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Yamareco

記録ID: 6128920
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

裏磐梯・紅葉盛りの湖沼巡り(ビジターセンターより五色沼散策路〜檜原湖畔遊歩道〜レンゲ沼探勝路周回

2023年11月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:45
距離
14.1km
登り
121m
下り
115m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
0:47
合計
4:44
距離 14.1km 登り 121m 下り 122m
10:33
10:34
15
10:49
10:50
7
10:57
4
11:01
11:02
13
11:15
11:16
8
11:24
11:28
3
11:31
11:32
7
11:39
11:55
5
12:00
12:04
20
12:24
40
湖畔遊歩道入口
13:04
13:06
31
吊橋
13:37
16
遊歩道出口
13:58
14:02
8
レンゲ沼
14:10
28
姫沼
14:38
14:49
14
剣ヶ峯交差点・セブンイレブン
天候 曇り(一時薄日差す)
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
裏磐梯ビジターセンター(現在工事休館中)の駐車場利用[無料、キャパ多数]
コース状況/
危険箇所等
・コース中、要所に案内標識あり、特段の危険・不明瞭箇所なし
・木道区間は滑りやすく、この時期は落葉で覆われておりスリップ注意
・檜原湖畔遊歩道の先、中瀬沼探勝路付近は「クマ出現・人身被害」情報あり、一部クマ捕獲用ワナも仕掛けられ通行止め区間あり(クマ鈴携行必須;裏磐梯サイトステーションでハイカー向けレンタル熊鈴あり[百円也])
その他周辺情報 ビジターセンター近くの民宿(リゾートインみちのく)に後泊
当初計画ではこの日、裏磐梯への移動途次、猪苗代湖南方の東北百名山・額取山へハイキングの予定で、登山口の御霊櫃峠へ車で上がるも、時ならぬ寒冷前線通過で強風・ガスガス…。あっさり登山断念、ユルユル下界観光へ。
2023年11月02日 06:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 6:58
当初計画ではこの日、裏磐梯への移動途次、猪苗代湖南方の東北百名山・額取山へハイキングの予定で、登山口の御霊櫃峠へ車で上がるも、時ならぬ寒冷前線通過で強風・ガスガス…。あっさり登山断念、ユルユル下界観光へ。
猪苗代湖南岸まで下ると、磐梯山方面のガスも上がり、キレイな虹も…。これは「擬似晴天」、この後すぐに再び厚いガスに覆われました…〈涙〉
2023年11月02日 08:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/2 8:05
猪苗代湖南岸まで下ると、磐梯山方面のガスも上がり、キレイな虹も…。これは「擬似晴天」、この後すぐに再び厚いガスに覆われました…〈涙〉
仕方なく、猪苗代湖のほとり、観光名所の野口英世記念館で開館待ち、朝イチで久々の館内見学。800円也。
2023年11月02日 08:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 8:51
仕方なく、猪苗代湖のほとり、観光名所の野口英世記念館で開館待ち、朝イチで久々の館内見学。800円也。
記念館に隣接の野口英世旧家前、見頃の紅葉がナイスビュー。ちょうど居合わせた埼玉県内の小学校修学旅行のご一行が賑やかに記念撮影中…
2023年11月02日 08:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 8:53
記念館に隣接の野口英世旧家前、見頃の紅葉がナイスビュー。ちょうど居合わせた埼玉県内の小学校修学旅行のご一行が賑やかに記念撮影中…
館内の喧騒を避け、静かな一角で米国ロックフェラー財団より寄贈の野口英世像とゴージャスな紅葉入れてパチリ。
2023年11月02日 09:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/2 9:28
館内の喧騒を避け、静かな一角で米国ロックフェラー財団より寄贈の野口英世像とゴージャスな紅葉入れてパチリ。
裏磐梯エリアはその後も天候回復遅れのため、本日は五色沼・檜原湖周辺のユルハイクのみに予定変更。現在リニューアル工事で休館中のビジターセンターに車置き、クマ鈴鳴らしていざ出発。
2023年11月02日 10:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 10:18
裏磐梯エリアはその後も天候回復遅れのため、本日は五色沼・檜原湖周辺のユルハイクのみに予定変更。現在リニューアル工事で休館中のビジターセンターに車置き、クマ鈴鳴らしていざ出発。
冬の走りの寒気が入り、遊歩道周辺の落葉もだいぶ進んだ感じ…〈涙…〉
2023年11月02日 10:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/2 10:20
冬の走りの寒気が入り、遊歩道周辺の落葉もだいぶ進んだ感じ…〈涙…〉
5分ほど歩くと、五色沼駐車場。既に五色の紅葉が拡がり、平日ながら国内外から多くのハイカーが。明日からの3連休は殺人的混雑でしょうか…〈冷汗…〉
2023年11月02日 10:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 10:23
5分ほど歩くと、五色沼駐車場。既に五色の紅葉が拡がり、平日ながら国内外から多くのハイカーが。明日からの3連休は殺人的混雑でしょうか…〈冷汗…〉
鮮やかな朱色。中国人の団体さんが目立つ気がします…
2023年11月02日 10:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/2 10:26
鮮やかな朱色。中国人の団体さんが目立つ気がします…
五色沼入口・毘沙門沼畔の紅葉。それにしても曇天ながら、見事な赤!
