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Yamareco

記録ID: 6360567
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

特急新宿さざなみ号で行くスイセン咲く伊予ヶ岳・富山(とみさん)

2024年01月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
e351spAz その他1人
GPS
04:40
距離
13.4km
登り
767m
下り
825m

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
1:20
合計
4:40
10:25
5
10:30
10:35
20
10:55
11:00
10
11:10
11:20
5
11:25
11:30
10
11:50
12:00
20
12:20
55
13:15
13:50
10
14:00
14:05
25
14:30
14:35
30
15:05
0
15:05
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:
新宿07:50(特急新宿さざなみ1号)
岩井09:51
岩井駅🚌10:05(南房総市営路線バス富山線・トミー号)¥200
天神郷🚌(伊予ヶ岳登山口)10:25

復路:
岩井15:50(JR内房線)
君津16:29/16:35(JR内房線・総武線快速)
錦糸町17:55/17:56(JR総武線)
御茶ノ水18:06/18:11(JR中央線)
新宿18:20
新宿駅から出る「特急新宿さざなみ」号。E257系ではなく255系だった。
2024年01月07日 07:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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新宿駅から出る「特急新宿さざなみ」号。E257系ではなく255系だった。
冬の臨時列車になるようだが、新宿駅発は便利だ。
2024年01月07日 07:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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冬の臨時列車になるようだが、新宿駅発は便利だ。
隣には南小谷駅行きの「特急あずさ」。
2024年01月07日 07:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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隣には南小谷駅行きの「特急あずさ」。
木更津付近で東京湾アクアラインの向こうに富士山がうっすらと。
2024年01月07日 09:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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木更津付近で東京湾アクアラインの向こうに富士山がうっすらと。
255系は老朽化が進んでいて、窓枠のところなどが細かく補修されていた。
2024年01月07日 09:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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255系は老朽化が進んでいて、窓枠のところなどが細かく補修されていた。
東京湾観音がすっくと青空に。
2024年01月07日 09:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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東京湾観音がすっくと青空に。
三浦半島の向こうに富士山がうっすらと。
2024年01月07日 09:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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三浦半島の向こうに富士山がうっすらと。
東京湾観音は遠くからでも目立つ。
2024年01月07日 09:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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東京湾観音は遠くからでも目立つ。
岩井駅にて255系新宿さざなみ
2024年01月07日 09:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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岩井駅にて255系新宿さざなみ
255系は引退間近なので写真を撮っている人が多かった。
2024年01月07日 09:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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255系は引退間近なので写真を撮っている人が多かった。
広い岩井駅のホーム。
2024年01月07日 09:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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広い岩井駅のホーム。
走り去る255系新宿さざなみ
2024年01月07日 09:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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走り去る255系新宿さざなみ
南房総市営バス。並んでいる人は皆登山者。
2024年01月07日 09:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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南房総市営バス。並んでいる人は皆登山者。
「房総のマッターホルン」「安房の妙義山」とも呼ばれる伊予ヶ岳が見えてきた。
2024年01月07日 10:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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「房総のマッターホルン」「安房の妙義山」とも呼ばれる伊予ヶ岳が見えてきた。
天神郷バス停
2024年01月07日 10:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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天神郷バス停
立派な鳥居の平群天神社(へぐりてんじんじゃ)
2024年01月07日 10:26撮影
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立派な鳥居の平群天神社(へぐりてんじんじゃ)
伊予ヶ岳の名前の由来は石鎚山=伊予の大岳からとのこと。
2024年01月07日 10:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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伊予ヶ岳の名前の由来は石鎚山=伊予の大岳からとのこと。
平群天神社にお参り。
2024年01月07日 10:30撮影
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平群天神社にお参り。
梅が咲いていてもう春。
2024年01月07日 10:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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梅が咲いていてもう春。
思っていた以上の岩峰。
2024年01月07日 10:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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思っていた以上の岩峰。
伊予ヶ岳登山口
2024年01月07日 10:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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伊予ヶ岳登山口
房総らしい照葉樹林の中を登っていく。
2024年01月07日 10:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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房総らしい照葉樹林の中を登っていく。
この季節の照葉樹の森が好き。
2024年01月07日 10:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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この季節の照葉樹の森が好き。
ここで伊予ヶ岳方面と富山(とみさん)方面の分岐。
2024年01月07日 10:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ここで伊予ヶ岳方面と富山(とみさん)方面の分岐。
陽射しも暖かい。
2024年01月07日 10:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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陽射しも暖かい。
人が詰まってきた…
2024年01月07日 10:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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人が詰まってきた…
と思ったら、岩場の始まり。
2024年01月07日 10:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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と思ったら、岩場の始まり。
お散歩
2024年01月07日 10:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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お散歩
振り返ると富山(とみさん)。
2024年01月07日 10:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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振り返ると富山(とみさん)。
山頂に向かって一気に登る。
2024年01月07日 10:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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山頂に向かって一気に登る。
死亡事故も発生しているとのこと。
2024年01月07日 10:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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死亡事故も発生しているとのこと。
あ、一方通行ではないのか。下りてくる人もいる。
2024年01月07日 11:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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あ、一方通行ではないのか。下りてくる人もいる。
2024年01月07日 11:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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お子様にはかなりきつそう。
2024年01月07日 11:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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お子様にはかなりきつそう。
思っていた以上の絶壁。
2024年01月07日 11:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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思っていた以上の絶壁。
岩もつるつるしていてちょっと滑りやすそう。
2024年01月07日 11:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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岩もつるつるしていてちょっと滑りやすそう。
伊予ヶ岳(南峰)からの展望。
2024年01月07日 11:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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伊予ヶ岳(南峰)からの展望。
すぐ横に富山(とみさん)が見える。
2024年01月07日 11:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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すぐ横に富山(とみさん)が見える。
北峰の向こうには鋸山。
2024年01月07日 11:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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北峰の向こうには鋸山。
2024年01月07日 11:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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北峰から南峰を振り返る。
2024年01月07日 11:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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北峰から南峰を振り返る。
北峰には三角点がある。
2024年01月07日 11:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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北峰には三角点がある。
北峰から富山(とみさん)方面。
2024年01月07日 11:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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北峰から富山(とみさん)方面。
富山(とみさん)の向こうには伊豆大島、利島も見えている。
