雲取山：ドジと笑っていただけたら^^;留浦からピストン
埼玉県
東京都
山梨県
naotosas
- GPS
- --:--
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 1,596m
- 下り
- 1,576m
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| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
当日6時前で7割〜8割埋まっていました ・コースタイムは下山の堂所からはほぼ正確ですが、登りと堂所までの下りの区間は 微かな記憶を辿っておりますので、いい加減です^^; |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・危険なとこはありません ・但し、黒い電子の塊りを落とすかもしれません^^;（ドジな私） |
| その他周辺情報 | ・のめこい湯がこのエリアではお勧めです。 今日はイモ洗いに近かったですがそれでも楽しめました(^^ゞ |
写真
拍手下山中にて
iPhoneの品質は如何でしょうか？
ハイ！チェックポイント
堂所まで降りて来ました…（なんか変なの気づきました^^;）
留浦BSTへ帰って来ました…
って登ってないじゃないかって…ドジなもので(._.)
イモ洗いでも「のめこい湯」は良いお風呂です♨
装備
| 備考 | ・iPhoneが役に立ちました ・基本必要ありませんが「長いマジックハンドがあれば…拾えたかも」^^; |
|---|
感想
家族サービス兼、大好きなサザンオールスターズのLive「おいしい葡萄の旅」in 新潟から帰ってきたのは
5月3日の夜でした。新潟には転勤で住んでいたこともあり色々と寄り道をしつつ
Uターンラッシュに少し巻き込まれたり、迂回したりと新調したカーナビの性能
（車は買い換えられませんから^^;）を楽しんだりしておりました。
（最新のカーナビは優秀ですね…渋滞も上手くかわしてくれました）
前回久しぶりの山行から1週間。GW後半に行けるとしたらこの日だった5月5日。
今回は長く歩いてどのくらいダメージがあるか？ないか？リハビリを兼ねて思案しました
Uターンラッシュに巻き込まれないで、比較的に長く歩けて、それなりに標高のある処は？
導き出したのは…今回も私のリハビリの王道、雲取山でした^^
瑞牆山で足慣らしをして、雲取山で長く歩き、甲武信ヶ岳の南斜面をピストン。これを一月以内に行えたら
だいたい足腰が出来上がるというのが私のド定番！要は
標高差の少ない御山に行って、次は長く歩いて、仕上げは急登を含んだ少し高いお山へ！
（山名はその時々によって変わるんですが^^;）
このリハビリメニューがクリアできたら、八ヶ岳やアルプスの御山、はたまた未踏のルートへ
挑めると云うのが私の足の作り方です（あたり前過ぎ？）
5月3日の経験で関越道の込み方が少し変わった？のかも知れないと感じていました。
花園IC付近から鶴ヶ島まで30�劼僚詑敝充┐任靴燭�、鶴ヶ島から所沢はスイスイ行けます。
昔は川越IC付近でもう一度込んだりしたのですが、ETCと圏央道のお蔭なのでしょう。
圏央道が帰路で込むことは経験上ないので、青梅街道沿いの奥多摩奥秩父は穴場です！
（5月3日は青梅で大きなお祭りがありますから近づかないほうが…経験談^^;）
3：00過ぎに起きて留浦のBST付近に着いたのは6：00前でした。
GWこの時間帯だと小袖の駐車場は一杯なのも織り込み済み^^;
長い距離を歩くのが目的ですから迷わずここから出発します！
ホームの奥多摩に来ると落ち着くというか楽しい思い出に包まれるから何度も足を運んでしまいます。
ただ、今日は…体…重っ…トレランの方々に抜かされるのはあたり前ですが滅茶苦茶小さなザックを背負った
親子4人組（娘さん2人）にもブチ抜かれテンションは…上がらず…^^;
時計を見ても「遅い遅い」…新潟でおいしいのも食べすぎたか？^^;
ザックの水を担ぎ過ぎたか？（約3ℓ）
寄る年波には勝てないのか？
今回は、時間を意識して歩いてないぞと言いきかせながら上がって行きました^^;
そんなことを思いならが幾度となく通った道を噛みしめながら堂所を過ぎ七ツ石との分岐を過ぎると
南アルプスの甲斐駒、仙丈、白鳳、がチラチラと顔を覗かせればすぐに
ブナ坂に差し掛かりました。（ちょっぴり休憩）
ここから先の石尾根は何時来ても楽しい!(^^)!