2023年11月02日 10:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
11/2 10:27
五色沼入口・毘沙門沼畔の紅葉。それにしても曇天ながら、見事な赤!
こちらは少し朱色が入ってます。
2023年11月02日 10:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/2 10:28
こちらは少し朱色が入ってます。
ようやく外人ツアー客激混みゾーンを抜け、静寂の散策路に。コチラから見ると、湖面がエメラルドグリーンです。
2023年11月02日 10:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/2 10:35
ようやく外人ツアー客激混みゾーンを抜け、静寂の散策路に。コチラから見ると、湖面がエメラルドグリーンです。
黄色の落葉がゴージャスな雰囲気。足許の木道が滑りやすく、要注意ですが…
2023年11月02日 10:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 10:37
黄色の落葉がゴージャスな雰囲気。足許の木道が滑りやすく、要注意ですが…
少し進むと、毘沙門沼展望所。ナイスビューです!
2023年11月02日 10:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/2 10:40
少し進むと、毘沙門沼展望所。ナイスビューです!
エメラルドグリーンの湖面と紅葉のコントラストが極上です。
2023年11月02日 10:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 10:41
エメラルドグリーンの湖面と紅葉のコントラストが極上です。
日差しが無くてもこの鮮やかな発色!
2023年11月02日 10:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 10:44
日差しが無くてもこの鮮やかな発色!
第2の沼・赤沼出現。こちらはライトグリーンです。行き交うハイカーもグッと少なくなってきました。
2023年11月02日 10:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 10:49
第2の沼・赤沼出現。こちらはライトグリーンです。行き交うハイカーもグッと少なくなってきました。
第3の沼、深泥(みどろ)沼。正直、あまり聞こえの良い名前ではありませんが、紅葉の彩りでナイスビュー!
2023年11月02日 10:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/2 10:52
第3の沼、深泥(みどろ)沼。正直、あまり聞こえの良い名前ではありませんが、紅葉の彩りでナイスビュー!
これで青空が入れば、まさしく五色の散策路です…。
2023年11月02日 10:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
11/2 10:59
これで青空が入れば、まさしく五色の散策路です…。
観光ガイドに出てきそうな、エレガントな秋の光景です。前方の木の間に次の弁天沼が見えてきました。
2023年11月02日 11:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 11:07
観光ガイドに出てきそうな、エレガントな秋の光景です。前方の木の間に次の弁天沼が見えてきました。
弁天沼着。五色沼エリアでは、最大の毘沙門沼に次ぐ大きさかも。湖面の立枯れの木がいい味出してます…。
2023年11月02日 11:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 11:11
弁天沼着。五色沼エリアでは、最大の毘沙門沼に次ぐ大きさかも。湖面の立枯れの木がいい味出してます…。
沼を半周したポイントに展望テラスあり。
2023年11月02日 11:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 11:18
沼を半周したポイントに展望テラスあり。
薄日が差し込み、湖面の色が少し華やかになった感じです。本来なら、沼のバックに吾妻連峰の主峰、西吾妻山が見えるはずですが…〈溜息…〉
2023年11月02日 11:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/2 11:19
薄日が差し込み、湖面の色が少し華やかになった感じです。本来なら、沼のバックに吾妻連峰の主峰、西吾妻山が見えるはずですが…〈溜息…〉
湖畔は風通しも良く、鮮やかな激オコ紅葉…
2023年11月02日 11:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 11:21
湖畔は風通しも良く、鮮やかな激オコ紅葉…
秋味の良い色合いです。
2023年11月02日 11:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 11:22
秋味の良い色合いです。
るり沼着。これまで散々瑠璃色を見てきたので、さほどでも…という感じですが、鮮やかな朱色とのコントラストがGood !
