【上毛三山】赤城山(黒檜山&地蔵岳&長七郎山)
- GPS
- 07:19
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 985m
- 下り
- 989m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 7:18
天候 | 晴れ(下界は真夏日一歩手前) |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※おのこ駐車場の隣 ■アクセス:県道前橋赤城線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
どこもよく整備されている |
その他周辺情報 | 飲食店:大沼畔に多数 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
地図
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
今年のGWは暦通りになったので、4連休の2日目に赤城山に日帰りで登ってきました。4連休前夜が定時退勤できていれば、奥秩父主脈縦走路等に挑戦したかったのですが・・・。
2008年3月に雪の赤城山(黒檜山)は登頂済み、地蔵岳もその数年後に八丁峠からスニーカーで往復しましたが、今回は長七郎山も合わせて、3座を1日で歩いてみました。やはり黒檜山を下山した後の地蔵岳、長七郎山は暑さもあってとても疲れました。それでも充実した山行になりました。
(黒檜山)
駒ヶ岳駐車場を7時前に出発、7時20分黒檜山登山口到着、かなりの数の登山者が入山していそうでした。猫岩、富士山展望台では視界が開け、地蔵岳、長七郎山、遠く富士山、眼下には大沼が見えますが、それ以外は樹林の中を登ります。富士山展望台を過ぎて、しばらくすると、傾斜が緩やかになり、ほどなくして、稜線に到達します。
稜線から黒檜山まで5分程、黒檜山から先のビュースポットまでは3分程で到着しました。8時半前の到着で20名ほどの登山者がいたかと思います。ビュースポットからは谷川連峰、苗場山、武尊山、至仏山、燧ヶ岳、浅間山、四阿山、草津白根山、横手山等のパノラマが広がっていました。関越道沼田IC手前の片品橋や沼田の河岸段丘も見えました。ここで朝食を摂って、30分程パノラマを楽しみました。
黒檜山からは駒ヶ岳、鉄の階段、駒ヶ岳登山口へと下山しました。駒ケ岳からは大沼、黒檜山、地蔵岳、長七郎山、小沼、桐生市街が望めました。この辺りで犬連れの登山者数組とすれ違いました。
(地蔵岳)
赤城山第1スキー場の赤城大洞駐車場に地蔵岳登山口があります。第1スキー場内を通っているルートも古い地図(エアリア)には載っているのですが、見つからずこちらから地蔵岳を目指しました。赤城山ロープウェイ山頂駅跡まで白樺の樹林の中の急登です。その急登も20分程で終わり、展望良好な場所に出ます。恐らくここは赤城ロープウェイの山頂駅跡地ではないと思います。ここから30分程で地蔵岳山頂です。こちらは黒檜山以上に賑わっていました。八丁峠からスニーカーで登ることもできます。山頂はTBS、NHK、国土交通省、群馬県防災無線等のアンテナが設置されています、これは下界からも見えます。地蔵岳からは黒檜山や黒檜山から見えていた山々のパノラマが広がります。それぞれのアンテナを回ってから、八丁峠そして小沼へと進みました。
(小沼、長七郎山)
小沼畔を歩いて、長七郎山登山口へ。長七郎山へは緩やかに登ります。長七郎山からは皇海山が印象的でした。長七郎岳からは鳥居峠へ下りました。
(鳥居峠、覚満渕)
鳥居峠からは利平茶屋、桐生市街方面が見えます。かつて利平茶屋から鳥居峠までケーブルカーがあったようですが、10年ほどで廃線になったようです。
覚満渕はミニ尾瀬ともいわれるようで、水芭蕉も咲いていたようですが、水芭蕉のないルートを歩いたため、見ることができませんでした。
(大沼畔、赤城神社)
覚満渕から駒ヶ岳登山口駐車場に戻り、片づけをしてから大沼畔へ。食堂、スワンボート、モーターボート乗り場があります、観光客もたくさんいました。
最後に赤城神社に登山の無事を報告して、帰路に就きました。
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