春の石割山

- GPS
- 04:38
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 613m
- 下り
- 613m
コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 4:39
| 天候 | いい天気! |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
石割山山頂から平尾山に向けて下りる箇所は滑りやすいので注意。後半は分岐が多いので、道迷いに注意。分岐では地図を出そう。 |
| その他周辺情報 | 露天で富士山見ながらのんびり@紅富士の湯。バスタオルレンタルが便利。富士山駅行きのバスもここを通ります。 |
写真
感想
1月から仕事や天気で、延々と伸びに伸びていた念願の石割山。実は、今回も直前での予定変更だった。当初3/29日曜に計画していたものを天気予報と「高速バスでなくても行ける」ことが分かったことから、急遽1日前倒しした。1月の計画当初はアイゼンでプチ雪山を味わう予定だったのだが、すっかり春山になってしまった。
先週の赤城山での花粉による鼻水地獄の同じ轍を踏まないよう薬&点鼻薬でしっかり防御して出発。登山口からいきなり403段の階段が。このあとも今回のコースはこれでもかと階段が出てくる。丹沢大倉バカ尾根並みに階段が出てくるが、こちらは富士山が見えるのが大きな違いだ。
やっとの思いで階段をクリアするとあとは緩やかに高度をかせぐ。石割山山頂まではあっという間だった。山頂に出たときにぱぁーっと明るく広がる景色が素晴らしい。感動のあまりこの眺望を見ながらのランチにするか迷うも、歩き足りないこともあり、予定通り平尾山山頂でランチすることに。石割山山頂からの下りは砂まじりの地面が結構滑りやすい。ストックを出してなかったので、バランスとるのに苦戦しながらゆっくり下りる。
平尾山山頂からの眺めも石割山に劣らず素晴らしい。ここで歩荷ビールと豚キムチうどん(鍋キューブ+カット野菜+豚小間+うどん+生卵)のランチ。ランチ後はお決まりの富士見カフェタイム。山で飲むドリップコーヒーは相変わらず美味い。
さて、カフェのあとは温泉だ。山中湖畔を目指して下山開始。途中の大平山も飯盛山も小さなコルに下りてから山頂に登るのがキツかった(終ってみればアクセントとしてよし)。途中樹林帯を外れると南から吹いて来る風に春の兆しをしっかりと感じた。
富士山山中湖バス停で帰りのバスをチェックしてから温泉を目指そうとしたが、よく考えたら、「行きのバスが経由したということは、帰りも経由するのでは」に気づいた。一目散に温泉を目指す。紅富士の湯は2003年に雨降り富士山登山のあとに立ち寄った懐かしの場所だ。1時間ゆっくりお風呂を堪能したので、生ビールの時間がなくなり、泣く泣く缶ビールを飲みながらバスで富士山駅へ。
富士山駅では快速までの時間があったので、駅ビルの富士見展望台で春の風に吹かれながらのんびり。
車窓からの紅富士に別れを告げながら、17:36富士山駅発の快速山梨富士4号千葉行で帰路についた。
liebe-02














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