2023年11月02日 11:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
11/2 11:25
るり沼着。これまで散々瑠璃色を見てきたので、さほどでも…という感じですが、鮮やかな朱色とのコントラストがGood !
ここは、テラスの足許の落葉も一際ゴージャス!
2023年11月02日 11:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/2 11:27
ここは、テラスの足許の落葉も一際ゴージャス!
青沼通過。湖面にだいぶ水草が繁茂、湿原化も遠くないように思えます。
2023年11月02日 11:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
11/2 11:30
青沼通過。湖面にだいぶ水草が繁茂、湿原化も遠くないように思えます。
雲が流れ、薄陽が差してきました。青空カモーン!
2023年11月02日 11:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/2 11:31
雲が流れ、薄陽が差してきました。青空カモーン!
陽が差すと、朱も黄も一際鮮やかに…
2023年11月02日 11:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/2 11:33
陽が差すと、朱も黄も一際鮮やかに…
柳沼着、ここでお昼の軽食休憩。散策路出口の車道が近づき、再び軽装のハイカーが増加。若い女性達はクマを気にしている様子…〈苦笑〉
2023年11月02日 11:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 11:40
柳沼着、ここでお昼の軽食休憩。散策路出口の車道が近づき、再び軽装のハイカーが増加。若い女性達はクマを気にしている様子…〈苦笑〉
散策路出口近くにも激オコ紅葉。青空がほしい…。
2023年11月02日 11:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 11:54
散策路出口近くにも激オコ紅葉。青空がほしい…。
バックの車は興醒めですが、一幅の日本画のよう…
2023年11月02日 11:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/2 11:55
バックの車は興醒めですが、一幅の日本画のよう…
振り返って、こちらの構図の方がグッドですね。
2023年11月02日 11:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
11/2 11:56
振り返って、こちらの構図の方がグッドですね。
この1本モミジも見事なグラデーション!
2023年11月02日 11:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 11:57
この1本モミジも見事なグラデーション!
湖畔の激オコモミジをアップで1枚。
2023年11月02日 11:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/2 11:57
湖畔の激オコモミジをアップで1枚。
湖畔のこの一帯、見事な色付きです。
2023年11月02日 11:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 11:59
湖畔のこの一帯、見事な色付きです。
檜原湖沿いに、暫しの無粋な舗装道歩き。ちょうど陽が差し、鮮やかなモミジが無聊を慰めてくれます。
2023年11月02日 12:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
11/2 12:00
檜原湖沿いに、暫しの無粋な舗装道歩き。ちょうど陽が差し、鮮やかなモミジが無聊を慰めてくれます。
湖畔にも少し遊歩道あり。舗装道歩きより遥かにGoodです!
2023年11月02日 12:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 12:07
湖畔にも少し遊歩道あり。舗装道歩きより遥かにGoodです!
…と思ったら、ここでUターン…〈涙…〉
2023年11月02日 12:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 12:08
…と思ったら、ここでUターン…〈涙…〉
車道歩きを終え、ここから湖畔を進む「新奥ノ細道」(東北自然歩道)へ。再びクマ警戒モードです…
2023年11月02日 12:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 12:24
車道歩きを終え、ここから湖畔を進む「新奥ノ細道」(東北自然歩道)へ。再びクマ警戒モードです…
今年はこのテの看板が一際リアルに見えます…。
2023年11月02日 12:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 12:26
今年はこのテの看板が一際リアルに見えます…。
五色沼の散策路に比し、こちらは常緑樹が多く紅葉も控えめな感じ…。
2023年11月02日 12:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 12:34
五色沼の散策路に比し、こちらは常緑樹が多く紅葉も控えめな感じ…。
ついに、待望の青空登場!紅葉の木々も目を覚ましたようです…!
