記録ID: 614343
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良
大滝根山・仙台平(菅谷駅〜菅谷駅)
2015年04月16日(木) [日帰り]

体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:53
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,018m
- 下り
- 1,020m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:48
距離 16.7km
登り 1,019m
下り 1,021m
星の村ふれあい館、仙台平、大滝根山、大滝根山〜ブナ平、旧あぶくま高原ホテル、星の村ふれあい館で休憩あり
| 天候 | 晴れ 15℃くらい http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=36&block_no=0304&year=2015&month=04&day=16&view= |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
JR磐越東線・菅谷駅で下車 帰り: JR磐越東線・菅谷駅から乗車 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
夏になると、ブヨ等の虫が出ると星の村ふれあい館の方に言われた。 菅谷駅〜星の村ふれあい館 舗装路。歩道がない箇所が多い。通行注意 星の村ふれあい館〜仙台平〜鬼穴登山口 星の村ふれあい館の前から始まる遊歩道を行く。余り整備されていない印象。落ち葉や枝が重なりあい、やや歩きづらい。ジグザグの急坂を登って行く。 一度、舗装路に出て再び遊歩道になる。落石注意の看板がある。仙台平に近づくと道がふっつり途切れ、草原を適当に歩く。 仙台平〜仙台平キャンプ場間は舗装路 キャンプ場に大滝根山への案内票がある。それに従って道を進みと再び舗装路になるが、すぐに鬼穴登山口へとたどり着く。 鬼穴登山口〜大滝根山 まず沢沿いを進む。簡単な沢の渡渉がある。沢から離れ、尾根に取り付く。何度かアップダウンを繰り返し、946ピークを巻いた後にコル(ブナ平)に着く。ここから大滝根山への本格的な登りが始まる。一部鎖が出てくる。時期によっては笹がうるさい箇所があるかもしれない。 この登山道が一番明確な印象。 ブナ平〜林道出合 地形図の点線ルートだが道はない。ルートファインディングで笹藪をかき分け進んだ。 林道出合〜大越登山口〜鬼穴登山口 林道はどろどろで状態が良くなかった。廃墟となった観光ホテルが見えると舗装路である。 |
| その他周辺情報 | ・食料 星の村ふれあい館が営業していれば売店で買えるはず。 ・飲料 上記くらい。湧き水はなし。 ・トイレ 菅谷駅、星の村ふれあい館、仙台平キャンプ場 ・登山ポスト 見かけなかった。 ・服装 基本は長袖1枚に半袖レイヤー。ウィンドブレーカーは休憩時に着用。 ・その他 星の村ふれあい館で日帰り入浴可 http://abukumado.com/stay 田村市放射能測定値 http://www.city.tamura.lg.jp/soshiki/59/seikatu-saigai-monitaringu.html |
写真
星の村ふれあい館に到着。ここまで30分程度。まあ、このくらい舗装路だったら駅からハイキングの範疇かなと。
ここで登山靴に履き替えます。
ここは日帰り入浴可能です。帰りに状況次第で寄ってみましょう。
ここで登山靴に履き替えます。
ここは日帰り入浴可能です。帰りに状況次第で寄ってみましょう。
星の村ふれあい館に戻ってきました。星の村ふれあい館で従業員の方と立ち話。入水鍾乳洞や放射能汚染の話など。だいぶ観光客の方も戻ってきたようで何より。入浴は列車の時間の関係で入れませんでした(涙
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
1/25000地形図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
計画書(2)
筆記具(1)
保険証(1)
お金(1)
食料(1)
行動食(1)
飲料(1)
レインウエア(1)
タオル(1)
ハンカチ(1)
軍手(1)
サンダル(1)
着替え(1)
ウエットティッシュ(1)
バンドエイド等(1)
エマージェンシーシート(1)
トイレットペーパー(1)
携帯トイレ(1)
予備コンタクトレンズ(1)
薬(1)
サプリメント(1)
日焼け止め(1)
ヘッドライト(1)
予備電池(1)
ベアベル(1)
ガムテープ(1)
笛(1)
スマホ(1)
スマホバッテリー(1)
カメラ(1)
レンズ(35mm)(1)
カメラメンテナンスキット(1)
カメラ予備バッテリ(1)
予備SDカード(1)
|
|---|
感想
・大滝根山は車でしか行けないと思われている方もいると思いますが、鉄道使っても無理なく登れる山です。舗装路歩きも思ったほどない印象です。
・星の村ふれあい館から仙台平へと続く山道の存在はあまり知られていないようで、ヤマレコでも記録は皆無でした。ネットで調べてもルートの情報はなく、地形図にも中途半端な形での記載になっています。私もグーグルストリートビューでたまたま探し出し、地形図で遊歩道を推測した次第。
・この遊歩道は集落間の生活路として使われていたと推測しますが、遊歩道としてもあまり使われおらず、やや荒れ気味なのが残念です。自治体は大滝根山へのハイキングルートとして組み込んで、サイトなどにルートの掲示するなどした方がよいと思います。
・せっかくの三百名山の一座の大滝根山ですから、車でさっとピーク掻っ攫うのも良いですが、じっくり麓から歩くのも良いかと思います。東京からでも十分日帰り圏内で、おすすめのハイキングコースの一つです。
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近々、菅谷駅を基点に大滝根山を往復したいと考え、山行計画を練っていました
しかし菅谷駅から仙台平間をどのルートを歩けばいいのかも分からず、とりあえず赤線を引いて、さて、どうしようかなぁ・・・と思っていたところでした。
星の村から仙台平の間は行けるんですね。
入水鍾乳洞からの道も気になりますね。
菅谷駅(郡山駅)への往復の仕方も含めて、まだまだ検討事項ありです。
本レコを参考にさせて頂きますね。
プロフィールを拝見すると、埼玉県にお住まいですが、今回はJR利用で日帰りですか?
yamabeeryuさん
はじめまして!
参考にしていただいて光栄です
私はJRの鈍行乗継でグダグダ菅谷駅まで行ってきました。
もちろん日帰りです。
新幹線や特急使うともっと楽にアクセスできると思いますよ。
入水鍾乳洞からの道がもしあるとすれば、写真21の奥に写っている赤白の柵の先の道につながると思います。見た目、この道はハッキリしていますが、やや草が生えてるかなと言う感じでした。
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