音羽山トレイル〜琵琶湖を望み縦走…至っては源氏物語の世界に浸る


- GPS
- 04:12
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 468m
- 下り
- 518m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り…時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昔の古い街道ならではの趣きのある道 |
その他周辺情報 | 今回石山寺へ下るコースとしたが、逆コースも大津市内に抜けれて立ち寄る名所は多い… 石山寺が広く時間がかかり行けなかったが、瀬田の唐橋は三大古橋の一つ!是非寄りたい場所である |
写真
感想
湖東に比べて淋しい雰囲気の湖西に敢えて泊まったのは、寒風峠から高島トレイルを巡る通称「リトル比良」に登りたかったからだが…冬型気圧配置になるとこの地方は日本海側から気候が崩れがち。…この気圧配置が1ヶ月先には猛吹雪を呼び比良山系は豪雪地帯と化するのだが、今時期はまだ雨…朝から高島の街は怪しい雲に覆われておりリトル比良は断念(>_<)
…琵琶湖の気候も湖南までは行き届かず、予備候補に考えてた音羽山は、曇り予報ではあったが雨に降られないので行き先を急きょ変更し音羽トレイルに決定!( ̄^ ̄)ゞ滋賀県の山は京都に近く、歴史ある街道が残り…中でも大津からアクセスも良くて琵琶湖の絶景が臨める「音羽山」は前々から登りたかった山であった。今回は京阪京津線の大谷駅から音羽山を縦走して国宝「石山寺」に下るゴールデンルートを選択!
大谷駅を降りるとすぐに蝉丸神社の紅葉が目に飛び込む!逢坂山関跡など歴史を感じる石碑を横目に国道を歩道橋で渡って登山スタート!登山口の綺麗なトイレもありがたい。昔の街道のような登山道を小一時間ほど登ると音羽山に到着!…見晴らしはいいものの、巨大な鉄塔に気分は複雑(*≧∀≦*)山頂標識までが、鉄塔敷の柵にくくりつけ〜雰囲気ボロ崩れた感じ…(//∇//)4導体の超高圧送電線の真下で電磁界をバンバンに浴びながらしばし琵琶湖を望み休憩(°▽°)
このルートでは琵琶湖の西側を臨める場所はここだけ☝️少し曇っていたが、大津市西部から湖西の山々〜比叡山から京都市内まで見渡すことができた!なかなかの絶景…送電線さえなければ…(^_^;)
先を進むと下山道ではところどころに今度は湖東の景色が紅葉した山越しに美しく広がる。。。曇っているのが残念😢石山寺までは紅葉を楽しみながら下山(╹◡╹)途中でお腹が空いて我慢できずうどん屋「めんぼう」さんに逃げ込む…カレーうどんが最高に温かく美味しかった(^。^)
紫式部で有名な石山寺は、四季を通して花が楽しめるが、この時季はもちろん紅葉🍁‼️
寺名の通り石の山の上に国宝の伽藍が雄大で紅葉との相性も抜群👍ゆっくり広い境内を歩く事ができた(^^)京都の華やかさに比べ…落ち着いた静けさが魅力的だった。この時季、京都の紅葉と秘仏巡りと併せて是非寄るといいコースだ!
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