2024年01月07日 11:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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富山(とみさん)の向こうには伊豆大島、利島も見えている。
あの丸い山頂は津辺野山だろうか。今度この辺りに来たら登ってみたい。
2024年01月07日 11:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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あの丸い山頂は津辺野山だろうか。今度この辺りに来たら登ってみたい。
マユミの実がたくさん。
2024年01月07日 11:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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マユミの実がたくさん。
岩場で上り下りが交錯するのは嫌なので迂回路で戻ったが、こちらもかなりの急斜面。
2024年01月07日 11:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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岩場で上り下りが交錯するのは嫌なので迂回路で戻ったが、こちらもかなりの急斜面。
ここで来た方面に戻る。
2024年01月07日 11:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ここで来た方面に戻る。
岩場直下の東屋に戻った。
2024年01月07日 11:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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岩場直下の東屋に戻った。
東屋横のちょっとしたピークから富山(とみさん)見ながらしばし休憩。
2024年01月07日 11:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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東屋横のちょっとしたピークから富山(とみさん)見ながらしばし休憩。
「房総のマッターホルン」は言いすぎかなと思っていたが
「安房の妙義山」には納得。
2024年01月07日 11:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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「房総のマッターホルン」は言いすぎかなと思っていたが
「安房の妙義山」には納得。
ここから富山(とみさん)方面へ。
2024年01月07日 12:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ここから富山(とみさん)方面へ。
おそらく羽子板の羽に使われるムクロジの実かな。
2024年01月07日 12:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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おそらく羽子板の羽に使われるムクロジの実かな。
伊予ヶ岳を振り返る。
2024年01月07日 12:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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伊予ヶ岳を振り返る。
スイセンの咲く道を行く。
2024年01月07日 12:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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スイセンの咲く道を行く。
案内板があるので迷わずに行ける。
2024年01月07日 12:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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案内板があるので迷わずに行ける。
富山(とみさん)に向かう車道歩きも楽しい。
2024年01月07日 12:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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富山(とみさん)に向かう車道歩きも楽しい。
伊予ヶ岳⇔富山を歩く人は多いのだろう。
2024年01月07日 12:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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伊予ヶ岳⇔富山を歩く人は多いのだろう。
この時期にスイセンロードを歩くのは楽しい。
2024年01月07日 12:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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この時期にスイセンロードを歩くのは楽しい。
振り返ると伊予ヶ岳がもうあんな遠くに。
2024年01月07日 12:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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振り返ると伊予ヶ岳がもうあんな遠くに。
富山(とみさん)の簡単すぎる地図。
2024年01月07日 13:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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富山(とみさん)の簡単すぎる地図。
車道歩きで展望台着。岩井の町が良く見える。
2024年01月07日 13:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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車道歩きで展望台着。岩井の町が良く見える。
富山山頂から。
2024年01月07日 13:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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富山山頂から。
伊予ヶ岳がよく見える。その向こうは千葉県最高峰の愛宕山だろう。
2024年01月07日 13:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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伊予ヶ岳がよく見える。その向こうは千葉県最高峰の愛宕山だろう。
2024年01月07日 13:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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この展望台は7年前に来た時に登った記憶がある。
2024年01月07日 13:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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この展望台は7年前に来た時に登った記憶がある。
鋸山の向こうには東京都心部。
2024年01月07日 13:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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鋸山の向こうには東京都心部。
鋸山の肩越しに見える武蔵小杉のマンション群の向こうに見えるのは赤城山だろうか。
2024年01月07日 13:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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鋸山の肩越しに見える武蔵小杉のマンション群の向こうに見えるのは赤城山だろうか。
川崎〜東京都心にかけてのビル群がずらっと見える。
2024年01月07日 13:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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川崎〜東京都心にかけてのビル群がずらっと見える。
2024年01月07日 13:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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スカイツリーはよく目立つ。
2024年01月07日 13:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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スカイツリーはよく目立つ。
日光連山(男体山、女峰山)も見えている。
2024年01月07日 13:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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日光連山(男体山、女峰山)も見えている。
伊豆方面は雲の中。
2024年01月07日 13:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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伊豆方面は雲の中。
2024年01月07日 13:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7年前より老朽化してきた観音堂。
2024年01月07日 13:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7年前より老朽化してきた観音堂。
サービスエリア的なものが見える。後で調べると「マガリガワクラブ」という会員制ドライビングクラブらしい。
2024年01月07日 14:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1/7 14:04
サービスエリア的なものが見える。後で調べると「マガリガワクラブ」という会員制ドライビングクラブらしい。
富山(とみさん)には○合目という石碑がある。
2024年01月07日 14:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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富山(とみさん)には○合目という石碑がある。
2024年01月07日 14:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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一瞬蛇かと思ってびっくり。
2024年01月07日 14:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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一瞬蛇かと思ってびっくり。
スイセンが花盛り。
2024年01月07日 14:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1/7 14:28
スイセンが花盛り。
記憶にある福満寺に下りてきた。
2024年01月07日 14:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1/7 14:30
記憶にある福満寺に下りてきた。
2024年01月07日 14:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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福満寺仁王門。
2024年01月07日 14:36撮影
1/7 14:36
福満寺仁王門。
横に長く見える富山(とみさん)。
2024年01月07日 14:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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横に長く見える富山(とみさん)。
南総里見八犬伝の八房と伏姫。八犬伝を知らないという友人に江戸時代のスーパー戦隊ものでドラゴンボール的な話と説明したがピンとこなかったようだ。
2024年01月07日 15:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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南総里見八犬伝の八房と伏姫。八犬伝を知らないという友人に江戸時代のスーパー戦隊ものでドラゴンボール的な話と説明したがピンとこなかったようだ。
JR岩井駅。15:50の電車まで時間があったので海岸まで行ってみることに。
2024年01月07日 15:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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JR岩井駅。15:50の電車まで時間があったので海岸まで行ってみることに。
岩井海岸
2024年01月07日 15:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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岩井海岸
今日は暖かいからか蜃気楼で島が浮いて見える。向こうに見えるのは箱根山。
2024年01月07日 15:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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今日は暖かいからか蜃気楼で島が浮いて見える。向こうに見えるのは箱根山。
天城山と伊豆大島には天使の梯子。
2024年01月07日 15:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1/7 15:23
天城山と伊豆大島には天使の梯子。
冬場は海岸に来ることが多い。
2024年01月07日 15:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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冬場は海岸に来ることが多い。
再び岩井駅。
2024年01月07日 15:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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再び岩井駅。
帰りは鈍行で帰る。
2024年01月07日 15:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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帰りは鈍行で帰る。

