記録ID: 655424
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ハイキング
近畿
キイシモツケ咲く龍門山
2015年06月07日(日) [日帰り]
和歌山県
anappleaday
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 01:54
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 506m
- 下り
- 483m
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| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年06月の天気図 |
| アクセス | 田代コース登山口付近の路肩に駐車。なお、龍門橋から田代コース登山口入口までは、離合困難な急勾配の完全一車線。 |
写真
龍門山には、昨日に引き続き夕暮れ時の出発となります。田代コース登山口から田代コースを登って、中央コースを下る周回コースとします。
2
6/7 17:12
龍門山には、昨日に引き続き夕暮れ時の出発となります。田代コース登山口から田代コースを登って、中央コースを下る周回コースとします。
しかし、お目当てのキイシモツケは時期が遅かったのか、いっこうに姿を見せてくれません。ややきつい傾斜の坂道を登りきったところに横たわる岩塊は、
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6/7 17:54
しかし、お目当てのキイシモツケは時期が遅かったのか、いっこうに姿を見せてくれません。ややきつい傾斜の坂道を登りきったところに横たわる岩塊は、
周囲約17m、高さ約4mの磁石岩。磁鉄鉱を多く含んだ蛇紋岩で、磁針を近づけると著しく磁性を示すそうです。
しばらく進んで山頂に近づくと、ようやくお待ちかねのキイシモツケとご対面です。
細い枝先に無数の小さな白い花を咲かせるキイシモツケ。さすがに盛りは過ぎているようですが、
中には房状に多くの花を付けている株もあって、頭上から白い花が降り注ぐ様子はなかなかのもの。
キイシモツケを追いかけていると、いつの間にか龍門山の頂上に到着していました。
頂上から紀の川流域を見渡します。雲の隙間から挿す夕陽を浴びて、和泉山脈の彼方の大阪湾が橙色に輝き、その先には淡路島が横たわります。
3
6/7 18:13
頂上から紀の川流域を見渡します。雲の隙間から挿す夕陽を浴びて、和泉山脈の彼方の大阪湾が橙色に輝き、その先には淡路島が横たわります。
頂上を後にして中央コースへ。勝神コースの分岐点を過ぎると徐々に下り始め、
さらに下ると、明神岩と風穴の標識に導かれて寄り道します。ウツギの下をくぐって飛び出したのは、
すると、夕陽が西の空を橙色に焦がしながら、まさに沈もうとしているところ。
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