウレン
今日は、バイカオウレンを見に行く目的で出かけたのですが・・・・。
かなり寄り道をしてしまいました。
バイカオウレンは、F氏が情報を得てくれていました。
シャクナゲ寺とも云われている松隣寺に向かいました。
松隣寺は、曹洞宗のお寺で古刹ですね。
境内にお邪魔して、バイカオウレンを観察しました。
セリバオウレンもここでは最盛期のようです。
F氏曰く、ここのバイカオウレンは、花弁が緑色で皆子山（谷筋）、比
叡山（横川中堂）、堂満岳（山頂から金糞峠の稜線）で撮影したものよ
り、全体にふっくらした感じだそうです。
里山（境内）で日も良くあたり、さらに養分も豊富なせいかなと言うこ
とです。
叡山（横川中堂）で見かけたものは、花弁がオレンジ色でした。
ここのは、大きくふくよかな感じがしますね。
このあと、大山宮地区のキクザキイチゲ、アズマイチゲ、ユキワリイチ
ゲを確認しに行きましたが、開花していませんでした。
奥猪名健康の郷で汗を流し、帰宅。
Nさんお疲れ様、Fさん運転と案内ご苦労様でした。
次回は、何処へ
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多紀連山・・・。
良い所ですね
鎖場はへっぴり腰には無理かも(^_^;)
キクザキイチゲ、ユキワリイチゲ
情報ありがとうございました。
多紀連山、良い所ですよ。
岩塊をよじ登る、これも面白いですね。
甲斐駒ケ岳の練習です。
キクザキイチゲ、アズマイチゲ、ユキワリイチゲ
はお天気なら開花してくれると思います。
山は面白そうだし、バイカオウレンはまだ見たことがないし。
ウメバチソウに似た雰囲気で清楚な花ですね。
山とセットで出かけられたらと思うのですが、山へは付き合ってくれそうになくて＾＾；
向山のヒカゲツツジも見にいきたいと思っているのですが・・・。
ちょうど満開のようですよね。行かれたことはあります？女一人でも上れるでしょうかねぇ＾＾；
こんばんは。
Ｆさんツアーは、目的がバイカオウレンであっても、まず山へです。
鎖場、アップダウンがあり、面白いです。
難しいところではありません。
バイカオウレンは、清楚な花ですね。
千日回峰道でも見られます。
オウレン属の花は可憐ですね。
向山連山のヒカゲツツジは、私も見たことがありません。
山自体は、危険な箇所はないので大丈夫です。
シーズンになれば沢山の人が歩いておられるので、お一人でも大丈夫
です。
明日は、学生時代の友人とanzuさんのプログを参考に岩湧山に行って
見よう思っています、多分、花より鍋焼きうどんでしょうか。
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