感想

寒い時期になると伊豆や房総の低山を歩きたくなる。
えきねっとの3ヶ月以内だったら何度でも変更可能な予約枠が余っていたので、伊豆や房総方面へ特急で行こうかと探していたら、新宿から南房総へ行ける冬の臨時列車である特急「新宿さざなみ」号を発見。
過去、南房総へは、京葉道経由で車で、東京湾アクアライン経由で高速バスで、そして久里浜から東京湾フェリーで行ったことがあるが、渋滞もなく新宿から乗り換えなしで南房総へ行けるのは楽だ。
友人を誘って冬の南房総へのゆったりハイクに出発。

新宿駅7番ホームから出発する「新宿さざなみ」号は最近よく使われるE257系ではなく、255系だった。
写真を撮っている人が多かったので調べてみると1993年デビューの255系は今年3月のダイヤ改正で引退とのこと。
確かに窓枠のところなどは隙間ができてしまったのか細かく補修されたりしている。
引退直前に乗ることができて良かった。
新宿駅から岩井駅までは2時間。
新宿駅ではガラガラだった車両に錦糸町駅や船橋駅など大きな駅で乗り込んでくる人が多い。
今日未明に訃報の入った祖父が60代半ばから30年余り過ごした船橋。
最期はやはり船橋で過ごしたかったのかなとふと思う。

