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Yamareco

記録ID: 620466
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ハイキング
甲信越

太刀岡山・黒富士・金ヶ岳・茅ヶ岳

2015年04月29日(水) [日帰り]
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GPS
07:55
距離
20.3km
登り
1,841m
下り
1,857m

コースタイム

日帰り
山行
7:55
休憩
0:00
合計
7:55
5:35
25
6:00
30
6:30
40
7:10
30
7:40
15
7:55
25
黒富士
8:20
20
8:40
25
9:05
65
10:10
10
10:20
30
10:50
90
12:20
50
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
太刀岡山登山駐車場(道路脇、無料、10台強、トイレは1kmほど下った所にある旨表示されていましたが使用していません)
コース状況/
危険箇所等
駐車場-太刀岡山 : いきなりの急坂。基本的に表示等しっかりした道ですが、ハサミ岩-山頂間でうっかり間違った踏み跡に入って進んでしまいました。尾根道への復帰は難しくなかったのですが。。。多分、注意深く歩いていれば間違えないと思います。

太刀岡山-黒富士 : アップダウンの尾根道です。鬼頬山手前は急坂。ロープがありますが、逆ローテーションで下った場合はよくすべりそう。

黒富士-観音峠 : 曲岳前後は急坂。山頂からの下りには2か所岩場あり、ご注意下さい。

観音峠-金ヶ岳 : ヤセ尾根の連続かと思いましたが、短い区間のみ。風の無い良い天気の日であったので、それほど危険は感じませんでした。それよりも岩場が多い。所々に段差の大きい箇所があり、背丈の低い方は苦労しそう。個人的な感想になりますが、下りの方が大変なのではないかと思いました。
登りのルートでは迷い箇所はありませんでしたが、メインルートに合流する少し手前で、登山道から外れた滑りやすそうな谷底を石を落としながら下っておられる方が。意図的にそのルートを歩いているのかとも思いましたが、どうも間違って入ってしまったのでは無いかと思います。間違ってその谷に入りそうな箇所を写真に入れておきました。

