記録ID: 6307083
全員に公開
アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
赤岳主稜
2023年12月23日(土) 〜
2023年12月24日(日)



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 30:12
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,416m
- 下り
- 1,404m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:21
距離 5.3km
登り 680m
下り 29m
2日目
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 3:37
- 合計
- 10:18
距離 8.4km
登り 728m
下り 1,389m
16:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口まで、アイスバーンはありませんでした。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉 もみの湯 大人 650円 |
写真
撮影機器:
感想
今回の赤岳主稜は、山岳会での山行でした。
5名での山行でしたが、1名は体調不良のため行者小屋でテント番となり、2名2パーティでのクライムオンです。
取り付き部へのトラバースは、結構ヒヤヒヤする場所で一番怖かった。
取り付き部のCS、早速の核心。左側にお助けロープがあるけど、それをどうやって使うのか?何とか無理やり上がり、CSを越える。登り方は、無理やり。2Pはそんなに難しくなくやり過ごし、3Pは先行パーティが右に巻いていったが、よく見ると支点左上に2つハーケンがあり、我々パーティはそちらを選択して登る。しかしそこも登りにくいが、先行パーティのルートよりも良かったと感じた。しかし、ここで問題が発生。登攀の最中にハーネスの腰ベルト部分が下がってきていることに気づく。今、登っている時に落ちると、逆さになってハーネスが脱げる可能性がある。こればまずい!それを想像すると怖くなって、足がおぼつかなくなる。アセアセ足を動かしていると、足がかりが悪く、空回りしてしまうが、何とか登り切る。あー、落ちなくて良かった。ハーネスをしっかり締め直し再開。
それ以降のピッチは、コンテを交えながら登り、そこまで難しくは感じなかった。前半に核心部があるルートなんだなと思う。そうこうしているうちに登りが緩やかになり赤岳に到着。4時間半の登攀でした。
山頂に着くと、疲れがどっと出てホッと身体が緩む感じがして、一気にお腹が空く。集中しすぎて、空腹を忘れていたようだ。振り返ってみるとずーと必死に登ってたな。なかなかこんなに集中することはないな。
やっぱり山は面白い。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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