2023年11月02日 12:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/2 12:38
ついに、待望の青空登場!紅葉の木々も目を覚ましたようです…!
紅葉に縁取られた湖畔の小径に渋いログハウス登場。この辺りが松原キャンプ場です。
2023年11月02日 12:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 12:42
紅葉に縁取られた湖畔の小径に渋いログハウス登場。この辺りが松原キャンプ場です。
バックの磐梯〜吾妻方面も、少しずつ雲が上がってきました。
2023年11月02日 12:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 12:44
バックの磐梯〜吾妻方面も、少しずつ雲が上がってきました。
湖畔の紅葉は、日の光を浴びると一際輝きを増します。
2023年11月02日 12:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/2 12:45
湖畔の紅葉は、日の光を浴びると一際輝きを増します。
しだれ桜風のステキなモミジ。陽が差すと一層ゴージャス…!
2023年11月02日 12:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 12:51
しだれ桜風のステキなモミジ。陽が差すと一層ゴージャス…!
次々深紅の紅葉出現、なかなか前に進めず…〈苦笑…〉
2023年11月02日 12:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 12:52
次々深紅の紅葉出現、なかなか前に進めず…〈苦笑…〉
湖面に映る紅葉もなかなかGoodです。
2023年11月02日 12:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
11/2 12:57
湖面に映る紅葉もなかなかGoodです。
激オコゾーンに入り、青空も少しずつ拡がってきました!
2023年11月02日 12:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 12:59
激オコゾーンに入り、青空も少しずつ拡がってきました!
この遊歩道のシンボル、吊橋を渡ります。しっかりした造りですが、11/20から来年4月までは(冬季)通行禁止となる由。ギリギリセーフでした…。
2023年11月02日 13:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 13:04
この遊歩道のシンボル、吊橋を渡ります。しっかりした造りですが、11/20から来年4月までは(冬季)通行禁止となる由。ギリギリセーフでした…。
散策路の上にも紅葉が降り積もってます。
2023年11月02日 13:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/2 13:10
散策路の上にも紅葉が降り積もってます。
湖面に浮かぶこの大小様々な饅頭型の小山は、1888年の大噴火の際の泥流でできた由。たった130年余りで、災害の爪痕は風化し、自然の景観も大きく変わるのですね…。
2023年11月02日 13:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 13:23
湖面に浮かぶこの大小様々な饅頭型の小山は、1888年の大噴火の際の泥流でできた由。たった130年余りで、災害の爪痕は風化し、自然の景観も大きく変わるのですね…。
湖畔に延々と続く紅葉ロード。
2023年11月02日 13:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 13:31
湖畔に延々と続く紅葉ロード。
この辺り、頭上の紅葉が丸ごと足許に降り積もった感じです…。
2023年11月02日 13:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 13:33
この辺り、頭上の紅葉が丸ごと足許に降り積もった感じです…。
湖畔遊歩道出口着。入口のキャンプ場は見るからに寂れてましたが、こちらには小綺麗な新しいキャンプ場あり。ここまで車で入れます。
2023年11月02日 13:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/2 13:37
湖畔遊歩道出口着。入口のキャンプ場は見るからに寂れてましたが、こちらには小綺麗な新しいキャンプ場あり。ここまで車で入れます。
日本庭園のような檜原湖の景観。ここらで、この巨大な堰止め湖とも一旦お別れです。
2023年11月02日 13:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/2 13:38
日本庭園のような檜原湖の景観。ここらで、この巨大な堰止め湖とも一旦お別れです。
ここから本日最後の散策路、中瀬沼探勝コースへ入るつもりでしたが、「クマ捕獲用ワナ」設置のため通行止めの由。さすがに怖くて立ち寄れません…〈冷汗…〉
2023年11月02日 13:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 13:47
ここから本日最後の散策路、中瀬沼探勝コースへ入るつもりでしたが、「クマ捕獲用ワナ」設置のため通行止めの由。さすがに怖くて立ち寄れません…〈冷汗…〉
出発点まで舗装道歩きも切ないので、レンゲ沼遊歩道へ。こちらは通行可能なるも、クマ警告がハンパなし…。手前の案内所でクマ鈴レンタルもあります!
