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記録ID: 61826
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ハイキング
赤目・倶留尊高原

尼ケ岳(伊賀富士)

2010年04月24日(土) [日帰り]
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yukifuku その他1人
GPS
06:55
距離
4.1km
登り
630m
下り
56m

コースタイム

10:15自宅-10:45下太郎生登山口-12:00富士見峠-13:00尼ケ岳広場-昼食14:00-14:20尼ケ岳頂上-14:30-16:20下太郎生登山道16:35-比奈知ダム縁堤-17:10自宅
天候 曇り一時みぞれと小雨
過去天気図(気象庁) 2010年04月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
5月の連休を利用して残雪期の西穂高の丸山まで(欲を言えば西穂独標まで)の雪山ハイキングを予定しており、新調した靴の足慣らしとして今回の尼ケ岳へのハイキングを計画した。
関西百名山のひとつである尼ケ岳(標高958m)の登山口の下太郎生登山口までは自宅から車で30分の近い場所にあり気になっている山のひとつであった。
また尼ケ岳と並んで大洞山(オオボラヤマ・関西百名山:標高985m/1013m)も有名な山でありこの2山を縦走するひとも多くいる。
縦走する場合は日本桜百選にも選ばれた三多気駐車場からのハイキングが一般的であるが車の駐車の関係と時間的な制限もあり出発地点に戻ることを考慮して下太郎生から尼ケ岳登山のみとした。
登山道の分岐地点には矢印の看板表示もあるが一部判りにくい場所もあったが杉林の手入れのための整備されている山であるので安心して登れる山である。
登山道には句碑を2か所で見かけた。昔からこの地区の人々が山林を大切にして、この地域の重要な産業としての愛着のある山であることが伺い知れる。
頂上までの道は結構急な勾配の場所も多くあり、この場所は階段が設けられている。したがって、頂上までは幾段もの階段が続いて場所も多くあった。
頂上近くの広場にてゆっくりと昼食をしている時に小雨が降ってきたと思ったらみぞれが混じっていたのにはびっくり。約一時間の休憩の後200m上の頂上まで登った。(上着のみカッパを着用しました。)
登山道も含めて頂上付近の草刈りはきれいにされており、やや春霞がかかっていたがこの頂上からみる青山高原の風力発電群や高見山それに近くの大洞山の景色はそれまでの登頂の苦労を忘れさせてくれる素晴らしい景色であった。
帰路も同じルートにて下山、登山口近くでは田植えの準備も始まっており、すでに鶯のさえずり声も聞けましたが道中、誰にも出会わないハイキングでした。

三多気の桜(今回撮影した写真ではなくて2009/4/13に撮影した時のもの)
三多気の桜(今回撮影した写真ではなくて2009/4/13に撮影した時のもの)
下太郎生登山口付近山(標高802m)
下太郎生登山口付近山(標高802m)
灌漑水路用吊り橋
灌漑水路用吊り橋
歌碑”幼き日 牛に乗せられ 来し山に 父しのばれる 山ほととぎす” 
歌碑”幼き日 牛に乗せられ 来し山に 父しのばれる 山ほととぎす” 
まだ残っていた山桜
まだ残っていた山桜
句碑”山嶮し 植える苗束 横に置く”
句碑”山嶮し 植える苗束 横に置く”
東海自然歩道、富士見峠方向への分岐標識
東海自然歩道、富士見峠方向への分岐標識
富士見峠の分岐標識
富士見峠の分岐標識
途中で崖崩れ箇所あり
途中で崖崩れ箇所あり
ずっと続く階段・・・
ずっと続く階段・・・
尼ケ岳探勝路の看板(みぞれ交じりの小雨が降ってきたためカッパを着用)
尼ケ岳探勝路の看板(みぞれ交じりの小雨が降ってきたためカッパを着用)
新緑が始まりかけの登山道と周辺の山々(後ろの山は標高773m)
新緑が始まりかけの登山道と周辺の山々(後ろの山は標高773m)
頂上(標高957.6m)
右手に青山高原の風力発電群、中央は伊賀市や名張市付近
右手に青山高原の風力発電群、中央は伊賀市や名張市付近
冬季の青山高原の風力発電施設(2009/1/10撮影)
冬季の青山高原の風力発電施設(2009/1/10撮影)
大洞山雌岳:標高985m(左)と雄岳:標高1013m(右)
大洞山雌岳:標高985m(左)と雄岳:標高1013m(右)
夕日の比奈知湖と赤岩大橋
夕日の比奈知湖と赤岩大橋
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