滝川渓谷

- GPS
- --:--
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 315m
- 下り
- 311m
コースタイム
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:02
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
まったく予定していなかったものの、金曜日によい場所を某氏に教えていただき、脂肪の塊と朽ち果てた身体を望み薄だが蘇生させるためにも急きょ行くこととなった。
曇り空ではあったが、むしろガンガン照りの日光に当たるとすぐ火傷するワシにはちょうど良かった。
駐車場の気温は7時時点で14度。下車したときは少し涼しく、これは防寒着持ってくるべきだったかと少し心配になったが、これは杞憂に終わる。さすがデブ。
遊歩道は整備されており登りやすい。ところどころ急な階段や、岩を登る個所もあり滑りやすい個所もあるが比較的易しいと思われる。
ただし、ワシにとっては十分すぎるくらい辛く、7合目あたりで涙を流していた。
ステージとしては、序盤はスギ林を歩き、中盤はひたすら渓谷に沿って歩く。滝の観測ポイントはしっかり広く地ならししてあったり、ベンチがあったりと整備は万全。
気温はやや低いこともあり、渓谷の涼やかな水の流れる音やウグイスのさえずりが久々の来訪者(ワシ)の胸を踊らす。
あ〜来てよかったの〜と思っていたものの、4合、5合、6合目あたりですでに息が上がりTシャツを汗ジミで塗り汚していた。途中の滝や渓流にかかる橋から眺める渓谷は、周囲の緑樹と岩々と流水がそれぞれの色合いを互いに惹きたてとても荘厳に映った。しかしワシの頭にはそんな景観美を嗜む余裕はない。とめどなく流れる汗、涙、鼻水。そして、水に浸したようなシャツが冷えてお腹が痛くなり始め、なんとか自分を取り戻そうと右往左往にすすり泣き。往路は誰にも会わなかったことが救い、さぞ汚い挙動不審男だったろう。
そんなこんなで途中に美?泉なる飲用と思われる水が流れるポイントで喉を休め、再出発・・・と思いきや、すぐ山頂。ここは山頂といっても、山のテッペンというわけではない、あくまでゴール。
休憩所ではそばを作ってくれる。また、園芸用の鉢植えも売られていた。またここには洋式トイレ(ウォシュレットなし)もある。
ワシはというと、持ってきたおにぎりを食べようと店の外にある散策者用のベンチに腰掛けようとしたところで、店内から現れた若い娘に声をかけられてしまい、名物のソバを注文しないことがなんだかバツが悪い気がして、おにぎりをリュックから出しかけたまま山中に引き返してしまった。なんという弱者。
山中で滝の音を聞きながら食べるおにぎりは美味しかった。が、3日前から常温で放っておいたミルクティーはなんだかザラザラした粒子状の物質が発生しており、味も劣化していて美味しくなかった。
果たして昨年や一昨年のように"登山"ができるようになったかというと、今日の調子では厳しいかもしれない…がんばれ!
コメント
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今年初のピクニックは、よ○ださんから教えてもらった滝川渓谷ですか。
ということは、6月に低山トレッキング、7月に至仏山(尾瀬)、そして
8月の夏休みは悲願の富士山登山という段取りですね。
がんばっぺ!
ありがとでっす!
マイナス30kgはさすがに厳しいかと思いますが、チョイチョイと、、
がんばっぺ〜!!
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