熊野古道 馬越峠を歩く
三重県
yukifuku
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 502m
- 下り
- 464m
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| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
本来は”雨の熊野古道”が季節的にも最高の時期であるが、当日はあいにくの曇天であったためにコースの魅力は半減？したが、それでも十分に魅力があった。 しかし、石畳のコース上には周辺からの山水が流れており、かなり滑りやすくなっているために、足を置く場所には十分注意が必要です。 トレッキングポールを使って歩いた方が安全だと思います。 |
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感想
私は熊野古道サポーターズクラブに登録しており、そのイベントの一環で「雨の熊野古道 馬越峠を歩く」のイベントが6月20日（土）に紀北町役場 海山総合支所 産業建設室 （電話0597-32-3903）で計画されていたので妻と2名で参加申し込みをしていました。
しかし、”当日の天気予報では雨の降る確率が低い。”ということで、”晴天の場合は延期”という（通常とは正反対の理由で）このイベントが延期となりましたが、次回の開催予定の6月27日（土）の参加都合がつかず、やむなくこの日の山行（？）となりました。
海山インターを降りて、国道42号線沿いの”道の駅”に立ち寄り、その少し上にある鷲下登山口に駐車。ここから登山を開始しました。
このルートはご承知のように、10年前に世界遺産登録された熊野古道にあるため大変歴史がありますが、一方、今でも確実に整備された魅力あるルートであります。
名物の石畳道は歴史を感じる魅力的なルートであり、また雨天でなくても所々から山水が流れて出ており独特の雰囲気があり、途中の「夜泣き地蔵」や「桜地蔵」などには今でも連綿と参拝者が絶えず、馬越峠のに来れば、自分も江戸時代にタイムスリップしたような気になりました。
このルートは距離的にも短く、家族揃って気軽に歩けるルートですので少しの時間が許せば是非、足を運んでもらったらどうでしょうか！？
伊勢自動車道-紀和多気JC-紀勢自動車道-海山ICのルートで来れば、大阪から3時間、名古屋から2時間で行くことができるので、時間的にむりせずに楽しめるコースです。
一つ残念なのは「雨の馬越峠」を歩けなかったことです。梅雨の時期がこのコースの最高のシーズンですので、雨天時でも楽しめる素晴らしいスポットですので熊野古道に興味のある方は是非ご検討ください。
紀北町では有名な「海上いかだレース」や「きほく灯篭祭」以外にも様々なイベントを企画していますので興味ある方は紀北町観光協会
http://www.kihoku-kanko.com/
をご覧ください。
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