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Yamareco

記録ID: 650779
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

ライチョウ三昧 残雪の乗鞍岳

2015年05月30日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
04:41
距離
6.5km
登り
392m
下り
382m

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
1:04
合計
4:41
11:09
22
11:31
11:36
21
11:57
12:45
81
14:06
14:17
26
14:43
17
15:00
44
15:44
3
15:47
畳平バスターミナル
天候 晴→曇
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
平湯、ほおのき平からのバス
http://www.nouhibus.co.jp/new/norikurabus.html
コース状況/
危険箇所等
残雪あり
軽アイゼンとストックがあると楽
車窓より
お、槍が見える
2
車窓より
お、槍が見える
スタート
池の向こうに槍!
4
池の向こうに槍!
青い空にスジ状の雲がきれい〜
9
青い空にスジ状の雲がきれい〜
絶景だ〜
槍は目立つ
スキーしてる人、山に登る人が遠くに見える
1
スキーしてる人、山に登る人が遠くに見える
笠ヶ岳
ん? こんな景色見たことあったっけ?
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笠ヶ岳
ん? こんな景色見たことあったっけ?
いや、素晴らしい景色だけど、見たことないな・・・
これは道を間違った
コロナ観測所への道だ
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いや、素晴らしい景色だけど、見たことないな・・・
これは道を間違った
コロナ観測所への道だ
引き返してこんな雪道をいくつか渡る
転んだら左は結構急なので落ちていきそう・・・
引き返してこんな雪道をいくつか渡る
転んだら左は結構急なので落ちていきそう・・・
渡ってきた雪道を振り返る
渡ってきた雪道を振り返る
肩の小屋はまだ営業していない
ここでまったりとランチタイム
肩の小屋はまだ営業していない
ここでまったりとランチタイム
パンパンになったどん兵衛
この後、爆発する・・・
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パンパンになったどん兵衛
この後、爆発する・・・
時々、グエーッとライチョウと思われる鳴き声がするも、
姿は見えない
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時々、グエーッとライチョウと思われる鳴き声がするも、
姿は見えない
まったりしすぎると、引き返したくなってしまうので出発
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まったりしすぎると、引き返したくなってしまうので出発
もう肩の小屋がこんなに離れた
しばらく夏道が続く
もう肩の小屋がこんなに離れた
しばらく夏道が続く
もうすぐ雪道に入る
もうすぐ雪道に入る
時々振り返らないと
こんな絶景があるんだよ!
1
時々振り返らないと
こんな絶景があるんだよ!
槍、穂高
雪道を行く
最初はアイゼンつけずに歩いたけど、やっぱり付けた方がちょっと斜めになっても止まるので歩きやすい
アイゼンといっても4本爪の軽アイゼン
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雪道を行く
最初はアイゼンつけずに歩いたけど、やっぱり付けた方がちょっと斜めになっても止まるので歩きやすい
アイゼンといっても4本爪の軽アイゼン
よだれものの絶景が広がる
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よだれものの絶景が広がる
歩いてきた雪道
池が見えた
ふちの部分の色がキレイ
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池が見えた
ふちの部分の色がキレイ
山頂が見える
あと一息!
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山頂が見える
あと一息!
到着!
後ろには御嶽が見える
5
到着!
後ろには御嶽が見える
ちょっと雲が増えたかな
5
ちょっと雲が増えたかな
乗鞍スキー場が見える
2
乗鞍スキー場が見える
笠ヶ岳
だいぶ雲が増えてきたな・・・
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笠ヶ岳
だいぶ雲が増えてきたな・・・
お、見下ろすとライチョウではないですか!
そそくさと下山開始
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お、見下ろすとライチョウではないですか!
そそくさと下山開始
まだ小屋のあたりにいてくれました
ツガイですね
7
まだ小屋のあたりにいてくれました
ツガイですね
トコトコと歩いて雪の上へ移動
4
トコトコと歩いて雪の上へ移動
まだ半分冬の白い羽
7
まだ半分冬の白い羽
肩の小屋を過ぎてしばらくすると、またライチョウ発見!
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肩の小屋を過ぎてしばらくすると、またライチョウ発見!
ライチョウ、飛んでます
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ライチョウ、飛んでます
霧が出て登りの時とは全く違う景色になってしまった
1
霧が出て登りの時とは全く違う景色になってしまった
登山口もこの通り霧に包まれてしまった
登山口もこの通り霧に包まれてしまった

感想

今年の登山のスタートは久々にライチョウに会いたい!と、ライチョウがいて、本格的な冬山装備で出かける必要がなく、日帰りできる山ということで乗鞍岳に。
天気も良く、気分よくスタート。
やっぱりこの時期、登る人は少ない。
肩の小屋までは傾斜も緩やかでお散歩状態だけど、摩利支天分岐で、肩の小屋方面の道が雪に埋もれていたため、ついついコロナ観測所の方へ続く道を登ってしまう。
しかし、違う気がすると思いながら数メートル、見渡す景色は見たことのない景色だったので、やっぱり間違いだということで引き返し、雪道を進む。
3回ほど雪道を進み、肩の小屋へ。
肩の小屋はまだ営業していないようだ。
ここで昼前となったので、ランチタイム。
スキーの人が数人いるだけでとても静か。
時々、ライチョウのものと思われるグエーッという声が響く。
しかし、目を凝らしてもその姿はない。
天気も良く、人も少なくまったり気分。
あんまりまったりしすぎると、どうでもよくなってしまうので、ある程度で出発。
と言っても、1時間近く休憩していた・・・
歩き始めてすぐに、ライチョウが飛んでいくのを発見。
しかし、写真におさめることはできず・・・

しばらく雪のない道を進むが、数歩歩いただけで心臓がバクバクしてなかなか進めない。
さすが高所だな・・・無理せず、心拍数が上がったらすぐに休みながら進む。
しばらくするとそれも慣れた。
そして雪道開始。
しばらくはアイゼンなしで歩いてみるが、少し足元が斜めになると滑るので、
せっかく持ってきたし、つける。
アイゼンと言っても白馬大雪渓を登るために買った4本爪の軽アイゼン。
でもでも、だからと言って侮るなかれ。
これをつけたら格段に歩きやすくなった。
違うもんだな〜
雪がなくなると、山頂はもうあと少し。
時々歩いた道を振り返ると絶景が広がっている。

山頂に到着すると誰もおらず、独占状態。
到着して真正面に御嶽山が見える。
神社の後ろにまわると、スキー場。
そして、来た道の方を見ると、ん?
ライチョウがいる!
と、いうわけで、あわてて下山開始。

山頂小屋付近までおりると、そこにライチョウがツガイでいた。
しかもトコトコ歩いているのでゆっくり見られる。
ライチョウが少しづつ下ってゆくので、追いつつ下って行く。
しばらくライチョウを見ていたけど、ふと気づくと遠くは霧で白くなってきていたので、後ろ髪ひかれつつ下山。
下りるのはとても早く、あっという間に肩の小屋に着いた。
肩の小屋を過ぎて、しばらく歩くと、目の前にまたライチョウが現れた。
よく飛ぶ。

たっぷりライチョウを堪能できたので、疲れもあまりなくバスターミナルへ到着。
下山は早かったので、思っていたより早いバスにギリギリで乗れた。

今年初の山は絶景もライチョウも楽しめて、良いスタートとなった。

 

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