2023年11月02日 13:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 13:55
出発点まで舗装道歩きも切ないので、レンゲ沼遊歩道へ。こちらは通行可能なるも、クマ警告がハンパなし…。手前の案内所でクマ鈴レンタルもあります!
あっという間にレンゲ沼着。オンシーズンには蓮の花が沢山咲きそう…。
2023年11月02日 13:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/2 13:58
あっという間にレンゲ沼着。オンシーズンには蓮の花が沢山咲きそう…。
更に探勝路を進みますが、こちらは「クマの人身被害」のため夕方から早朝まで通行止めの由…〈怖…〉
2023年11月02日 14:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 14:03
更に探勝路を進みますが、こちらは「クマの人身被害」のため夕方から早朝まで通行止めの由…〈怖…〉
本日最後のビューポイント、姫沼をグルッと回って進みます。夕方のような暗さのため、クマ注意…。
2023年11月02日 14:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 14:08
本日最後のビューポイント、姫沼をグルッと回って進みます。夕方のような暗さのため、クマ注意…。
ここで中瀬沼探勝路と合流。こちら側には「通行止め」の表示はないようです…。
2023年11月02日 14:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 14:11
ここで中瀬沼探勝路と合流。こちら側には「通行止め」の表示はないようです…。
県道出合。ここからはクマの心配はなさそうですが、平坦なルートとはいえ歩行距離も10kmを超え、45分の無味乾燥な車道歩きは疲れた足腰に堪えます…〈涙…〉
2023年11月02日 14:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 14:12
県道出合。ここからはクマの心配はなさそうですが、平坦なルートとはいえ歩行距離も10kmを超え、45分の無味乾燥な車道歩きは疲れた足腰に堪えます…〈涙…〉
県道脇のホテルのステキな紅葉で眼を慰めつつ前進…。
2023年11月02日 14:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 14:15
県道脇のホテルのステキな紅葉で眼を慰めつつ前進…。
「森のゴリラ」通過。名前はイカツイですが、メルヘンでステキな佇まいのホテルです。
2023年11月02日 14:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/2 14:26
「森のゴリラ」通過。名前はイカツイですが、メルヘンでステキな佇まいのホテルです。
無事五色沼〜檜原湖の周回ハイク終え、3時過ぎビジターセンター帰着。本日は同一ポイントを1度も通らない「完全周回散策」でした。有難いことに、宿もすぐ近くです!
2023年11月02日 15:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 15:01
無事五色沼〜檜原湖の周回ハイク終え、3時過ぎビジターセンター帰着。本日は同一ポイントを1度も通らない「完全周回散策」でした。有難いことに、宿もすぐ近くです!
本日のお宿、リゾートインみちのく。名前とは裏腹に、鄙びたスキー場の民宿の雰囲気です…。
2023年11月02日 15:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/2 15:20
本日のお宿、リゾートインみちのく。名前とは裏腹に、鄙びたスキー場の民宿の雰囲気です…。
本館の奥、別棟に貸切の展望風呂(事前予約制)。ヒノキの香りがほんのり漂い、いいお湯でした!
2023年11月02日 17:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
11/2 17:25
本館の奥、別棟に貸切の展望風呂(事前予約制)。ヒノキの香りがほんのり漂い、いいお湯でした!
お楽しみの夕食は、宿特製の大判味噌大根に川魚塩焼き、ヒレ肉陶板焼、桜肉と盛り沢山。締めの手打ちソバも美味、疲れた心身もしっかりリフレッシュ&パワーチャージ!