金ヶ岳以降 : メインルート、及び車道故、割愛。
駐車場から50mほど車道を下って、太刀岡山へと向かいます。
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駐車場から50mほど車道を下って、太刀岡山へと向かいます。
民家脇から山道へ。
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民家脇から山道へ。
ハサミ岩まで急坂を登ると、茅ヶ岳と曲岳が良く見えてきます。
ハサミ岩まで急坂を登ると、茅ヶ岳と曲岳が良く見えてきます。
ハサミ岩からの急坂を更に登り切ると太刀岡山山頂。
山頂からの展望は、ハサミ岩ほどではありません。
ハサミ岩からの急坂を更に登り切ると太刀岡山山頂。
山頂からの展望は、ハサミ岩ほどではありません。
ミツバツツジの回廊を抜け、越道峠まで下ってきました。
林道を横切り、登り直しです。
ミツバツツジの回廊を抜け、越道峠まで下ってきました。
林道を横切り、登り直しです。
鬼頬山が迫ってきました。
鬼頬山が迫ってきました。
山頂への最後のアプローチは滑り易い急坂です。
山頂への最後のアプローチは滑り易い急坂です。
尾根まで登ると、木々の間から南アルプスが見えてきます。
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尾根まで登ると、木々の間から南アルプスが見えてきます。
鬼頬山山頂到着。
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鬼頬山山頂到着。
尾根道のミツバツツジが綺麗です。
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尾根道のミツバツツジが綺麗です。
木々に遮られてフラストレーションを感じながら歩いていましたが、八丁峰を過ぎたあたりで茅ヶ岳と南アルプスが良く見える箇所がありました。富士山も木々の間から見えてきました。
木々に遮られてフラストレーションを感じながら歩いていましたが、八丁峰を過ぎたあたりで茅ヶ岳と南アルプスが良く見える箇所がありました。富士山も木々の間から見えてきました。
続いて黒富士に向います。
続いて黒富士に向います。
黒富士山頂。
ここからの展望は最高です。
黒富士山頂。
ここからの展望は最高です。
瑞牆山から金峰山の稜線。
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瑞牆山から金峰山の稜線。
金峰山の五丈岩がよく見えます。
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金峰山の五丈岩がよく見えます。
升形山の向うには八ヶ岳。
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升形山の向うには八ヶ岳。
木々の間に富士山が。
木々の間に富士山が。
無論、南アルプスと茅ヶ岳も。
無論、南アルプスと茅ヶ岳も。
八丁峠手前にカモシカ出現。
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八丁峠手前にカモシカ出現。
逃げないですね。じっと見つめ合いました。
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逃げないですね。じっと見つめ合いました。
八丁峠を過ぎて曲山への登り直しです。
八丁峠を過ぎて曲山への登り直しです。
急坂を登り切った曲山手前の展望台から、これまで歩いてきた太刀岡山-鬼頬山-黒富士が良く見えます。
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急坂を登り切った曲山手前の展望台から、これまで歩いてきた太刀岡山-鬼頬山-黒富士が良く見えます。
曲岳山頂。
展望はききません。
曲岳山頂。
展望はききません。
曲岳を少し下ると、茅ヶ岳と八ヶ岳がよく見える岩場があります。
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曲岳を少し下ると、茅ヶ岳と八ヶ岳がよく見える岩場があります。
曲岳から車道まで下り、観音峠から金ヶ岳に向かって、また登り直しです。
曲岳から車道まで下り、観音峠から金ヶ岳に向かって、また登り直しです。
ヤセ尾根にはロープが張られています。
(写真背景の)曲岳は登り・下りとも険しかった。
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ヤセ尾根にはロープが張られています。
(写真背景の)曲岳は登り・下りとも険しかった。
鎖・ロープの岩場が続きます。
鎖・ロープの岩場が続きます。
急な岩場を尾根まで登ると、近くに茅ヶ岳が見えてきます。
急な岩場を尾根まで登ると、近くに茅ヶ岳が見えてきます。
金ヶ岳もあと少し。
しかし険しい登りがまだ続きます。
金ヶ岳もあと少し。
しかし険しい登りがまだ続きます。
ちょっと写真では見難いですが、上から下ってきた場合、右の木に付けられた赤いマークの下の足跡につられて(間違う方が多いのか?)、そのまま右手の谷に下ってしまいそうな箇所。正しくはまっすぐ、少し登り直し。
ちょっと写真では見難いですが、上から下ってきた場合、右の木に付けられた赤いマークの下の足跡につられて(間違う方が多いのか?)、そのまま右手の谷に下ってしまいそうな箇所。正しくはまっすぐ、少し登り直し。
茅ヶ岳と金ヶ岳のメインルートに合流。観音峠への道は初心者不向きとの看板あり、バーが置かれています。
茅ヶ岳と金ヶ岳のメインルートに合流。観音峠への道は初心者不向きとの看板あり、バーが置かれています。
金ヶ岳山頂到着。
少し雲が増えてきました。
金ヶ岳山頂到着。
少し雲が増えてきました。
石門通過。
茅ヶ岳山頂に。
金ヶ岳を振り返って。
登山者で大賑わいです。
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茅ヶ岳山頂に。
金ヶ岳を振り返って。
登山者で大賑わいです。
尾根道での下山。
こちらもミツバツツジが綺麗に咲いています。
尾根道での下山。
こちらもミツバツツジが綺麗に咲いています。
車道まで下りてきました。女岩経由の道と合流します。
車道まで下りてきました。女岩経由の道と合流します。
深田公園まで行かずに昇仙峡ラインへの近道に入ります。標識はありません。
深田公園まで行かずに昇仙峡ラインへの近道に入ります。標識はありません。
この近道は廃道となった元林道です。最後に道が無くなり、私有地(民家)に入りそうになったため、強引に車道に出ました。
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この近道は廃道となった元林道です。最後に道が無くなり、私有地(民家)に入りそうになったため、強引に車道に出ました。
「サクラリゾート」は桜満開。
茅ヶ岳が大分遠くになりました。
「サクラリゾート」は桜満開。
茅ヶ岳が大分遠くになりました。
大汗を流しながら、ようやくボッチ峠に。
大汗を流しながら、ようやくボッチ峠に。
標高1000mのリゾート高原ですが、気温は20度。
標高1000mのリゾート高原ですが、気温は20度。
太刀岡山と遠く曲岳です。
暑くて長い車道歩きでしたが、このアングルで見ることができただけでも歩いた価値がありました。
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太刀岡山と遠く曲岳です。
暑くて長い車道歩きでしたが、このアングルで見ることができただけでも歩いた価値がありました。
ハサミ岩。
太刀岡山登山口駐車場に戻ってきました。
到着時には先着車がいませんでしたが、15台以上が路駐を含め停まっています。
太刀岡山登山口駐車場に戻ってきました。
到着時には先着車がいませんでしたが、15台以上が路駐を含め停まっています。
久しぶりの大汗で、足がつりそう。取り敢えずは、こってりラーメン大盛りで塩分補給。
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久しぶりの大汗で、足がつりそう。取り敢えずは、こってりラーメン大盛りで塩分補給。

感想

暑かったです。

曇りがちの天気の予想でしたが、朝方は雲・霞が少なく、南アルプス・八ヶ岳等がそれなりに見え、満足の行く山行でした。

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