五井駅を過ぎると海岸線が近づき、木更津駅が近づくと東京湾アクアライン越しに富士山を見ることができた。
青空にすっくと白く立つ東京湾観音や、三浦半島越しの富士山などその後も見どころは多い。
ハイキング姿の乗客も多く、浜金谷駅で降りた人たちは鋸山へ行くのだろう。
岩井駅でもハイキング姿の人が多く、駅前のバス停で南房総市民バスへ乗ると乗客はほとんど登山者だった。
この市民バス、市民は利用しているのだろうか。
伊予ヶ岳登山口は「天神郷」バス停。
平群天神社(へぐりてんじんじゃ)の立派な鳥居をくぐっていく。
この平群(へぐり)という地名、奈良県にもあるがなにか関係があるのだろうか。
伊予ヶ岳という名前は、神社境内にあった看板によると安房に移住した阿波斎部(あわいんべ)氏の故郷である伊予の大岳(=石鎚山)からとのこと。
房総半島の安房と四国の阿波のつながりが分かる面白い話だ。

冬場の照葉樹林の中を登っていく。
初めて富山(とみさん)に登った大学生だった2001年の冬は、友人が「潜在自然植生」である照葉樹林にはまっていて、それを見に来たのだった。
その時は岩婦温泉に宿泊したので伊予ヶ岳にも登りたかったのだが、笠森観音などにも行く予定があり友人に却下された覚えがある。
そう考えると23年ぶりに念願叶っての伊予ヶ岳なのである。
照葉樹林を抜けると人が溜まっていてそこから岩場が始まる。
小さなお子様もいて、こんな岩場まだ早くないのかなとちょっと心配だ。
この岩場は泥岩になるのか岩を構成する粒子が細かく、意外とつるつるしている。
この岩場、死亡事故も発生しているようだが一方通行になっていないので上り下りで錯綜していてその分時間もかかるし、ちょっと危ない気がする。
「房総のマッターホルン」はちょっと言い過ぎな気もするが、「安房の妙義山」という呼称は充分納得できる岩山だった。
山頂に至ると隣の富山(とみさん)や鋸岳の向こうに東京湾越しのビル群が見えるが、丹沢や伊豆半島方面は雲が多く富士山も隠れてしまっていた。
上り下りで錯綜している岩場を下るのは嫌なので迂回路で戻る。
ただこちらの迂回路も岩場ではないが滑りやすいかなりの急傾斜だった。
東屋のある所まで戻り、隣の富山(とみさん)を見ながら少しゆっくりする。
陽射しも暖かく気持ちがいい。

一度山を下りて富山(とみさん)方面へは車道歩き。
道端にはスイセンがもう満開だ。
大きな木に沢山実が付いていて、最近どこかで見たことがあったなと思ったがその時は名前が出て来なかったが、たしか羽子板の羽に使うムクロジの実だったはずだ。
富山(とみさん)は記憶のとおり公園的な山で車道歩きで北峰山頂まで到着。
やはり富士山は見えなかったが見晴らしは良い。
武蔵小杉のマンション群の向こうに見えるのは赤城山方面だろう。
そしてその東側には日光連山(男体山〜女峰山)が見える。
これは冬場になると奥多摩付近から何回もその形を見ているので間違いない。
南峰は観音堂がある場所だ。
この観音堂の他に東屋があったはずだが、そこへ行く道が見つからず。
東屋は7年前の時点でかなり老朽化していた↓ので今はそこまで行けなくなっているのかもしれない。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1042265.html
7年前と同じように福満寺に下り、そこから岩井駅へ向かう。

岩井駅近くに「南総里見八犬伝」の八房と伏姫の像がある。
歴史に疎いから知らないという友人に、史実ではなく江戸時代の小説であり今でいえばスーパー戦隊ものでドラゴンボールみたいに玉を集める話と説明したがピンとこないようだった。
岩井駅には50分ほど早く着いてしまったので、時間つぶしに岩井海岸まで行ってみる。
自分の場合は夏は山へ行っているので、海には冬場に来ることが多い。
今日は暖かいからか蜃気楼が発生していて島が浮いて見えた。
天城山と伊豆大島が並んでいて、雲の間から天使の梯子。
冬場の南房総は本当に気持ちがいい。
帰りは時間的に差がないので鈍行で帰ったが、君津駅までの内房線は2両しかないので大混雑で座れず。
それが君津駅で総武線快速直通に乗換えるといきなり11両になるのだから、今度は悠々と座れる。
ちょっと両数の差がひどすぎるのではないかと思ったが、スイセンの時季以外の君津駅以南の内房線の乗車人員はかなり少ないのかもしれない。

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