ダンシングツリーが「胸さわぎの腰つき」で出迎えてくれると
伸び行く稜線はこのコースのハイライトかな！
振り返ると七ツ石山がしっかり睨みを効かせていい感じです
左手には…富士山が…午前中は雲の中^^;
やっとテンションが上がって来ました(^^ゞ
奥多摩小屋で何時ものように一息入れて、おにぎりを1つ頬張ります。
ここからの富士山も素敵なんだよね…と視えない貴方はまぶたの裏に^^;
しばらく歩くと…この付近でお目にかかるのは初めてかな？鹿が2頭草原から現れて
逃げる様子もなくゆっくりと石尾根を横断して行きました(+_+)
さああともう少しです。
全て巻道を行き体力を温存しながらおっちらおっちら高度を上げて行くと
何度目？かの山頂に到着です。
天候はドンドン回復していく感じで、国士ヶ岳、甲武信ヶ岳、和名倉山は綺麗に視えます
東仙波に西仙波そしてカバアの頭も素敵です！
南アの北の皆さんは顔を覗かしてくれる感じでした。
今日の山頂付近は風も穏やかで、1時間ほど楽しんでいたでしょうか？
さあ降りましょう！来た道を戻ります。
午前中隠れていた富士の御山がぼんやり浮かんで来たので石尾根は少し意識してゆっくり歩きました。
そう今日も色々な写真を沢山撮って記録を一杯残す予定でした。
七ツ石小屋との分岐までは…
魔がさしたのか、ただのアホなのか、何時ものように通過タイムを記録しようと
歩きながら分岐の看板を収めようとカメラを出すと○×▲◆※Out！
右手からこぼれ落ちた黒い塊は…断崖にスッと姿を消してしまったではありませんか
嗚呼ぁらら…絶句！茫然！思い出が消えて無くなって行く瞬間でした^^;
ただのドジでいんですが^^;カメラ落としちゃいました^^;
正確には3メートルくらい下に引っかかっていたんです。
その一部始終を分岐で休まれて、視ていた青年たちも2人も心配してくださり
これは無理でしょ！（ごもっとも）
でも…思い出が！（その通り）
命かけれないでしょ！（おっしゃる通りでございます）
それでも2、3分、色々考えたんですが…「諦めます」「下山します」と宣言して
私は登山道を二本の足と一つのステッキを使って落ちて行きました。
何時かこんな日が来るんじゃないかと思っていたんですよね^^;
家に帰り嫁にそのことを話すと…（怒られると思っていたら(>_<) ）
「よくぞ諦めた」と…（あらら拍子抜け）
カメラ1つで危険を冒してたら、もう2度と御山には行かさないよッ（お〜怖っ）と
この後の写真はiPhoneで少しでも彩りをと思って撮りました^^
幸いにも家で肥やしに成っていた大昔のデジカメに命を吹き込みましたら
動き出したので、当面これで乗り切ろうと思います。
何方かいいデジカメあったらご紹介ください(^^ゞ
調べていなかったので全くの白紙でして（あたり前だ…誰が無くすことを前提にしているの？）
このような出来事も登山にはあり得ると笑い話にしてもらえたらと
新しいデジカメを買う楽しみも出来ました（財布は寂しいのですが^^;）
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ナオさん こんにちは〜♪ 田露鳩で御座います<(_ _)>
その日その時の刹那の画像を諦めなければならないお気持ちお察し致します<(T.T)>
しかし、よくぞ無理をなさらずの英断でしたね！<(T.T)>
そして短いけれども愛情がこもった奥様の言葉には、断念されたナオさんを
癒し励ます！素晴らしいと思います<(T.T)>
写真が無くとも、この日の石尾根の表情だったり
全てはナオさんの脳裏に焼き付いているはずなので、それが一番です<(_ _)>
思い出す時に頭の中に浮かぶ、登ったお山の画像って、撮った写真の画像と全く
一致しないんですよね〜
そして静止画ではなく動画なんですよね〜
写真はそれを思い出すきっかけですかね〜
なので１枚でもあれば、おそらく鮮明に画像が蘇りますよ！多分ですが
カメラは痛いですが、ナオさんが痛くならなかったのは不幸中の幸いかと
リハビリ雲取の風景
雲取山頂の2014のナオさんは、当時拝見させて頂いておりますので、
何だかとても懐かしく感じましたよ〜
大好きな奥多摩でのリハビリお疲れ様でした〜 (^^)/~~
タロさん こんにちは^^
それなりに長いこと御山に行かせてもらっていると
色々なことがありますね
英断と言うよりも「怖かっただけ」だったり^^;
取りに行ける可能性があればチャレンジしますもの
こういう時にヤマレコはいいですね
同じ御山に同じ時刻に上がった方たちの写真が
視れるのでそういう意味でもいいサイトです。
次回は古いデジカメでのレコに成るかと
2、3m先に見えていると、
なんとか取れるのではないかと思ってしまうと思うのですが、
素早いご決断でご無事で何よりでした
それにしても、奥様のお言葉、本当にいいですね。
じーん、ときてしまいました。
ペンさん こんにちは♫
来週駅のホームで落し物を拾うマジックハンドでも持って
取りに行きましょうか？
妻は私以上に怖がりでして…何時も感謝しております。ハイ！
下山時は久しぶりに長く歩いたので足の裏もジーンとしていました（失礼しました^^;）
総勢10名での三頭山へのハイキングレコ、拝見しております。
ご家族で登られるなんて素敵ですね
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