八丈富士(八丈島遠征2日目)


- GPS
- 01:45
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 355m
- 下り
- 346m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
・レンタカー:アルマージ57レンタカー(2日間,15,000円(普通車)) https://armage-r57.com/ (八丈富士での駐車スペース) ・八丈富士登山口駐車場:5台くらい ・八丈富士ふれあい牧場:10台くらい(トイレあり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・八丈富士登山口からお鉢分岐:整備された階段&スロープ ・お鉢分岐から八丈富士頂上:道が錯綜したり、陥没していたりするので注意が必要 |
その他周辺情報 | ・ハウス「タンポポ」(一泊二食付、9,000円(平日料金?)) 町から遠い八丈島の北端にあるペンション。八丈小島が目の前に見える。料理は質、ボリュームとも二重丸。 https://www.tampopo.co.jp/ ・八丈ストア(木曜定休) 普通のスーパーマーケット、島寿司・弁当豊富https://www.hachijo.gr.jp/goods/hachijo-store/ ・スーパーあさぬま(年中無休) 普通のスーパーマーケット、島寿司・弁当豊富 https://www.hachijo.gr.jp/goods/supermarket-asanuma/ ・カフェ「ポケット」(水曜定休) ランチプレート、各種ハンバーガー、スムージー等 https://www.hachijo.gr.jp/restaurant/pocket/ 末吉温泉「みはらしの湯」(入浴料500円) http://www.town.hachijo.tokyo.jp/onsen/miharashi.html |
写真
感想
前日の三原山山行
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6159498.html
の続き・・・
昨夜、宿の女将さんに「明日、八丈富士でご来光を拝みに、夜明け前に出かけるかもしれない」と言っておいたが、昨夜の島焼酎が効いたのか、朝早く起きることはできなかった。
結局7時半過ぎに朝食を取り、8時半頃宿を出発するといったていたらくぶりであった。
「結局、今朝は行かなかったのかい?」と宿の女将は、いたずらっぽく笑った。
宿の夫婦は、年配者であったが、心づくしのもてなしを受けた。
良い宿であった。
八丈富士登山口へは、北側からの車道から登っていく。
途中、八丈小島がよく見える展望台がある。
八丈富士登山口には、5台くらい車が駐められるスペースがある。
今日の登山は、娘達も一緒だ。
9時14分出発。
まずは、1,280段の階段を頑張る。
きちんと整備されて歩きよいのだが、私はだんだんとへばってくる。
娘達は、軽やかに先へ進み、時たま私を待ってくれる。
お鉢分岐に到着すると、八丈富士の火口壁が見える。
ここから、頂上まではもう一投足だ。
しかし、娘達は他の登山者から頂上に行くのは危ないからよした方が良いと言われた。
その言葉に従い、娘達は、お鉢分岐で待機することになり、結局私一人で頂上を往復することになった。
頂上への道は、所々道が錯綜しており、陥没しているところもあった。
難路とまでは言えないが、注意を要する道であった。
10時15分、八丈富士の頂上に到着。
関東百名山(2019)の98座目。
基本的に周りは大海原が広がる。
目を転じれば、火口壁が迫力をもって立ちはだかっている。
八丈小島はチラッと見え隠れしている。
昨日登った三原山も南側に横たわっている。
のんびりしたいところだが、娘達が待っているので、すぐに引き返すことにする。
お鉢分岐で待っていた娘達と、長い階段を下っていく。
天気も良く、登山には適度の気温。
目の前には雄大な景色が広がり、気持ちよく下りていく。
10時57分、登山終了。
結局、スライドした人は10名弱ぐらいであった。
下山後、私たちは「みはらしの湯」に直行した。
八丈富士からは遠いが、素晴らしい露天風呂がある。
パンフレットにあるその写真を見て、是非入りたいと思っていた。
結局、「みはらしの湯」は、人が居なくて私たち家族の貸し切り状態(男風呂は後から1人来たが)であった。
おかげさまで、のんびりすることができた。
大阪トンネルの展望台で八丈富士と八丈小島のセットの眺望を写真に収め、八丈島の街中に戻ってきた。
大賀郷にある「ポケット」というカフェレストランで昼食をとり、レンタカーを返すまでの残りの時間は、午後の南原千畳岩海岸でのんびりと過ごした。
天気に恵まれた良い一日だった。
娘達も満足した様子であった。
17時30分の八丈島発飛行機で、18時30分羽田に着いた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する