記録ID: 676417
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ハイキング
奥秩父
ツインピストン+αの金峰山・国師ヶ岳・北奥千丈岳(大弛峠から)
2015年07月12日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:13
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 791m
- 下り
- 783m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:06
距離 11.2km
登り 791m
下り 793m
12:51
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金峰山への途中に1箇所ある簡単な岩登りと、金峰山頂近くの岩がゴロゴロしている部分は少し注意が必要ですが、特に危険な場所はありません。 |
写真
どんどん明るくなってくる中、最初の登り。たった数100メートル程度しか歩いていないのに息が上がるのは、恐らく標高が高いからでしょう。いきなり2,200まで車で上がってくると、身体がまったく順応できないのは当然か。
岩を登り切ったところは絶景! 雲海から突き出た富士山がきれいに見えます。
ちょっと霞んでいたので、Photoshop Lightroomの新機能「霞の除去」を使ってみました。それなりにいい感じなのですが、いつもはCamera Rawで現像している私のノウハウが足りなくて、パラメータの追い込みが甘い感じ。
ちょっと霞んでいたので、Photoshop Lightroomの新機能「霞の除去」を使ってみました。それなりにいい感じなのですが、いつもはCamera Rawで現像している私のノウハウが足りなくて、パラメータの追い込みが甘い感じ。
瑞牆山荘の方から上がってくる道を見下ろします。あっちの道は遠目で見てもなかなかスリリングなようですね。そのうち歩いてみたい道ではありますが、片道4時間コースは今の私の体力だときついので、またそのうちに。
食事を終えて下山しようとすると、本当の山頂の上にいつの間にかたくさんの人が。こんなところでのんびりくつろがれると、周りの道が渋滞してしまって困るのですが、そんなことを気にしないオバちゃんパワーには敬服。
下山は当然のごとくアップダウンの繰り返し。特に朝日岳への登り返しはきつかったです。
というか、頭痛がしたり気分が悪かったりという高山病っぽい症状が出ていて、体力の消耗以上に疲弊しています。
というか、頭痛がしたり気分が悪かったりという高山病っぽい症状が出ていて、体力の消耗以上に疲弊しています。
さて、大弛峠に戻って少し休憩後、テン場を通って国師ヶ岳方面に向かいます。「高山病っぽくて結構キツイけど、まだ大丈夫でち」とか思いながら出発しましたが、全然大丈夫じゃありませんでした。
延々と木の階段とスロープが続きます。苦手な階段の連続によるあまりの体力の消耗っぷりに、おうちに帰りたくなってきました。
というか、先端にカバーを付けていないストックを階段にガンガン突きながら歩いている人を何人も見かけましたが、それはいかがなものかと思いました。木のダメージがすごいことになっていましたし。
というか、先端にカバーを付けていないストックを階段にガンガン突きながら歩いている人を何人も見かけましたが、それはいかがなものかと思いました。木のダメージがすごいことになっていましたし。
撮影機器:
感想
道の駅花かげの郷まきおかで車中泊し、3時に出立して4時に大弛峠に到着しましたが、もうその時点で駐車場のアスファルト部分が埋まっているという。みんな早すぎです。
大弛峠からの金峰山は、比較的楽な道で良い眺望が得られるという話だったのですが、そんなに言うほど楽ではありませんでした。体力的にはキツイわけではないのですが、高山病っぽい症状に襲われてしまい、ハァハァ息を荒げながらの登山。こんなに標高が高いところには初めて来たので、自分がここまで薄い酸素に弱いとは知らず……。ちょっと今後が不安になりました。
ただ、車で一気に標高を上げて歩き出すという行動のせいで身体が標高に慣れていなかったという部分が大きいとも思うので、もうちょっといくつかの山で試しつつ、自分の具合を知りたいところ。
まぁ、今回のくたびれ方は、金峰山に加えて国師ヶ岳と北奥千丈岳にまで登ったのが大きいところではありますが。ちょっと今の私にはきつかったかなー、という。普通の体力を持っている人であれば何の問題もないルートですが、インドア派には酷でした。ダメダメです。
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