大分県（由布岳 障子戸〜お鉢回り＆鶴見岳）
大分県
三戸悠平
hijiriko
体力度について
- GPS
- 06:59
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,809m
- 下り
- 1,919m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:12
| 天候 | 晴天 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
由布岳はとても綺麗に整備されています。障子戸は足元も手元も十分に体の支持が取れます。高度感に慣れている人は簡単なコースだと感じました。 お鉢回りも綺麗に整備されていて難しい所はありませんでした。 2022年の一年間の間に滑落により3人の尊い命が失われたコース。2度と事故を起こさせない強い意志を感じた整備状況でした。関係者の皆様、有難うございます🥹 鶴見岳は御嶽権現社駐車場からのコースは標高50m置きに標識がありこちらも非常にきれいに整備されていました。 |
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感想
天気も良く由布岳登山は終始景色が最高でした😀
今日のメインの障子戸は鎖を持って20m程の高さの崖にしがみ付きながら進む蟹の横這いコースです。足場もしっかりとしており恐怖感はなく、景色を楽しみながら渡ることが出来ました。（私の高所恐怖症はほぼ解消されたみたい）
（由布岳西峰から東峰に至る）お鉢回りでは太陽に照らされた霧氷が凄まじく美しかった😍
この霧氷のトンネルを歩き続け夢見心地のまま由布岳東峰に到着すると人だかりが、、老若男女問わず外国人の方達も。
邪魔にならないうちに素早く下山見て今日は終了。
2日目は中学二年生の次男と御嶽権現社駐車場から朝9：30過ぎに鶴見岳に登ります😀
登山道は案内標識が標高50mごとに整備されており、道を間違えないと確信した息子は私を置いてダッシュで頂上まで駆け上がります。
私も今までで経験したことのない速さで駆け上がりますが息子の姿すら見えない💦
息子の名前を呼ぶと「先に言っとくよー！」と返事が。
昨晩は息子との登山を楽しみに色々な話が出来ると思っていたのに、なんじゃこりゃー。
頂上でロープウェーで登ってきた妻と（登山部で、えっ？）高校二年生の長男と合流。早めの昼食を済ませて馬の背まで散歩。
思ったより傾斜がきつく妻と(登山部の！？）長男は早々に撤退。
馬の背では活火山特有の硫黄の臭いと木島高原パークのジェットコースターとその叫び声が響いています。
本当は青空と霧氷の最高の景色を見せてあげたかったのですが全て溶け落ちてしまっていました😢
鶴見岳からの下山も中二の息子と下ります。
スタートとともにとんでもないスピードで息子が駆け下りていきます。私も全力で駆け下りますが数分で姿が見えなくなります。
しばらくすると消防車のけたたましいサイレンの音とともに消火活動をするヘリが何往復もしている。下山後ニュースで確認すると4180m2が焼けたとか。かなりのミヤマキリシマが、、、
無事に下山後家族4人で由布院の束の間の湯で汗を流して帰路につきました。
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