大普賢岳(和佐又から周回)
奈良県
norisatoken
体力度について
- GPS
- 06:08
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,300m
- 下り
- 1,293m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 6:02
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
無料駐車場から登ります。今日は日曜日なので5時50分に到着時4台駐車されていました。登山準備している間、数台入ってきました。
2
弥山・八経ヶ岳は、すっかり雲がなくなりました。
感想
大普賢岳あたりの紅葉が見頃だろうと思い登りました。今日は日曜日で早めに家を出て、無料駐車場には5時50分に到着しました。到着時は4台先着車がありましたが、朝食のオニギリを食べたりして出発までに5〜6台増えていました。
和佐又ヒュッテは開業していて、キャンプされている方が大勢いました。
天気は晴れていましたが、山頂あたりはガスが掛かっていました。出発時は5度℃と気温は低かったですが、風はあまりないようでした。
和佐又あたりの紅葉はカエデなどが色づき始めていました。登るにつれ、だんだんと見頃になっていました。
奥駆道近くに来ると、これまでガスが掛かっていましたが、薄くなり陽ざしも出てきました。奥駆道出合では霧氷が見られました。
山頂に到着すると誰もいませんでした。稲村ヶ岳や山上ヶ岳は見えましたが、弥山・八経ヶ岳や大台ヶ原は雲が掛かっていました。しかし、雲もだんだんと少なくなり弥山・八経ヶ岳も見えるようになってきました。
山頂では風も弱くてあまり寒さはなく、しばらく霧氷と紅葉・展望を堪能して奥がけ道を七曜岳に向かいました。下り道から大普賢岳を振り返るとすばらしい紅葉をまとった雄姿が良かったです。
奥がけ道の紅葉は見頃のようでしたが、シロヤシオの紅葉は赤茶けた葉で、きれいなのは見当たりませんでした。
七曜岳は狭い岩場ですが展望が良く展望を見ながら昼食し、無双洞に下りました。道は少し踏み跡が薄くなっていて、テープなどを目印に下りました。また、無双洞手前の下り道は急で滑りやすい箇所や落石に注意して下りました。
無双洞からの和佐又への登り道は300mあまりの登りで、岩場にはクサリ場やロープがありますが踏み跡も薄くきつい登りでした。しかし、ジンジソウやリュウノウギクの花が見られて癒されました。
岩場を過ぎて緩やかなトラバースの道になりますが、しばらくの区間、右下は崖で滑落に注意しました。
今日は天気に恵まれ、展望や見頃の紅葉が見られたし、思いがけず霧氷が見られたので最高に楽しめました。感謝です。
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