2023年11月02日 18:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
11/2 18:04
お楽しみの夕食は、宿特製の大判味噌大根に川魚塩焼き、ヒレ肉陶板焼、桜肉と盛り沢山。締めの手打ちソバも美味、疲れた心身もしっかりリフレッシュ&パワーチャージ!
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感想

11月に入り、東北各地の観光スポットからは錦繍の紅葉のステキな映像が続々。猛暑の影響で始まりが遅れた割に、紅葉の終わりは例年通りとの予報に、短い秋の絶景を逃すまじと3連休直前から紅葉の名所・裏磐梯エリアの低名山ツアーを計画。東北道・安積PAにて前泊・仮眠の後、移動の途次に郡山近くの東北百名山・額取山を目指すも、登山口の御霊櫃峠へ早朝辿り着くと、時ならぬ寒波の通過で強風に一面のガス…。やむなくこの日の登山は断念、ユルユルの観光・湖沼ハイキングに切り替えます。
 まずはお久しぶりの猪苗代町・野口英世記念館で開館待ちサクッと見学、感染症対策の大事さと先人の苦労を改めて実感。続いて秋の一大紅葉スポット・裏磐梯へ移動、工事休館中のビジターセンター駐車場に車停め、曇天の中、まずは五色沼探勝路へと足を踏み入れます。以降のコース中詳細は本文・写真キャプション記載の通り、出だしこそ中国人ツアー客はじめ平日とは思えぬ大量の観光客の嬌声に辟易したものの、さすがに人気のスポットだけあり、毘沙門沼に今が盛りの鮮やかな朱の紅葉が映える光景は、曇天といえども目を見張るほどの美しさでした。いくつかの可愛らしい沼を暫く進むうち、次第にハイカーも少なめとなり、静寂の中、クマ鈴の音だけがチリンチリンと響くナイスな雰囲気に。柳沼のほとりのベンチで軽くお弁当のランチを済ませます。
 裏磐梯の交通拠点となっている檜原湖畔のレストハウスに出たところで一旦文明世界の喧噪に引き戻されますが、湖畔の探勝路(「新・奥ノ細道」の愛称あり)に入ると再び静寂が訪れ、頭上のみならず足許も一際色鮮やかな湖畔の紅葉にしばし目を奪われつつ、緩やかな散策路を少しずつ進みます。但し、ステキな静寂の雰囲気と引き換えに、時折現れる「クマ注意!」のド迫力の警告板に、目に見えぬクマへの恐怖は増すばかり。当初舗装道を避け迂回して歩く予定だった中瀬沼の探勝路入口には何と「クマの人身被害あり、ワナ仕掛け中のため通行禁止」のカンバンが…。クマ鈴をリンリン鳴らし、警戒を緩めぬよう注意しながら県道の散策路出口まで歩き切り、まずはホッと一息。クマの側から見れば、野生動物の縄張りである森林・湖沼エリアを勝手に切り拓き、我が物顔で闊歩する我々人間の方が「闖入者」なわけで、自然の中では互いの安寧を脅かさぬよう、自らの領分をわきまえ、慎ましやかであらねばと改めて感じた裏磐梯ハイクとなりました。
 途中、国道沿いの文明世界の象徴・コンビニで翌日の食料を仕入れた後、ビジターセンターに戻り、車ですぐのこの日のお宿・リゾートインみちのくへ移動。その豪華そうな名前とは裏腹に、地方の鄙びたスキー場の古くからの民宿の雰囲気のお宿で、檜原湖一帯の華やかなリゾート気分溢れるゴージャスな世界とは無縁でしたが、ヤマラーの小生にとってはこういう宿の方がグッと落ち着けます。別館の趣あるヒノキの展望風呂で湖沼ハイクの汗を流し、馬刺しにダイコン味噌煮、極上のお肉の土鍋焼き、川魚の塩焼き、そして締めの宿のご夫妻特製・手打ちソバと盛り沢山の夕食をしっかり完食。連日の熱戦となった日本シリーズ第5戦に睡眠時間を削られつつも、ハシゴ山行を目論む明日への心身の活力をしっかり養ったのでありました…。
[※福島ツアー後半・猫魔ヶ岳/額取山編へ続きます…]

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