記録ID: 6506194
全員に公開
山滑走
北陸
猿ヶ山
2024年02月28日(水) [日帰り]
osamuin
その他6人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:01
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,118m
- 下り
- 1,114m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:01
| 天候 | くもり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
平村の国道沿いは新雪が全く積もっていなかったが菅沼を抜け小瀬集落手前からうっすらと新雪が認められた。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
天候：くもり 気温：約0℃ 無風 駐車地点から橋まで地面が出ていてスキーを外して歩き。やはり雪が少ない。 高いところは雲がかかっている。これから天候がやや回復する予報だがどうなるか？ 小瀬谷にかかる橋を渡るが一部沢水で雪切れ、ようやく板を履く。 ショートカットは論外で林道を歩いていく。 スキー先行者によるトレースあり（asakunaikawaさん、ありがとうございます。） 林道で約10�僂凌契磧Ｎ笋┨�みは厳しくなようで下はあまり固くない。 林道の法面は雪が無く藪藪。標高500mで林道ショートカット。 標高580mで沢沿いにもう一回ショートカット。雪はやや深くなる。 さらに山側にP907を目指す。まずはそこまでが前半のアルバイト。 杉林の中を上がっていくが上部は藪が濃そうなので左手へ上がってい広い斜面に出る。そこを詰めていくが雪がやや深くなる。オリジナルのトレースを延ばす。 上の方に尾根が見える。やがて赤いパンツの先行者が見えた。 尾根に出る前に先行トレースに合流したので利用させてもらう。 標高800mを超えるとやや勾配が増し雪や幹の段差の少ないところを登る。 右手後方に袴腰山方向が見えたがトップはガスの中。 新雪の下はやはり固くない。気温がやや高めで暑さを感じる。 坂が緩くなるとP907。ここで一息入れる。 尾根らしくなりブナ林の中を上がっていくとやや急なところで先頭がスローに上がってた。 予想通り、ガリ斜面が出ている。ここからP1221まで細い尾根＆風の通り道が続く。最初の鉄塔手前でクトーを付ける。 風が北から南に抜けるので雪庇は南側に出来ていた。ストックついた跡が穴になり下が見えていた所があるので注意。 一か所狭く足場が脆そうな所があり慎重に通過。 左手後方に高速道路と庄川が望める。 尾根の中心部は氷斜面も待ち構えていた。氷の塊がそのまま見えているとろこもあるので慎重に登っていく。 南斜面は雪庇があり北斜面はやや薄い新雪が載っているが下はカチカチになる。 二番目の鉄塔を過ぎる。樹氷の世界になってきた。天気は相変わらず曇り。 P1221を超えると新雪、樹氷の斜面になりカチカチから解放される。 ここからは尾根の左手を巻き気味に上がっていく。 ブナの樹林帯が続き、新雪で垂れている木々が多い。 北の三方山方向をわずかに拝むことができた。 クトーを外すと足が軽くなった。隊列を組んでブナの疎林の斜面を登って山頂に到着。 先行されてたasakunaikawaさんが昼食中でした。一年ぶりのご対面、ご挨拶をさせて頂いた。 asakunaikawaさんは今シーズン3回目の猿ヶ山、前回は中間部はもっとガリガリだったらしい。 さて、山頂は平原だがブナの枝が邪魔して展望はあまり良くない。 昼食を取り、先に下りるasakuaikawaさんを見送る。 こちらも滑走準備。 まずは山頂からP1221までスキー場のような広い新雪斜面を滑る。 山頂直下からトレース沿いに滑り、緩斜面になると南側トレースで巻き気味に。 P1221から下は細くなりガリが出ている。 asakunaikawaさんの滑走跡を参考に尾根の北側を滑って高度を落とす。 南側は雪庇があるので避けた。 少しだけ尾根を滑ってみたが、エッジング主体の固い斜面が続き面白くなかった。 意外にスマートに滑って各鉄塔とP907で小休止。 木こりさんはP907を北側から巻き。 P907の東側は藪が濃いのでトレース通りやや南東側に落とす。 ここは雪がもっこりしていたがブナの樹木が頑張っていたのでトラバース気味に100m落として目指す斜面へ 下に杉林が見えて鉢状の広い斜面に滑り込む。やや重いが斜度がありターンを楽しめた。最後は林道まで少しのツリーランを楽しむ。 小雪が降り始めた。 重い雪だったが板が走り、林道ボブスレーで橋まで滑って終了。 終ってみれば今回も高いところはパウダーでアプローチに手間がかかるパターンでした。 |
写真
拍手
小瀬集落奥の道路脇に駐車して準備。
今回は7名グループ。
先行者あり。
今回は7名グループ。
先行者あり。
標高を上げ急登をこなし先行トレースを使わせてもらう。
P907までもう少し
P907までもう少し
先頭がガリ斜面で慎重に進むのが見えた。
この先もガリが続く可能性があり早めにクトーを付けた。
この先もガリが続く可能性があり早めにクトーを付けた。
山頂に到着でasakuaikawaさんにご挨拶
トレースありがとうございます。小白木峰でもお世話になりました。
トレースありがとうございます。小白木峰でもお世話になりました。
ガリは無難にこなしてP907の下に。
後半は重めだが斜度が出て楽しめました。
後半は重めだが斜度が出て楽しめました。
撮影機器：
感想
前日に降雪があったようで、会のメンバーで近場の猿ヶ山へ
パウダーシーズンも終わりに近くチャンスは逃さないように。
ということでR156から小瀬に入るとちょっとだけ新雪が。
上は新雪を期待できそうだが鉄塔辺りの尾根の状態は？
後は写真コメントなどに記載の通りです。
一年ぶりにasakunaikawaさんともお会いでき、新雪も味わうことが出来て楽しい山行でした。
今週末は雪マークが出ているので、まだパウダーに遭遇できることを期待してます。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：223人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
猿ヶ山の最新記録
袴腰山-猿ヶ山
2024年05月25日 (日帰り) [A]
猿ヶ山と袴腰山。山菜と風衝草原歩きでリフレッシュ
2024年05月25日 (日帰り) [B]
猿ヶ山
2024年05月18日 (日帰り) [B]
残雪期の猿ヶ山へ
2024年04月07日 (日帰り) [C]
シーズン最後の里山、猿ヶ山（富山100山70座目）
2024年03月29日 (日帰り) [B]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する