イブネ・雨乞岳・清水頭


- GPS
- 13:44
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,370m
- 下り
- 1,377m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 3:31
- 合計
- 7:15
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 6:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・杉峠の白禿の水1秒に2滴くらいしか出ていなかったので少し戻った沢で給水。隣の沢は大量に流れていたので枯れているのではなくホースが詰まっているのではないかと思う。 ・イブネ山頂付近は白いロープが張られていて幕営は難しい。 ・南雨乞岳から清水頭に下る箇所は急坂のためスリップ注意。 ・大峠からツルベ谷分岐までは不明瞭。テープはあるが、道迷い注意。 |
写真
感想
四国遠征から帰宅後、得た知見を活かして遠征システムの改良にいそしんでいたが、その間、晴れが続きいい加減山へ行きたくなってきた。
山のデータ整理や改良のために山へ行けないのは本末転倒と言い訳して、全てをうっちゃって山へ行くことに。
計画したのは以前歩いて素晴らしかった清水頭と未踏の甲津畑のコースを組み合わせたコース。距離的には日帰りでも行けそうだが、テント泊でのテストもあったのであえてイブネで一泊することにした。
1日目は杉峠までの紅葉に期待したが、どうもすっきり晴れなかったのもあるが、向一反ぼうそうまでは青葉も多かった。一反ぼうそうからは黄葉も増えてきた。
杉峠手前の白禿の水で給水しようと思っていたのだが、いざ到着してみると黒いホースからポタポタと雫が落ちているのみ。少し手前の沢は大量に流れていたので事なきを得たが、こちら側の沢を通過せず知らなかったら焦っただろう。
前回同様イブネ山頂で幕営しようと思っていたのだが、白いロープが張られていて幕営は難しそうだった。取り合えずクラシまで行って良い場所がなければ佐目峠か杉峠まで戻るしかないと思って出発した。
結局イブネ北端付近に平坦な幕営適地があったのでそこで幕営。
石も集められていたので過去にもここで張った人がいたようだ。
2日目は雨乞岳に登って下るだけなのでイブネで朝日を見てゆっくり出発。
雨乞岳に着いたのは9時頃だったので、既に多くの人が登っていて賑わっていた。
その後、今回の目的である清水頭を歩いたが、やはり開放的な風景と気持ちの良い風が吹いており、今回出てきて良かったと思った。
問題は大峠からツルベ谷分岐へ下る区間。
一応テープはあるが、踏み跡が薄くよくわからない。
基本的には沢を何度も渡渉しながら下っていくのだが、最後には渡れなくなり、岩を沢に放り込んで足場を作って渡る羽目になった。
ここは出来るだけ登りで使った方が良いような気がする。
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