記録ID: 6100614
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山
石鎚山 四国遠征1日目
2023年10月26日(木) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:43
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 615m
- 下り
- 613m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 3:44
距離 8.3km
登り 615m
下り 618m
名物の鎖場はロープウェイからのルートしかないのかと思ったけれど、土小屋からのルートも合流して鎖場を通過できます。今回は最後の一の鎖を記念に登ってみました。鉄が冷たくてかじかみ、途中鎖に足をかけるときは鎖が揺れました。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
◾️タイムズレンタカー 4泊5日 (8:30スタート 16:30返却) 免責、安心保証入れて37000円 これでも安い方だった。支払いはクレジットカードのみ。現金支払いの時はマイナンなど必要。 次は途中で観光しながら自家用車で来ようと思った。。。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場以外は整備されて歩きやすい。 一の鎖しか登ってないが鎖が冷たいが手袋はしない方がすべらないと思います。 弥山から天狗岳へは巻道が崩れているのか一部通行止めのテープが貼られてました。少し怖いですが岩が乾いていれば滑りません。 |
| その他周辺情報 | ◾️国民宿舎石鎚 1泊2食(朝ごはんはお弁当となります)11100円 コンビニが激少なので行動食など買う場合は見つけたら入った方がいいです。 |
写真
撮影機器:
感想
『四国の背骨』は剣山系、また石鎚山系を縦断する四国山地緑の回廊。急に休みがとれ、途切れ途切れではあるけれど、その一角を望み見たいと思い四国に入りました。
初日の石鎚山は平日の午後スタートというのもあり、すれ違う何人かに心配され、秋の日の早さを忘れてたのに気がつきました。
さすが修験のお山。山頂に着くと修験者たちがいらして、ホラ貝の音が鳴り響いてました。弥山から天狗岳に向かう険しい岩場でも時もその音に促されてるようで、珍しい体験をさせてもらえました。
下山の途中、まだ山頂にいる修験者さん吹くホラ貝の音が風に乗ってきて、音が鳴り止むと落葉を始めた山は静かで心が落ちつき、うつろう季節と夕暮れに1人浸ることができました。
今回、平日の午後スタートで人が少ないだろうと熊鈴を持参。私の熊鈴はチリーンチリーンという可憐な音でなくガランガラン!と野太い音がして迷惑な代物。下山してから分かったのですが、四国ではツキノワグマがなんと20頭しかいないとのこと!ツキノワグマ達がどうやって出会い繁殖するのか心配になってしまうけど、熊絶滅の危機の四国の山で熊鈴を鳴らしまくってそ恥ずかしいなぁと一人苦笑い。
その夜は鹿の鳴き声を聞きながら国民宿舎石鎚で寝ました。
翌日は『UFOライン』の山歩きです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:108人
流れ星🌌















いいねした人