《草津白根山》Ossanのぐんま百名山ボチボチ歩き12座目


- GPS
- 05:13
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 784m
- 下り
- 782m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:12
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ポール
携帯トイレ
|
---|
感想
草津温泉に前泊し、朝霧の中てんくらを信じて7時に登山開始。
黄葉の樹林帯を気持ち良く歩いていると、徐々に斜度が増してくる。
つづら折りというよりほぼ直登の道が、ジャブのように体力を奪っていく。
救心の力を借りながら何とか樹林帯を抜けると、目の前に広大な火口が現れる。
左に山頂、右に展望所を見ながら、まずは左回りで遊歩道最高地点へ向かう。
途中すれ違った方は、最高地点からすごい藪漕ぎをしながら山頂へ登ってきたということで、自分も途中まで進んでみたものの道がわからず、一旦火口に降り右回りで山頂を目指すことにする。
右手に展望所を見ながらまっすぐに進むと分岐の標識があるが、山頂への表示はなく間違って山頂ロープウェー方面に行ってしまい途中で引き返すことになった。
よく見ると標識から左手に山頂への道があり、やがて名物の藪漕ぎを体験することとなる。藪漕ぎといってもピンクテープ通りに進めば、迷うことなく頂上へと導かれるので安心だ。
ジャングルを抜けるとそこは山頂だった。そしてその時は訪れる。
藪の中、足元に集中して歩いていると突然目の前が開け、「草津白根」の山名板が飛び込んでくる。木々に囲まれた、らしくない山頂に驚きは隠せないが、2160mの白根山に近づけない今、日本百名山として登れるのはこの本白根山2171mなのだから達成感は大きい。
本来この場所は入山に関してグレーゾーンのようであるが、白根山と違ってガスの噴出もなく、なぜ規制が必要なのか理解できない。駐車場やトイレ等の環境を整え、日本百名山の名に恥じない観光資源として、是非復活させて欲しいと切に願うものである。
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