新うつくしま百名山No.86塩手山

- GPS
- 01:28
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 254m
- 下り
- 248m
コースタイム
| 天候 | 晴天強風 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
| その他周辺情報 | そうま温泉天宝の湯の日帰り入浴880円を利用 |
写真
感想
晩秋の低山巡りは初めての南相馬市へ
相馬のシンボルと言われる塩手山へ向かいます
まんが日本昔話に出てくるようなドーム型の山容が愛らしい
登山口の駐車場に停めてお昼すぎに出発です
遅い時間だったからか他の車はなし
秋晴れの下で四季桜の咲く登山口は風情満点
始めからテンション上がります
数日前に日本一遅いと評判の山開きがあったそうで登山道は刈払いが行き届いており歩きやすい
景観はありませんが強風が吹き荒れたこの日は林間コースが風を遮ってくれるので快適な山行になりました
分岐を過ぎた辺りから手をつかない程度の急登になります
紅葉は最終盤でしたが時折現れるモミジやカエデが晩秋の日差しを浴びて輝く美しさに目を奪われます
程なく北嶺山頂の祠が目に入り登っていくと北嶺山頂到着
景観はないので間をおかず南嶺へ向かいます
一旦下り鞍部を通過する際に西側を覗くと真下を通る高速道路を見下ろせます
トンネルが通っている山ならではの珍しい景観です
程なく南嶺山頂へ
こちらは東側が開けており青く光る松川浦と相馬市街が見渡せました
低山ですがこの景色には思わず「おおっ」と声が出てしまいます
貸し切りだったので景色を眺めながらの昼ご飯
風も西側の林が遮ってくれるのか気になりません
コーヒーを飲んでいたら少し下の斜面のミズナラの葉が風に巻き上げられ一気に天空へ散っていく光景に大感動
落葉ならぬ翔葉でした
帰りはカタクリコースのなだらかな斜面をのんびり下ります
登山口で出迎えてくれた冬桜にありがとうと感謝しながら駐車場へ向かいました
後から気づいたのですがこの塩手山は新うつくしま百名山でも信夫山に次いで標高の低い山
でもそれを感じさせない
というかそれがいいと思わせてくれる名山でした
天高く
紅葉飛び交う
塩手山
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sinn9nnn










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